【青い鳥・つばさ文庫】ラノベ風児童書総合スレ3
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青い鳥文庫やつばさ文庫・みらい文庫などのラノベ風児童書全体を語るスレです
作品や作者についての事はもちろん、レーベル全体の話や業界の話もOKです
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>萌え絵に関しては「女性を性的に消費する為の絵」って認識を持つ人は少なからずいるからね
>いくら子供が好きでもそんな絵を子供の頃から好きになって欲しくない人はいるんでしょ
それなのだよね
児童書は男女関係なく読まれることが建前だから それ言い出したらプリキュアや女児アニメはみんな萌え絵になるし、大人も見てるのはツイッターなんかで明らかだしダメって話になるね
児童書の健全性と児童アニメの健全性に差はないと思うし、受け取る側が過剰に萌えとして受け取ることまで責任を負わせるのは変だと思うが
それはそうと児童書とか児童文庫の絵に萌えるか? 萌え絵は普通に好きだけど、まったく萌える絵ではないんだよな
かわいい絵ではあるけど、やっぱり児童書だなって感じしかしないんだが つばさ文庫やみらい文庫の挿絵の人の中には、きららで連載持ってる人なんかもいるから、区別しようとするとかえってややこしくなる。 たとえ偏見からくるクレームであったとしても売り物である以上は考えなくてはならないよ
求められるものが評価されるから今の復権があるんだしさ NHKのラジオ英語の表紙絵とイラスト絵は萌え絵だけど萌えないよ 四つ子が完全にオンライン響に差をつけちゃったな
1巻ですでにこちパレベル? 四つ子は同じ月に他のレーベルも強いのあんまり出さなかったし、どのぐらいの位置かよくわからないんだよな
ただまあ配本は多かったしよく売れてる
配本は四つ子とオンラインが同じくらいか四つ子が少し多いぐらい。響はその2つの半分以下だね。響売れてもほとんど入荷しないし
黒魔女は四つ子より多かった ビジュアルがダサくて相手にされないよりも
萌え絵=読者への迎合だの何だの誹られようと
売れて儲かる+読んで喜んでもらえた方が百万倍マシ
コミックと同じで年少者の嗜好に合わせて内容もイラストも
変わっていかなければ児童文庫なんてたちまち終了かと >>7
女児アニメはグッズの売り上げの関係でに大人も取り込めるように作られてるから
実際プリキュアなんかは20〜30代の男性もターゲットだって公式で明言されてる
児童文庫は基本子供がおこづかいで買うもので基本大友が近寄る物じゃなかったから一概に比較はできないんじゃないか
萌え絵は子供にストライクかもしれないけど「本来大人の物で子供が寄り付かなかった事柄を子供が好むようになった」事実は
単に子供が喜ぶ・売り上げが伸びれば良いだけで終わらさせずに、もっと深く議論されるべきだと思う
>>13
正直萌え絵にして市場規模や読書人口が増えた結果、オリジナル作品の傾向が今の状態になってるなら
一部の子供にしか相手にされない時代の方が良かったな
今の児童文庫って一時期のケータイ小説の流行と被ってる気がする >>14
ラノベの定義で言われてる「あなたがそうだと思うものがライトノベルです」と同じで
どういう絵を萌え絵と思うのかが人によって違ってくるから萌え絵の定義付けが難しい
だから排除し始めるとあれも駄目これも駄目って言う人が出てきてキリがなくなるよ
あと萌え絵は少女漫画の影響を受けてるから少女漫画絵との線引きもしにくい 個人的には「等身が低くて庇護欲を感じさせる絵」が萌え絵だと思う
画風は「パソコン塗りで原色の比率が高い」ものかな
キリがないのは分かるが、それでもこの件に関してはもっと議論してほしい
萌え絵以外にも子供が本を取る方法はあったはずだよ
個人的にはイラストより内容の不満が大きいんだが、もう少女小説と変わらないじゃん 少女小説と少年小説が目指すべきところじゃないの。今の話じゃなくても昔からそうだし
高尚に持ち上げて子供を近寄らせようとしないって、児童書の没落でも願ってるのかと思うんだが
それでいて硬派なハードカバー無視とかよくわからん 極論を言ってしまえばそもそも子供が求めてるものが児童書ではなく少女小説なのでは? 小学生の高学年にもなれば性的な欲求だって出てくるし萌え絵を好むくらいなんだというのか
子供は大人が望んでいるほど子供じゃないよ 萌え絵が性欲に訴えるものだとしたら、今の児童文庫の絵は可愛いけど萌え絵じゃない気がする
漫画・イラスト風ってだけじゃないかな
小学生がつばさ文庫に興奮してる姿は見たことない
イケメンカッコいい!とか言ってるのは見るけど アニメやイラスト風の絵が嫌いな人が、それだけだと説得力が足りないから、
「アニメやイラスト風の絵≒萌え絵≒性的な絵」
って、わざとごっちゃにして語ってる感じがある。Twitterで話題になってたときから。
性的な絵についてだけなら、みんな賛同だろうにね。 >>20
その割りに少しHなラブコメはないんだよな
女児向けに逆ハーレムが存在してるのになぜ男向けのラブコメは許されないのか
萌え絵と言うより今の子供たちはオタク文化に抵抗が無さすぎなんだよな
萌え絵批判はその辺を心配してる側面もあると思う
自分は「これが世間に受け入れられたら世の中終わりだな」って思いながら萌え作品楽しんでたから違和感半端ない 謎の三段論法があるよね
なんかもうマンガっぽかったら性的なんて極論まであるし
そこまであれもこれも性的っていうならもう性的でいいよ人間なんて皆セックスで産まれてきたんだし そんな議論すっ飛ばして、萌え絵が国策になってる中国とかもあるしな
萌え絵表紙の児童文学雑誌とか中国にあるし(意林小文学と検索してみるとわかる)
東アジアは割と普通に子供向けの絵柄として受け入れられてる感じはある
欧米でも広がりだしてるし、日本はオタク文化が発祥という劣等感が強すぎるんだろうね
海外からしたらネットなりを経由して広がってきた絵柄の1つでしかないわけだから
大人にとって後ろめたい歴史はほとんどない >>23
逆だと思う
男向けのラブコメが許されないから一足飛びにラノベとかに行くんじゃないかな
読みたいものが児童向けに無いから需要を受け入れてくれるお隣さんのジャンルに行っちゃうっていう仮説 >>25
かといって萌えを世界に普及するのもどうかと思うわ、クールジャパン(笑)的な風潮もある訳だし
けど今は漫画もラブコメじゃないと数字がでない状況なんだよな
もっと恋愛至上主義じゃない王道物が受け入れて欲しいんだが
>>26
何でラブコメが受け入れられないの?っていつも思っている
子供が大人へ成長するための一歩として異性との性差を認識する事は極めて健全じゃないか?
不健全だっていう人の気持ちも分かるけどそれだったら何で女の子向けの逆ハーレムには文句は言わないの?
「主人公が何も成長せず、そのままの自分をたくさんのイケメンが受け入れてくれる」「女友達の絡みはほぼ無し・そもそもいない」「友情より異性」
こんな要素が殆ど入ってるし、ラブコメに劣らず不健全だと思うんだけど >>23
小学生のときに漫画とかでラブコメって読んだ?
自分の場合は中学以降なんだよな、ラブコメ読んだのって
小学生のときは圧倒的にバトル漫画が人気だった。あとはギャグものかな
小学生世代でラブコメに興味持つ層がそもそも少ないんじゃないかと思うんだけど
世代が違うからわからないけど今は読む男子が多いのなら、打ち切りにならずに成立するかもしれないけどどうなんだろうね >>27
男向けのラブコメ≒萌え≒不健全とでも思ってるんじゃないかなあ >>27
個人的に思うのは、萌え絵(扇情的なものは除く)を客観的に見て子供向けの絵だと思わないか
大人が萌えるための絵だと判断されるだろうか。そちらのほうが異常だと思うし、ピンとこないと思う
海外でこの絵は子供たちに好かれそうだなという判断が働いたとしても別段おかしくないと思うんだが >>28
自分は子供の頃から男女が仲良くなっていく要素がある作品好きだったけどな。
むしろ恋愛要素が無い作品は物足りなかった
ラブコメは中学生からって話だけど今の児童書は中学生までは対象年齢みたいだし
あっても良くない? >>31
児童文庫は小学生からが前提だね。だから中学生がメインは難しい
児童書はこの対象年齢を版元がはっきりさせておかないといけないのが慣例
だから、ポプラは従来とは別にポケットショコラを立ち上げたんだろう。売りやすいし
ラブコメはあってもいいけど、ラノベでよくないかと思ってしまうな。個人的には特にいらないかな
ラブコメより普通の男子主人公の純愛路線のほうがほしい。漫画でもラノベでもそっち方面は少ないから
でもそこまでいくと、一般書で足りるんだよな。中学生ならもう読めるし 何だかんだで中学生の児童文庫読者人数って少ないのかね?
個人的には中学生までターゲットに入れるのは違和感あったもんだから
青い鳥なんか中学生読者意識しすぎて、児童文庫のコンセプトからズレ始めてる気がするからさ
(氷プリの主要キャラ年齢の増加、クイーンのBL風味の作風等)
ジュブナイル物の恋愛が欲しいのは同意
けど恋愛初心者にとってはハードル高いものでもあると思うから、男の子向けのライトな恋愛物も欲しいんだよな
読書好きな男の子って精神的にマセてる子多いし異性への興味も強いと思うから需要あるんと思うんだが 少なかったらこのスレに人はいないさ
いい年して児童文学語りたい人間がいるんだから対象年齢の近い中学生が読んでもおかしくないない
ただこの十年ほどで児童文庫を取り巻く環境が変わって自分が読んでたときの常識は時代遅れなものになってるとは思う
話に聞くと最近はレーベル読みする子供も増えてるとか 大人なら読書好きや童心に帰って楽しむ人もいるだろうから児童文庫好きな人もそれなりいるのは分かる
中学生とかは子供っぽいの卒業する子が圧倒的だから必然的に少なくなると思ってるんだが、やっぱり時代は変わってるのかな
子供の内からレーベル読みか…子供にとってオタク的な行動に抵抗が無くなっている証拠なのかな 年少者に読書の習慣をつけてもらおうと思ったら
とにかく実際に読んでもらわないと始まらないから
見た目美味しそうで匂いもいいエサを撒いて釣らんとね
その為ならカワイイ萌え絵もアニメ絵も大いに結構 つばさ創刊以前からずっと青い鳥読者はレーベル読みだったと思うよ
版元がファンクラブつくって囲ってるわけだから。レーベル読みで読まず嫌いで他社が憎しになるのは困るけど
中学生の読者の数はそれなりにいると思うけど、本作りとしては小学生向けで作るというベースは変えないと思う
中学生も読める話にしてあるけど、基本的に小学生がメインターゲットという形にしないと根幹が崩れる
中学生は自分たち向けではないことを承知して読むからともかく、小学生は自分たちのほうを向いてないとわかったら興味を失うし
ただ最近はデータが上がってきてしまうので、中学生読者や大人読者が増えてるとわかるとそれに対応する場合もあるんじゃないかな
特に長期シリーズになると年齢が上がりやすいし
KZとかレッドとか長く続けても新しい小学生読者を増やしていくのもあれば、増やせずに年齢が上がってしまうものもある
クイーンはそのあたり顕著だよね。大人の読者が増えすぎた
主要キャラの年齢増加は高校生主人公もちらほらいるから、割と問題はなさそうだけど内容次第な感じかも 小学校高学年向けに作ったとしても何巻か出る頃には中学生になってるもんなあ
十巻も出る頃には下手したら大学生になってたりもありえる パスワードシリーズなんてもう23年も続いてるもんな リアタイとか見てると今月のつばさ文庫はおもしろい話し集めましたEが1番売れてるんだが他があまりにも弱すぎたのか。
ソラプロとかそれなりに売れてると思ってたんだが こわいもの係のおそらく最後になるだろう話が入ってるのが大きいんじゃないか
元々短編集的な話があるだけあって、短編と組み合わせがよくて今までも外れがないし
結局80万部ぐらいまではいったんだから、ほかのヒット作が束になってもかなわない
恐怖コレクターで30万部、こちパで21万部とかだからなぁ
部数的に上にいたのは、ぼくらとレッドぐらいだったし >>38
中学年に向けに書いたその子が卒業するタイミングで完結するのがベストだと思ってる、大体3年程度か
正直刊行ペース遅すぎなのも原因じゃないか
せめて3ヶ月に1冊はだせないのか 3ヶ月に1冊なら小学3年生の子が卒業するまでに12〜16巻は出せるからね、長編ならそれだけ出せれば十分でしょ
漫画で可能なんだから小説も頑張ってもらいたい
中学年になって児童文庫読む事を恥ずかしいと思う子も多いだろうし >>44
ラノベで年3,4冊ってところだっけ
こわいもの係で13年9月開始で18年3月完結
こちパが14年9月開始で18年7月に11巻。いみちぇんが14年10月開始で18年7月に12巻
刊行ペースは大体足りてるんじゃない。完結しないだけで
なかなか終わらせて次にとはいかないのはわからなくもないけど
ナビルナの池田さんも若おかみの令丈さんも次作がヒットしてないし
はやみねさんだって最近の新作はダメだったでしょ。前に立ち上げたマチトムとかクイーンは売れてるけど
そのあたりは漫画と一緒で基本的に引き延ばしたほうが新作よりはるかに売れるんだよね
例外はいるけど、あくまで例外扱いできる割合だし 続けても仕方ないけどある程度続いてしまった続き物の作品は児童文庫より上のレーベルを作るなりして移籍してもらいたい
そうすれば中高生が満足する描写も遠慮なく出来るし、読者も胸はってレジで買えるし
上にもあるけど今こそ少女小説レーベル復権の時なんじゃないだろうか
一応ポケットショコラは少女小説レーベルになるのか? 個人的には児童書は通常の読者のスタンスと同じではないと思ってる
児童書作品は「通過」するもので、最後まで付き合う前提にしなくていい
ゾロリが延々と続くのは低学年の読者が読んで、中学年ぐらいで抜けていくという繰り返しをしているから
児童文庫は中学年ぐらいから高学年まで読んで、中学生ぐらいになると興味が別にうつっていく
興味が別にうつった時点で、もうその児童文庫の作品の中学生向け版が読みたいわけではないと思う
泣いちゃいそうだよの高校生版とかあったけど、あれもうまくいかなかった
例外的なのはKZのハードカバー版とかかな。一般書に近いけど、あれは作者が一般書書いてた時代があるのも影響してると思う
KZのハードカバー版は数万部売れてて、児童書のハードカバーとして考えたら相当すごいんだけどね 泣いちゃいそうだよの高校生編は何で上手くいかなかったんだろう
あの手の話は中高生には受けないのか 小林よしのりはおぼっちゃまくんを連載中に藤子F不二雄から
「8年続いてるなら読者が入れ替わってるから15年は続けられるね」
と言われて衝撃を受けたという それはそれこそドラえもん(あるいはこち亀やサザエさん)のような一話完結もので
同じようなネタをアレンジして再利用できるものならアリだけど、
ゴールが設定してある物語(ラスボスを倒すとか、恋が成就するとか)なら、
44の意見のように現在の読者に対してしっかり完結したものを提供してあげることは大事なことだと思うけどね。
新作より既存のものが売れるからって理由で、ずるずる引き延ばすなんてのは、
対象年齢を作家や出版社が自ら設定している児童書のあり方としては、いかがなものかと思う。 出版の構造として売れるものを残しておかないと、新しいものを作れないという状態があるからしょうがないと思うけどな
アメリカだったか確か売り上げの半分以上は図書館なんだよ。国や州の予算で図書館の本が充実してる
それぐらいの支援があるなら、決まった年数で完結させるのもありだと思う。実際、完結させるものが多い
でもおまえらの稼ぎは知らないけど完結させろ、はちょっと酷な話
まして漫画で3、4年で完結させたほうがいいなんて話はきかないし、ラノベでもきかない
児童書だけ役割があるから完結させろはただの理想論でしかない。失われる売り上げをどこで埋めるのかを考えないと続かない こわいもの係の作者の新作のイラストが公開されてるね(おもしろい話〜の特集ページから飛べる)
思ったより漫画っぽい絵柄だね。しかも少女漫画より少年漫画に近い感じ 絵はつばさ文庫では平均的だな
ストーリーはキノの旅+探偵+バトルみたいな感じなのだろうか?
面白そうではあるけどオバケみたいにコケル可能性も高そう そういやパスワードの新刊まだかな
作者の年齢を考えるとそろそろ完結に向かわないとヤバそう >>51
漫画はながくても20巻前後で完結してほしいって話はよく聞くよ。週刊連載だと4年程度になる
長く続いて手が出せなくなったり、読者が離れてしまうのは児童書に限った話じゃない >>54
そんなに歳だっけ?と思ったらそろそろ70歳か
児童書の作家としては特別歳ではないけど、ペースが落ちてきてるのが気になるところかも
ぼくらシリーズは90歳だけど本が出続けてるしなぁ みらいの渚くんが10万部だってね
もっと行ってるかと思ってたけど3巻時点だとしたら結構いいか
みらいの売れ線はやっぱりジャンプ系とりぼん系なのかな >>58
4巻込みみたいだけど、4巻初版分だけだからかなり売れてるね
思ったより伸びてないのは最近の児童文庫だと割とある
大ヒットしてると思っても、30万部ぐらいだから
少女漫画の王道って感じで、渚君は結構好きだな
みらいは恋愛ものと、デスゲーム系(死ぬわけではないけど)が基本路線っぽいね
元々売れ行きに厳しいところだし、続けたいと思ったらそうなるのかも
累計発行部数÷巻数 で巻割を出すと、青い鳥黄金時代が10〜30万部以上、KZ、レッド、こわいもの係が5,6万部
最近のヒット作は3、4万部ぐらいが多い
市場規模は変わってなさそうだから、ヒット作の細分化が進んでるんだろうね そろそろこわいもの級の大ヒットが見てみたいけど難しいかな
みらいはすぐ重版だなんだって情報出すけどつばさ青い鳥はあんまり言わないよね
戦略の差なんだろうけど四つ子とか実際どれくらい出てるのか気になるな 4つ子は1巻でオンライン越えてるからこのまま人気上がればこわいもの係級になる素質はある 四つ子のイラストは普段児童書に興味が無い人でも手に取らせるパワーがあるね
内容もスイスイ読めて良かった、2巻が楽しみ >>60
みらいは公式ツイッターで重版をつぶやくね。言うとおり営業戦略なんだろう。元々集英社がそういう方針だし
つばさと青い鳥は作者がツイッターやってると、つぶやいてるのを見かけることはあるけど
この前、響が全巻重版になったと作者がつぶやいてたりしたし
四つ子は受賞作だから、初版から強気な部数を刷ってるはず。つばさはいつもそうだし
配本からいくと2万はいってると思うけど、今2万が即重版になるのは児童文庫ではめずらしいからなぁ
1か月以上経ってるから重版してるとは思うんだけど、2版目を見かけたりはしてないね 響凄いね
元からつばさの中では人気微妙で4巻から5巻まで期間空いたのにここに来て人気爆上げか 間が空いたのは悪魔とレッド書いてたからじゃないの? そうだね。レッドの作者は今年6冊出してる
3シリーズあれば6冊出しても間が空くだろう レッドも響も悪魔召喚も
さくっとすっきり読めるんだけど
あっさりしすぎて後に残らない
でもそのあっさり加減がいいんだろうか? キャラがたってるからあっさりしてるぐらいのほうがいい、という感じもする
あれで濃いと読書苦手だったり慣れない子は置いていかれる
あとは好きな本だと3,4回読む直すのは普通だから(買った場合1回読んで終わりのほうが少ない)、あっさりしてても気にならないのかも アマゾンに1月のつばさ文庫来てるけど4冊だけとかずいぶん少ないな
そして打ち切りと予想されてたオバケがある。 受賞作を手直ししてる間に2巻目書いてたんじゃない?
3巻が出るかは1巻の売り上げ次第かと つばさ文庫は金賞以上は2巻までは絶対に出してもらえる 受賞作はさすがに2巻は出るよ
最速は2巻打ち切りだったけど、もっと売れてなかったし
編集部的にも受賞作をそう簡単に打ち切りにしたくはないと思う
1月はお年玉月というので前は力入れてたけど、12月のほうが売れやすいからそっちに流れて結局手薄になる月なんだよね
学校が休みに入る月がやっぱり手厚くなる。だから3、7,8、12月に人気シリーズを入れこむことが多い 長期休みと自動文庫は相性いいよね。
旅行等の移動時間中に読めるし、荷物も圧迫しないし。 そしてなにより本を読みましょう的な宿題で需要を増やしてくれる
だが児童文庫はあんまり読書感想文の推薦図書にはならないという悲しみ
なんとなくハードカバーより軽んじられてる気がするのは身びいきだろうか 昔よりはマシだけどね
児童書の関係者からズッコケで児童文学がエンターテイメントやることが叩かれ、黒魔女さんで児童文庫が叩かれた
今となってはエンターテイメントも児童文庫も市民権を得ている。表現の自由がある幸せな時代だよ
昔なら教育の名のもとに批判の嵐が起きてもおかしくなかった。なにせ先生や教育者が強かった
今でも名残はあるけど、まあそういう勢力は勢いを失ってるから
推薦図書はこのままでいいと思うよ。児童文庫が入ったりしたら、いらぬ火種になりかねない どっちも子供からは支持されたものっていうのが面白いよね スレチかもだけど質問
児童向けの翻訳SFがここまで凋落したのは何で?
昔は小学校の図書室にもたくさんあったのに
子供に訊いたら今はファンタジーばっかりだって言うし ユーレミが出るんか
笑い猫の5分間怪談で面白かったら楽しみ 感想文課題図書の課題図書指定図書って特定の出版社と特定の作家に偏ってる感じ
SNSの発言とか見るにお察し
児童文庫はお手軽な立ち位置でいいかな 課題図書は、課題図書に指定されるための文体とかテーマの選択の仕方を、出版社が作家に指導したりしてるからなぁ。
指定されれば爆売れでされなきゃ赤字だから、そうなるのはわかるが、子供の方は向いてない。 >>77
今となってはハイファンタジーの翻訳ものも凋落しているといっていいとは思うけど
基本的にブームだったから、ブームが去ったあとのフォローがなにもなければ凋落する
なぜ凋落したか? という明確な理由は存在はしないと思う。それが逆に答えで、なにもせずに残っていられるほど子供たちは甘くない
今名作児童文学が、新翻訳でカバーを今風に変えて読者が増えてる
今の子供たちに読んでもらうために常に更新して、創意工夫しないと廃れてしまう
だからあえて理由を上げるなら、今の(それぞれの時代の)子供たちに向けて効果的なことができなかったからかなと思う >>77
1.SF自体が凋落した
2.1から派生して特にライトなSFが凋落、新作が出なくなった
3.男子の読書離れで女子向け以外が売れなくなった
たぶんこの辺 角川つばさのギリシア神話、表紙パワーもあってか
子供に評判良かったから北欧神話とか聖書物語もやって欲しいな
飛ぶ教室、トムソーヤ、アリス、ナルニア、ここら辺の新訳もそれなりに読んでくれてるし新訳もどんどん力入れて欲しい ラノベと児童文学の違いがよく分からんくなってきた
ハリポタとかなろうって言われても通用するんじゃね? ラノベのファンタジーはそもそもヨーロッパのファンタジーを参考にしてできたんだから、似てて当然だと思うけど
選ばれし者が活躍とか、隠された力の覚醒とか向こうのファンタジーの得意分野だよ キミト宙ヘ、楽しみ
こわいもの係は読んでないけど宇宙へ冒険とか最近の児童文庫じゃ珍しい感じがするし いやそりゃハリポタは児童文学じゃないだろうし、ラノベ寄りで区別つかなくても仕方あるまい。
まさに今日USJに行ってたが、グッズ展開ありきのエンターテインメントだから仮面ライダーと変わらんよ つばさ文庫の小説賞の途中結果来てるやんと思ったら子供部門だったわ
一般の方はどうなるかな…… ラストサバイバルの最終ページにアニマルパニックの広告があったから、ミスターLがご乱心したかと思った。 アニマルパニックは初動で出遅れてるみたいだけど、子供ってどこで判断してるんだろう
本の表紙とあらすじだけなら、ラストサバイバルとかとそう印象は変わらないと思うんだけど
動物に襲われるというのがダメだったのかね。動物園とか好きなのも小学生だしなぁ >>75
けどこの手の児童文庫は批判ありきの反骨心でクオリティを維持してきた面もあるから世間に認められたり市民権を得て欲しくないわ
厳しいけど「あ〜オタクの本読んでる〜」的な冷やかしは趣味をバカにしてるとも考えられるけど、健全な反応だと思うんだよね
今のラノベ系児童文庫は売れてるからメジャー的な錯覚あるけど世間から見ればマイナーだし
読者もアングラってこと理解してほしい。子供には難しいかもしれないけど アニマルパニックの人今回も難しそうかな
カルタのほうも一巻で打ち切りだし
ポプラポケットの本の怪談は長期シリーズ化しているとは言え、良くも悪くも優等生的な作風が売りの作家だから
マンガ的なみらいとは相性が悪いのか
倉橋さんの夜カフェ面白かった
ポレポレ日記のように打ち切りにならないといいんだけど
ポレポレはダンスがしたくて私立中に入って頑張ってたのに
ラストで事故にあって、ダンスができなくなって退部という
ビターな展開なのが印象に残った
代わりの夢を見つけてヒーローとくっついたとはいえ児童文庫にしては過酷かも >>92
アニマルパニックの人は青い鳥のほうが作風向いてそうなんだけど、つながりがないのかな
青い鳥はちょっと精神的にえぐるようなというか、苦い話が増えてきた感じ
そういう方向性にするのかもね。今からつばさのような明るい話の後追いしてもしょうがないし
みらいみたいな漫画的な話へ大きく振るのはもっと無理だろうし
ビター路線というか、友達関係のトラブルとかのリアルベースで話をつくったほうが元々得意分野だからあってるかもしれない >>93
青い鳥は確かにリアルベースって感じだね
生活向上委員会とかコミカルな作風ながらも、
大人が読んでも過去のアイタタとかトラウマを刺激されたり、ちょっと考えさせられて面白いし
つばさは深刻な展開があってもリアルからやや離れてるからトラウマを刺激されない感じがする
気軽に読めるのはやはりつばさか
みらいの売れ線にあるたったひとつの〜の主人公は
あまりみらいらしくないというか
暗い+内向的+マイナスな性格がまるで青い鳥文庫のような 文庫ごとに主人公のタイプがわかれてるよね
青い鳥文庫の主人公の友だちにいそうなのがつばさ文庫の主人公にいそうなタイプだったりとか クズの種類によるけどチョコとか菊池英治のレベルが限度 クズまではいかんけどKZのアーヤはわりと性格悪いと思う 読者が自分にもこういうとこあるわーって思うぐらいなら
なんとかなるんかな 児童文庫含む児童書って基本的に独立独歩って感じがあったけど
他メディアに大きく影響される時代になったんだなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています