女性の卵子の数も思春期の10代では約30万個
しかし30〜40代では2万個まで減り、50代ではほぼ0。
仮に40代で産めたとしても、若い女性と比べると産める人数には限りがあるので、男は本能的に若い女性を選ぼうとします。

いっぽう男は35歳を境に精子の数は減って劣化もしてはいくが、女性ほどの速度ではなく、
流産のリスクなどが高まるとも言われるが40歳の精子での流産率が1%なら60歳で2%に上がる程度。

そして例えば染色体異常によるダウン症は発生率自体が老若男女合わせたデータでも1000分の1ほどと非常に低いので、
リスクが高まったとしてもほとんどの場合問題は起きず、高齢の精子が原因とはなりません。
男と女の不妊リスクをまるで同等のように比べる人がいるが、女の不妊リスクと比べると男のそれは誤差の範囲。
女性では50代での妊娠、着床率はほぼゼロに近いが、男では50代で子供を作ることも珍しくなく相手の女性が若ければ若いほど妊娠や着床率も当然上がる。
昔の俳優、上原謙や喜劇役者のチャップリンなどは70歳代で父親になっている。
現代ではバイアグラなどを使って勃起もできる。

つまり女性の女性としての寿命は40代くらいまで。
女性ではなくなった女性と結婚したいと思う男が多くないのは当然。