>>85
御坂妹を見ているとどうしてもおもっちゃいますよねこういうのって、維新の会はゴミ屑集団で自由民主党野党支部ですよね・・・

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自民党の「改憲案」はどうしてダメなのか

というのも、憲法の話は国会議員でさえもよくわかっていないんですよ。僕が代表をやっていたとき、維新の会の国会議員と話をして驚いたことがありました。議員なのに憲法の教科書で薄いものすら読んでいない。

一番驚いたのは自分の思い描く国家像や、国の理想像を書くものが憲法だと思っていた議員が多かったこと。だから憲法草案に「家族を大切に」「皇室を大切に」みたいな話を入れ込もうとしていたんですが、それは違う。
憲法は宗教本でも思想本でもない! 憲法というものはなんなのかを理解していない人たちが国会議員に多いんだと衝撃を受けました。

でも僕自身がそういう政治家を誕生させたんだから、衝撃を受けたってしょうがないんだけどね……。そこは反省しながら、でも憲法の基本を知らない人たちが今、国会議員をやっていて憲法を論じている。びっくりします。

法と法律の違いは憲法を勉強して初めてわかります。「憲法は国の一番重要なルール、理想像だ」というレベルじゃ困る。
理想の国家像を入れ込むものだと思っている人は、維新の会に限らずいるんじゃないかな。自民党の改正案をみると「家族は、互いに助け合わなければならない」などと書いてありますし。

憲法は極めて実務的で、国家権力をどう動かすのかを定めるものです。

「大きなお世話論」はどうでしょう? 「家族を大切にしましょう」は本人がそう思えば、大切にできますよね。だから憲法に書くことは大きなお世話。
でも「人権を大切にしましょう」は、本人がそう思っても、周囲が、特に公権力が人権を大切にしなければ本人の人権は守れなくなってしまいます。
https://president.jp/articles/-/26627