長崎大学病院の女性職員が給与約47万円不正受給し懲戒処分

長崎大学病院に勤務する女性職員が嘘の勤務時間を申告し給与47万円あまりを
不正に受給したとして長崎大学は1日、女性職員を停職3ヶ月の懲戒処分にしました。


停職処分を受けたのは長崎大学病院に勤務する40代の非常勤の女性事務職員です。
長崎大学によりますと女性職員は去年1月から今年7月までの間に20日以上の休みや
早退をしたにも関わらず労務管理のシステムに嘘の勤務時間を入力し、
合わせて47万7千円の給与を不正に受け取ったということです。
勤務実態とシステムへの報告があわないことから不正が発覚。
大学は、1日付けで女性職員を停職3ヶ月の懲戒処分にしました。
大学の聞き取りに対し女性職員は「嘘の勤務時間を入力しても気づかれなかったので続けていた」
などと話しています。

10/2(水) 12:22配信 NBC長崎放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00002935-nbcv-l42