梨深&エリン「「らぶChu☆Chu!カウントダウンボイス。どんどんどんぱふぱふぱふ〜」」
エリン「明日発売じゃぞー! どたわけー! どたわけーーー!」
梨深「わぁ、エリンちゃん元気だね。じゃああたしも。明日発売だよ、ビシビシィ!」
エリン「おぬしは舐めとるのか。なにがビシビシじゃ」
梨深「え? でもこれ、あたしの口癖で……」
エリン「調子に乗るでない! メインヒロインを気取るのはよさんか!」
梨深「ふぇええ! あたしって、メインヒロインじゃないのー?」
エリン「ピンク髪がメインを張ろうなど、百年早いわ!」
梨深「たはは……。それ、星来ちゃんにも当てはまっちゃうことなんだけど……いいの?」
エリン「ぬわぁ、しまったぁー!」
梨深「と言うわけで、あたし、咲畑梨深。理想のキスのシチュエーションは……
   崩壊した渋谷。雨が降るスクランブル交差点。あたしは、彼を殺そうとした
   でも、それ以上に、彼への想いを止められなくて、最後に、とても悲しいキスをしたの。そうしたら、空がみるみる青くなって。あたしたちのあの空は、そこに、あったんだって」
エリン「なにを浸っとるか! このスイーツ(笑)が!」
梨深「浸らせてよー! 前作での感動のフィナーレなんだからさ! それに、あれはあたしの……ファーストキスだったんだしぃ! たははこのこのぉビシビシィ!」
エリン「ふん、今回はおぬしを特別扱いなどせんからな。前作のエンディングは、なんのアドバンテージにもならんぞ」
梨深「え? そうなの? あたしは、タクのカノジョさんになってたりしないの?」
エリン「なっとらんわ、たわけめ!」
梨深「そんなぁ。前作のエンディングを、全否定するなんて……」
エリン「それが。それこそが。らぶChu☆Chu!なのじゃー!」
梨深「そんならぶChu☆Chu!、明日発売だよー」