MDの場合はDMAとPCM(Z80)がROMの取り合いをしないようにDMAが動作する時はZ80を停止させる。
Z80が停止する事でPCMの再生レートが崩れ結果ノイズ交じりになる。
ROMが1つしかないのでどうにもならない(回避策はあるが)

PCEもROMは一つだから同じ問題が起こりそうなものだけどPCEでは問題なく綺麗に再生される。
という事は・・・ブロック転送をそれほど使っていない・・・とも考えられるけど流石にスト2では無理な話。
考えられるのはブロック転送中でも割り込み処理が優先されるのでは?という事。

それだと、仮にブロック転送中でも水平割り込みが発生すればそちらの処理に回せるので
ラスタースクロールを行う期間であっても問題なくキャラパターンの処理は行える。

だとすると、V_BLANK中にキャラパターンの書き換えが間に合わなくても
画面表示中に書き換える事は可能という事に。

2フレーム使ってキャラパターンを書き換える説はまだまだ有効だなw

それと30fpsではレスポンスが云々の書き込みもあったようだが・・・30fpsのゲームって案外あるんじゃね?
ベアナックルやスペハリ2なんかも60fpsじゃなかったような?
しかもスト2ってコマンドが柔軟で省略できるし。