『最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術』という本を、今絶版みたいなんですけど出していたようで、そこにこう書いているんですよね。
「交渉の途中で、自分の発言の不当性や矛盾に気付くことがたまにある...運悪く相手方に気づかれてしまったら、仕方がない。こんなとき私がよく使うテクニックがある。
相手方に無益で感情的な論争をわざとふっかけるのだ.....さんざん話し合いを荒らしまくっておいて、最後の決めぜりふにもっていく『こんな無益な議論はもうやめましょうよ。
こんなことやってても先に進みませんから』自分が悪いのに、こう言って終わらせてしまうのだ....これは有効だと思う」
これ、こういう態度の人とですね、会って、討論とか議論とかしても何の意味があるのかな?っていう。