能力の欠如したオスが淘汰されるように、若いうちに子供を作れなかったメスも淘汰される
メス側に若いうちにオスを繋ぎとめておくだけの性的魅力が結局は無かったという事だから
しかし生物はメスはその気になればいつだって子供を作るだけなら可能
しかし母体が故障し、奇形が増えるだけならば、生物の生存戦略上、それはとても不利に働く
人類が皆ダウン症になったら、人類は絶滅する

そこで、メス側にも「自己淘汰本能」が与えられている
これは本来ならばあまり使われる事のない最後の手段であり、「自爆スイッチ」のような物なのだが
「女の社会進出」によって、多くの女が自爆スイッチを入れた状態になってしまった
彼女たちは生涯子供を作らず、恋愛もせず、「優秀なオスを選んでいるつもり」のまま、生を終えるだろう