【赤毛のアン】恋人の小径【パート17】 [無断転載禁止]©2ch.net
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ダイアナは見た目も含めてアンと対照的なキャラだしね
お互いに無いものを求める感じ ダイアナの娘のミドルネームがコーデリアなのにはちょっとなあと思った。
親友が中二病だった頃憧れてた名前で当の親友だって今更自分の子供につけようとは思わない名前でしょう?
日本だったら樹里亜とかかなw つけようと思ったんだから仕方ないw
普段使わないなら実質ないも同然だし ランタン丘のジェーンに出てくるスノービーム家の子供たちがみんな、すごく豪勢な名前らしいね。
貧乏過ぎて子供にあげられるのは豪華な名前だけだ、ってことで。 通称こけらいたの本名マリリン・フローレンス・イザベル・スノービーム 今のキラキラネームも「私らにあげられるのは凝った名前だけ」の精神なのかもしれない ダイアナって不思議なくらいアンに忠実だよね
コーデリアって名前まで付けちゃうところとか、なんかほんとにアンと仲いいんだなと
でもダイアナってどんな人なのかわかりにくい
大学時代、アンの小説を勝手に応募してしまって傷つけたり、想像力がたりないところが
はっきりしてるけど
ジェーンやルビーやジョシーは出番少ないけど欠点がはっきりしてて人間的 ダイアナ現代にいたら習い事やお店やドラマの話が好きで
友達につきあってSNSもやるけど自己顕示欲そんなに高くないから
自分で作った手芸品なんかをリア友に見せるため程度にやってて
5ちゃんはよくわからないからあまり見てなくて
ネットでタダで得られるような情報もるるぶとか買うタイプかなって思う
アンは炎上 確実に炎上するのはエミリーだと思う
裏アカすごそう ダイアナは自己顕示欲あんまり無いのに空気読まずに自慢的な投稿しちゃうタイプ ダイエット日記を始めて一ヶ月たたずに更新止まりそう ジャーバックプリースト結構素敵と思ってたんだけど
モンゴメリってほんとブロンテ姉妹に影響されてるよね
けど結局ミーハーだから文学者よりエンターティナーなんだわ
若いイケメンのが受けがいいことわかってた
それで失敗した若草物語の続編もチェックして敗因探ってたと思う 「離婚するためにアメリカに行く」みたいな話がたまに出てくるが、カナダには離婚という制度が当時はなかったのか?
離婚は恥ずべきことと強く考えられていたようだというのはわかるんだが、
それはそれとして国内で離婚の手続きすればいいじゃんと思うんだよね ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jscfh/28/0/28_68/_pdf
これ見たら1968年まで国全体での離婚という法制度がなかったみたいなこと書いてあるわ
モンゴメリの小説の多くは19世紀末から20世紀初頭が舞台だから離婚という概念はあっても制度が国内にはなかったんだな
だから離婚のためにアメリカまでわざわざ行ったと
それでもなんだかもやっとした気分は残るが 1968年までってすごいねw
離婚できないんじゃうかつに結婚できない気もするけど、ハリソンさんみたいに
奥さんから逃げ出す手もあるな
あの世界、結婚してないと肩身せまそうな気もするけど、マリラとか全然だよね
ミス・ラベンダーがいつまでも心が昔のままで浮世離れしてしまったのを、みんなと同じように
年取った方がいいみたいに言ってたけど、マリラも独身だというのなんか忘れそうになる >>574
なんというか、「結婚できなかった」は肩身が狭いけど「結婚しなかった」は大丈夫な印象がある キルメニイの母、行くところないからって子持ちで兄姉のところ戻ってきて
育児させて食事もさせてもらって働きもせず家事は姉に丸投げのくせによくもまあと思うわ
一人だけ若い後妻にできた美人の末娘だからって甘やかされてわがまま許されてきた結果がアレか
既婚の甲斐性なしの馬鹿男にもてあそばれたのは本人にも責任はあったと思うけど
愛に破れた被害者のあたしをみんないたわるべきなのに怒った!!許せないから一生口利いてやらんって言うなら
生活の面倒見させるなっつうのって思う あんな森の奥の一軒屋なら
頑固なキルメニイ母なんか頭を鍬で殴りつけて
畑に埋めても誰も気付かないのにね 戸籍制度も無いだろうから他人から聞かれたら家出したとでも言っとけば良いしね せっまいムラ社会&ちっこい島だから
埋めてる姿を誰かに見られてるか、島を出る連絡船に乗船した形跡がないといって誰かが騒ぎ出すかして、絶対バレると思う。 そういや番外編の短篇に、孤児になった赤ん坊の甥を引き取った女性が、
アメリカに働きに行くとか言って出て行って、小舟に赤ん坊を乗せて海に流した話が
あったね 空井戸に突き落とすとか
そういえばイルゼの母が落ちた井戸も持ち主は今なら裁判沙汰だな アンシリーズしか読んでないけど、そういや警察とか出て来た記憶ないな。
狭いムラ社会の日常的な監視は警察以上の威力だね 犯罪はちょこちょこ出てくるんだけどね
「あるつまらない女の一生」の主人公は殺人を犯すし
「平原の美女タニス」の登場人物は銃で殺される
メアリー・ヴァンスが最初の引き取り先での虐待も誰も止める手段がない 舟に赤ん坊乗せて流した女は、その後行方を捜して厳しく追及とか
無かったっぽい書き方だったね。逃げおおせたのかな。
終わり良ければ…の展開だけど、あまりに鬼畜過ぎて怖い話。 青い城の中に警察の話が出てきたような気がする
犯罪者みたいなやつを野放しにするとは警察は何をしてるんだ、みたいな感じで
でも警察官その物は出てこなかったかも 田舎に住んでるけど町場に出なければお巡りさんの姿なんか何年も見てないや
アボンリーもそんなもんなんだろうな 政治ネタは出てくるけど国家権力は描きたくない感じなのかな >>587
あれは身内が出て来てなにか面倒になるより
みなしごこのまま引き取って、うちの子に名実したかったのもあるしねえ 身内が届出出したり死体ががっつり出てきたり目撃者が警察にかけこまないと事件にならなかったんじゃないのかな
〜らしいよっていう噂だけが広まる
でも現代でもそんなもんだと思うわ アンの世界って家庭に銃あったっけ
ギルバートが猟に行ったりはしてたけど
でもそんな平和な世界なのに戦争の時代がくるんだもんなー もうすぐクリスマス
アンがキャザリンをグリンゲイブルスに招待するエピソードが好き
キャザリンのやさぐれた暮らしぶりと、招かれて行って
幸せを外から眺めるのではなく幸せの中の人になったところが
モンゴメリの話は形が違うけど、こういう話が多いなと思う 長い間衣類や装飾品にお金をかける余裕がなかったからそれが習い性になったんだろうね。 キャサリン、学校をやめたあと犬はどうしたんだろうか気になって気になって だが、髪の毛ボサボサで服装がだらしなくて
態度が悪くて怖いというだけで、あれだけの美貌はかくせまいと思う
身なりを整えてみたらあらきれい!というのは
ドブスが普通になるくらいだ
あれだけの美貌って言っても見てないからわかんないけどw もともと美貌な設定だっけ?
目鼻立ちは整ってるほうだけど絶望的に華がなくギスギスしてたのが普通に良い人になって5割増しに美化したんだろうなと思ってた 本人がギスギスして嫌味やひがみ返してくるから誰も相手にしなくなったんだろうね
アン「私も孤児だったのよ!」キャサリン「なんだってーもっと早く言ってくれれば!」
のくだりだけは納得できない
私ならだからなに?引き取られ先でずいぶん違うのは仕方ないわねってさらにひがみそうw >>603
それまでアンはものすごく恵まれた育ちしてたんだろうと思ってたら
同じ孤児で、引き取られるまではキャサリンよりハードな生活で、
親近感がわいたんじゃない? アンシリーズの全ての登場人物で
小さなエリザベスとキャサリンとレベッカデューが甲乙付けられないくらい好きだ
つまりはアン校長の時代が1番幸せすぎて時々辛いときとか静かな気持ちで読む
アンがプリングルをボコボコにしてしまうのも好き
私はいい年したババアなんだけどアンの娘のリラがどうしても好きになれない
人生の美味しいとこだけ歩んでいくNHKの朝ドラ娘タイプだからか
戦争経験して、兄が死んだのはおまえだけじゃないんだっつうの あれ?見返してみたらIDが同じになってるけど、603さんと自分604は別人です
自分はリラの巻のスーザンが大好きでリラも結構好き >>606
603だけどここID結構かぶるみたい
1回目の書き込みなのに〔2回目〕になっててアレッ?て思うことある
私もアンの幸福はよく読み返す
リラも結構読むかな
最初は甘ったれだしもちろん戦争のせいもあるんだけどリラってわりと地に足ついてる娘だなと思う
初期アンやギルを袖にしてた頃のアンのほうがイライラしてたw
アンシリーズは大体「神は天にいまし、全て世は事もなし」でまとめてくるから
ご都合主義や少女小説ってなっちゃうんだろうけど
読後感がよいので何回でも読める
年とってくるとこれがありがたいのよなあ スレチだけど
リラはときめきトゥナイト蘭世の娘編を思い出す
苦労してきた母と対照的にとにかく愛されて恵まれて育ったお嬢ちゃんだから共感ポイントないんだよね 私はリラ好きだよ
今までと違うスタート地点のキャラを、戦争と絡めてちゃんと成長させて、でもアンとは違う女性になってるとこがすごいと思う
帽子蹴り回すエピや、ジムスとの絡みが好き
ケネスはイケメン以外に取り柄がはっきりしないけどw
作品全体ではスーザンの母性愛と、犬のマンデーで泣ける アンの孫に男がいたら、第二次世界大戦に従軍してるだろうね。 >>610
リラの息子がギルバート・フォードで空軍にいる
孫が何人か出征する、と書かれてる 孫の代になってやっと父方の名前が出たか。
ギルの両親の名前もあるかな。 父方じゃなくて母方だけどね。
父方ならオーウェンになる。 大晦日の夜12時にはいつも、ジム船長の
「新年を迎え入れる」の言葉を思い出して、つい窓を開けてしまう
そして開けながらも毎回「なーに言ってやがんだジジイ」とも思う
いつもしたり顔でもっともなこと言いやがるから
浅はかなアンがイチコロになってよぅ 空気の入れ替えを
素敵な言い回しに変えてるだけだと思った 招じ入れるって しょうじいれる なのね。
ぅっと まねじいれる だと思ってた。 『アンの想い出の日々』を読んだところなんだが、
村の連中が何かことあるごとにブライス先生や夫人やスーザン・ベーカーを会話の中で引き合いに出してくる不自然さ。
いやもちろん商売上の理由ということは分かってんだけど。 原題からしてそうだし、噂好きな田舎におけるセレブ家庭だからそんなもんかと アンがパフスリーブの服を初めて手に入れる話でさ
マシューが「アンの着てる服は、他の子が来てるようなピンクや青でなく、みんな地味な色で飾りが無い」
と気づいて服を調達しに行くじゃん?
けど、最終的に出来上がった服は茶色なんだよな
まあアンが喜んでるから何でもいいっちゃいいんだけど 光沢のあるグロリア生地なのでそりゃ美しく上等だったろうしね 飾りの有無が重要だったんじゃ
布の無駄遣いと言われたパフスリーブが一番の望みだったんだし 「茶にしましょう」と即断したのはリンド夫人だしな
あそこでいつも、マシューが(いやあの、ピンクやブルーで…その…)
と言いたくてもじもじしたんじゃないかと心配する
結果が良かったからいいけど 姪のなんとかギリスで型を取るとかなんとか言ってたけどルビーの親戚なんかね
それともただの同姓か リンド夫人の知り合いのギリスとなるとやはり親戚の可能性が高そう。狭い世界だし
なんとなく自分の中ではアンの勝負服って緑のイメージが強いけど卵色・クリーム色・茶色系もよく着てるね
まだ人参色だった少女時代の髪では緑は映えなかったかも
イングルサイドの子供たちみたいに髪の色や容姿がバラバラだと母親は服選びが楽しいだろうなー 単純に楽しいだろうね
あと、赤毛嫌だなと思った場合のフォローもうまいだろうし アンの髪って
人参ぽい朱色→ダークレッドに変化でいいのかな? 金色がかってキラッと光る毛の割合が増えてきて、全体的に金褐色ぽいニュアンスの色になったんじゃないかと想像している。 最新流行の服を作れるリンド夫人かっこいい
でももっと成長したら、プロに任せるんだよな
大学時代普段着のブラウスは作ってもらってたけど
アンは洋裁とか料理が嫌いだったよね
頭を使うことが好きで
スーザンがいてよかったね そんな使えない娘だったらとっくにマリラに追い出されてるわな うちの親は家事全般があまり上手じゃなかったので、時々本気でマリラやリンド夫人に手ほどきして欲しいと思う 便利な家電とか一切無い時代だし
中流以上なら洗濯は下女とか外注みたいだったけど(出入りの洗濯女っていう表現あったし)
料理や裁縫は女の最低限の嗜みとしてセレブでも身に付けてたと思う ミス・ラベンダー…
あのひと
家事はいっさい駄目そう。 セレブなら料理人を雇ってるし服は仕立屋に作らせる(繕い物は小間使いがやる)から料理も洋裁も出来なくて構わない。でも、使用人に的確な指示を出す為の教養として身につけるべきとされてた。
セレブができないと恥ずかしかった家事?は、刺繍とレース編み。フィルが刺繍上手かったのは、お嬢様だからというのもあると思う。 >>636
そんなイメージないけどなあ
自分もできないと1人の住み込みの若い子だけではまわらないだろうし、それこそ指示もできないし 企業に例えると、ミス・ラベンダーは経営者て、シャーロッタは実務者。経営者は実務知識がないと経営を回せない。でも、実務をいざやってみたらダメダメだという可能性は高いね。
ところで、ミス・ラベンダーの収入源て何だろう? 一人前の大人の家政婦雇う余裕がないからシャーロッタ達に手伝いを頼んでたんだよね
皆若くして来るからあれこれ教えたりしないといけないだろうし
皆数年で次の子にバトンタッチしていなくなること考えると
ミス・ラベンダー自身が家事できないことはないと思う
アンから野心と暴力性抜いて夢見がち成分が年とともに増幅みたいなイメージw 家事が苦手だのダメだのっていう基準が現代とまるで違うでしょ ルンバとか食洗機を見せた時に
リンド夫人が喜ぶのか激怒するのか知りたいw リンド夫人は受け入れると思うなあ
年を取ってきてからなら特に
洗濯や掃除が楽になったからといって他の仕事がなくなるわけじゃないんですからね
みたいな感じ 下手するとランプすら時代遅れになりそうな時にろうそく使ってるんだもんな
PEIでは20世紀入ってすぐの頃には電灯普及してたのかな…
たしか1次大戦前の話だよな、エミリーは エミリーの二巻によると、エミリーはエドワーディアンだね。 英語のウィキペディア見たら、“The Blythes Are Quoted” の扱いが
ページによってバラバラなんだな。
あの妄想癖の暴走少女が模範的良妻賢母になって「これがシリーズ9冊目ですよ」と言われても
確かに素直に納得しがたいものがある。 結婚してからのアンは正直つまらないな
大人として賢く丸くなっていくのは必要としても
大学行って資格取って校長にまでなった経歴は何だったのって感じ
狭い田舎のコミュニティで主婦やるのに無意味なスキルかもしれないけどね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています