ベヨネッタの魅力は「中毒性」にあるのではなかろうか
2のベヨも綺麗なお姉さんで、最初に出たのがこっちだったら、それはそれで人気あっただろうが、
1のベヨを知ってしまうと、物足りなく感じてしまう
橋本Dのベヨはデザイナーが作ったベヨ、神谷ベヨは神谷Dの作家性で作られた、オンリーワンの存在

ビジュアル面こそシマコと193、橋本が描いてるが、
自分でアイディアを温め、企画を通し、戦闘を組み立て、脚本を書き、演出し、
下村映像監督とムービーを詰め、音楽を依頼し、何をどうカットするかの編集まで、
ほぼ1人でやってたのが、1の神谷の立場な訳で
そいつが引き続き脚本だけ担当してくれるとは言え、別人がDをやって、同じ作家性をそのまま継承できるわけがない
だからこそ、そいつなりに何をどう人に任せて、どうまとめるかが、Dの手腕だが、
その結果は、作品見りゃそのまま出てるわな

記憶喪失時の、虚勢を張ってる感じがなくなって
純粋に現代の生活満喫してる、素のベヨみたいな雰囲気出てて、いいと思うがな2