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唯一永遠なものが何かわかるか?なぁ、ガイ?
それは何もない暗黒だよ?
お前の中にも俺の中にも、誰の中にもある心の闇だ!
埋まらない心の『乙』なんだよ!?

【ヘビクラ・ショウタ】ウルトラマンZ
対怪獣ロボット部隊「ストレイジ」の隊長。34歳。
やる時にはやるが基本的には温厚で、隊員がミスをしても怒ったりはしない。
それはそれとして、破天荒な隊員達に振り回されたり、
クリヤマ長官に真っ先に怒られるのは彼なんだが。
また、空手の黒帯であるナツカワ・ハルキを余裕でいなせるほどの高い身体能力を持つ。

演じている青柳尊哉は、かつてウルトラマンオーブで色々とネタになった
ライバルヴィランである「ジャグラス・ジャグラー」を演じており、
放映前からジャグさん何してはるんですか、ついに光堕ちですかとネタにされていた。
というか名前自体、ヘビクラ→蛇倉→ジャグラ→ジャグラーだし。

そして放映が始まると……
・この世界の地球人にとって未知の存在であるウルトラマンゼットが現れても、驚きもしないばかりか露骨に嫌な顔をする
・ティガ、ダイナ、ガイアのウルトラメダルを回収した影が隊長っぽいが、前髪が垂れている
・ゼット曰くハルキの腰のメダルホルダーは地球人には見えないようになっているらしいが、隊長は露骨にチラ見している
・ハルキに稽古をつける際、瞬間移動のようなスピードで消え、次に現れた時に前髪が垂れている
・最終的にハルキにアドバイスをする時の声色が完全にジャグラー。前髪も垂れている
・第4話で常にいじっていたルービックキューブを、ラストで無造作に放り出し、
 ゼットの映像を見ながら「新しい玩具で遊ぶか…」とジャグラーの口調で言う。勿論前髪も垂れている。

と、ジャグラーを匂わせるどころか、もう完璧にジャグラー本人みたいなムーブしかしていない。
挙げ句、第5話予告ではついに魔人態でハルキの前に現れるようだ。
果たしてジャグラーは何を考えているのか、裏をかいてジャグラーによく似た赤の他人なのか、
それは未だ不明である。どうでもいいけど、ジャグラー本人だとしたら34歳ってプロフィールは詐称もいいとこだぞ(実年齢数万歳以上)
なお、同作にはウルトラマンジード/朝倉リクがゲスト出演することが既に決まっているのだが、
もしリクがヘビクラ隊長と出くわした場合、一発で正体バレすると思われる(劇場版ジードで面識があるため)

「おいハルキ。何に代えても命を守りたいっていうその心意気は、俺好きだよ。大好きだよ」
「でもさ、せっかくだから命だけじゃなくて規律の方も守ってくれないか?」