各々の人生の中で、この球だけは取りこぼしてはいけないという機会が何度かある。ほんの数回。
それを連続で取りこぼしているのがあきらん。
ボールの方に向かうことさえせずに、その場から動かず咄嗟に別の事を思い浮かべようとする癖。
お手本が無かったのだろう。だからこその老け専でもある。