【ガンダムコレクション】 食玩
バンダイが2002年から販売していたガンダムシリーズの食玩ミニフィギュア
スケールにして約1/400、親指サイズでありながら細かい造形とフルカラーをウリにしており
それでいてお値段180円というお値打ち価格で人気を博した
しかし、武装違いやカラー違いを少数混入したいわゆる「レアバージョン」を打ち出した頃からピークを迎え、
数カートンに1個(数十個に1個)という地獄の激レアアイテム混入によりバブル崩壊
価格の上昇や1つの弾における種類を減らすなどのコスト削減が行われたものの任意は下げ止まらず
コンプリートを果たすことなく2008年にシリーズ終了した
ちなみに末期はほとんどの個体が金、銀、クリアの成形色そのまま(通称ハズレ)になり
レア枠のみフルカラーという当初のコンセプトすら反古にした悲しい状態になっていた