この話に女性の立場から「異」を唱えたのは、東京大学大学院卒業の元日経新聞記者で、元セクシー女優でもある鈴木涼美氏(35)。
鈴木氏は「こういった運動は世界各地で起こっている。一部賛同は得られるがそれ以上の広がりがない、乗らない女性が多いことを考えると、女性がキレイでいることは社会的要請である一方、女性自身の普遍的な欲望でもある」
と切り出すと、
「そのような女性の人生がパッとしないのは、男女差別のせいではない。アナタの不幸は、アナタが女だからということではない。
今は女性差別という言葉が便利に使われているが、何でもそのせいにしてストレスを発散しているように見える一方、他にある幸福の道を自ら見えなくしている」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00010015-abema-soci