【スパルタ教育】スパルタ式教育方式
スパルタ式市民皆兵教育法であると同時に、凄まじく斜め上にカッ飛んだ発想に基く鍛錬系統
その発端はスパルタの持つポリスとしては極めて広大な支配領域と、そこに根ざす被支配民=奴隷であり、
スパルタという都市国家は常に奴隷の叛乱という不安要素を内包していた

その鎮圧戦力として市民皆兵を選択したわけなのだが、その思考発展経路は要するに
「我らスパルタの民は1人で奴隷10人に相対せねばならぬ……ならば奴隷10人を相手どろうとも鏖殺可能な市民を育てねば(使命感)」
というマキシマム脳筋形式であり、そらこんなのやってたらギリシャ歩兵界最強にもなるわ……という>>721通りのもの

なお、テルモピュライにおける戦力差とリミッター解除された親衛隊によるスパルタ無双、そして教育法の原点たる思考を鑑みるに、
スパルタ非支配層>>越えられない壁>>ペルシャ軍の不等式が成り立つ可能性は微レ存どころではすまない模様(震え声)