古き良き雰囲気を残す純喫茶「花月」。
老舗店には大正時代の文豪・芥川虎之助が足しげく通い、芥川が愛用していたペンが飾られていた。
そこへ、カップル客(筒井亜由貴、森田まりこ)が来店する。
マスターの辻本(辻本茂雄)がもてなすものの、失礼なふるまいを繰り返してばかり。
怒った客は帰ってしまい、娘の安世(井上安世)は頭を抱える。
そこへ、小説家の信濃(信濃岳夫)と編集者の松浦(松浦真也)がやって来る。
信濃の大ファンの安世は大喜びし、芥川に憧れる信濃はお店で原稿を執筆することに。
だが、信濃が執筆を始めた矢先に、映薫(末成映薫)が営む向かいの花屋の息子3兄弟
(清水けんじ、吉田裕、諸見里大介)が遊びに来る。
騒がしいうえに小説のヒントが浮かばない信濃に対して、辻本は芥川から譲り受けたペンを特別に貸与することに。
すると、ハプニングが次々に起きて…。
果たして信濃は新作を書き上げることが出来るのか!?

久々の「許してやったらどうや」が聞けるよ♪