不死を目指すなら金峯山の僧侶たちは
みんな水生村に移住するなりして水飲みまくればいいだけの話なのに
彼らは一体何を研究していたのか

変若水=源の水=ムカデの卵 なら
ムカデが宿ってる奴と宿ってない奴の違いはなんなのか

そもそも水生村の変異は籠の村人によれば最近起こったことで
酒を飲むと水を飲みたくなるのでああなったってことだろうけど
水生村の住民にとって宮の流出水は生活用水であって、開村以来ずっと飲んでいるはず
なのに最近ああなったっていうのはなんなのか
(変若水の研究に水生村の赤目の鯉が必要というのもポイントかも)

人返りENDによれば竜胤は大本の桜竜の涙と宮の桜を飲めば
(しもべを作っていない場合)解消されてただの人間に戻る

源の宮に至るにも花と結石だけでなく竜胤の血が必要

だとすれば竜胤という現象自体、根は変若水と同じであって
桜竜が主で、竜胤が従という仕組みのはず

だとすると、竜の帰郷で竜胤を西に戻したところで
なんの意味もなく、不死の災いは変化なく続くのではないか