【いつ読んだ】
 1990年代ごろ 自宅私物

【物語の舞台となってる国・時代】
時代や国がはっきり分かる描写はなかったように記憶していますが、
登場人物は全てネコで敵役に大型犬が出てきました。
野良なのか屋外や草むらのシーンがメインで飼われているような描写はなかったような気がします。

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ】
長い立派なしっぽが自慢のネコが主人公
マドンナ的存在の白いメスのネコにしっぽでアピールするもまったく相手にされない。
近所にはネコ界隈では有名な怖い犬がいて、
ある日マドンナがその犬に襲われたんだったかどうだったか、主人公ネコは犬を撃退するかわりに自慢のしっぽをちぎられてしまう。
でもその行動のおかげでマドンナに見直してもらえた、というお話だったような


【覚えているエピソード】
しっぽをちぎられた主人公ネコがマドンナ白猫に介抱されるシーン
小さな洞窟のような場所
主人公ネコは高熱にうなされて何日も寝込み、白猫が傷口に薬草(ヨモギだったかもしれません)を塗っていたのが強く印象に残っています

そのほか切れてしまったしっぽを悲しそうに抱く主人公のシーンがあったような

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

装丁は全く覚えていません。
おそらく児童書だと思っているのですが、
思い違いで絵本だったかもしれません。

【その他覚えている何でも】

それらしき単語で検索しても出ず…
長年思い出せず気になっています
心当たりありましたら宜しくお願いします