オスロエスの繋がった大書庫の異端ってのが引っかかる。シース信仰は即ち結晶信仰でもあるから大書庫の異端ではなくね?って感じる。
むしろ大書庫の異端って天使信仰だよな?もしくは隠し部屋にある黒髪=混沌の娘信仰か
あるいはこれらはイコールで天使のルーツは混沌の娘達に纏わる神なのか

シースの歪んだ信仰って「シース信仰」なのか「シースが信仰してた信仰」なのかで変わってくると思う。後者ならルーツは古き月光に纏わる神の可能性が高くなる

天使の娘ゲルトルードの名の通りロスリック王妃が天使とも考えられる
ローリアンの乳母を殺すと「あたしにも天使が見えるといいねえ…」って言うんだけどこの乳母が知るのはゲルトルードよりは王妃の方に思えるし

それと無縁墓地と大書庫で鴉人が居るけどもう駄目だベルカ(黒髪の異端)に繋がる

レオナールが女神の騎士を誓った時に手にした欠け月の曲剣は月光を纏うが彼がこれを使うのはグウィネヴィアの居た場所を守るときだけだった筈、普通に敵対してもショーテルを使う
と言うことはレオナールが騎士を誓った女神(グウィネヴィア)は月光に纏わる女神なんじゃないかな
月光とは太陽の光でもある訳だし

更に吹き溜りにいる天使の頭には白木の枝がぶっ刺さってるのも踏まえると天使のルーツはウーラシールの系譜だと分かる
ついでに天使もロスリックも光の魔術を使う、天使もロスリックもロスリック王妃に関わってる

シースは宵闇の姫を捉えていたしシースが求めていたのはウーラシールの光の魔術、天使の魔術なのかもしれない