録画して観てみたけど、ピンと来なかったなぁ。
科学者や技術者が「ヴェルヌスゲー!憧れるゥ!」となるのは理解できるんだけど、
個人的に(おそらく多くのSFファンも)SFに求めてるのはSよりFの要素、
地に足の着いた科学的「予想」ではなく、大なり小なりブッ飛んだ「空想」「奇想」だから、
ヴェルヌ作品のように作者自身が限界を定めちゃってるお話は、
決して嫌いとかツマラナイとは言わないけど、特に凄いとは思えないんだよね…。