革労協スレッド31
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革労協スレッド30
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1492298985/l50 で、今、↑のスレを覗いてみたところ、
あははおじさんという血迷ったのが、
連投のコピペをしながら暴れ狂っていた!
だから秋月議長よ、
あのような廃人にされたくなかったならば、
革マルなんぞに関わり合うのはよして、
解放赤砦一本にしておけよ! >>774
なかなかいいセンスしてるなお前
細かい所は別にしても初めて党派の機関紙読んで感覚的にそれくらいの雰囲気がつかめるならかなり素質あるぞ 久々に赤砦のホームページ確認したら全学連大会の招請状が出てたな
ホントに12月24日にやるんだな
まあクリスマスイブなんて解放派には関係ないだろうが…越冬も近いのに大変だなあ >>804
於 東京、と書いてありますが、これってまだ場所が決まってないということですか? >>805
革労協政治集会は場所を公表する
全学連大会はしない
昔からそう
性格が違うんだよ
まあ、何とか連絡を取るしかないね解放派と >>804
解放派らしい。クリスマスもクソもないというか。最高のセンス。 以下抜粋
「公然と展開しうる陣地については断じて明け渡さず頑強に守りぬきながら、平時にしか通用しない発想や作風を排し、
本格的な戦時への突入をみすえた敵の非公認化攻撃の下でも、思想的飛躍と工作能力の格段の高度化をもって、縦横無尽に運動・組織を展開し、組織・拠点の建設と運動の前進を実現していく。
革命的学生の1人ももらさぬ組織化へ向け、あらゆる回路、あらゆる方策を駆使しぬく」
公認の自治会やサークル、寮がほぼ無くなってる状況は、むしろ戦争突入情勢下では当たり前と思えってこったな
思想的飛躍と工作能力の高度化ってところは、一筋縄ではいかないだろうが。
そしてこれを「全党全潮流を挙げて」やると、全学連中執名の文書で言い切っちゃうところが解放派の凄さw 思想的飛躍と工作能力の高度化って
思わず北朝鮮のことかとオモタ!w >>809
うちの中学の自治会(自治共闘会議)は解放派全学連に入りますかね… >>811
正式名称は全日本学生自治会総連合だから、大学とは書いていない。
何か規約があるかもしれないが、どうでもいいし。 >>805
>革労協政治集会は場所を公表する
>全学連大会はしない
>昔からそう
>性格が違うんだよ
オイオイ、革労協は革命組織、全学連は大衆団体という性格じゃなかったのか。
まるであべこべじゃん。 >>815
こういうことは革マルスレに書け。荒らされているぞ。 >>814
革労協政治集会は政策演説会
全学連大会は議案を採決し中執を決める総会
訳の分からんやつに来られても困る
党大会と政治集会の混同が、こうした誤解を生む要因だな しかし最近の中核への集中的な弾圧は一体何なんだ。
とっくに合法路線に転換したのに、大坂との絡みで殊更に非合法組織だと強調しているようにも見えるのだが。
権力の側からすれば、軟弱になった中核派をここで徹底的に叩いて屈服させようという事か。
心配しなくても奴らはとっくに権力に屈服してるよ。 >>818
「川に落ちた犬は棒でたたけ」ってことじゃないの?
屈服してこれなら闘い続けるほうがいいのかもしれないね。 武装解除したのに何でこんなに激しい弾圧を受けるんだ!警察の横暴を許すな!告訴告発だ!
ってなもんなのかな
彼らの全学連大会での公安との小競り合い、あれはヒドい… >>813
歴史的にも、高専の自治会なども参加している。
高専柔道はコウタロウで取り上げられている。 >>820
中核派も武装解除したならば、
今こそ革マル派と手を握り、
真の意味での革共同の再建を!! 中途半端に抵抗するから激しい弾圧を受けるんだ
合法主義でいくなら「革命」という言自体使うのやめたら。 >>817
訳のわからないやつとはオマエのことだろ。
全学連大会では議案を採決し中執を決める総会というのはその通りだとして、
大衆団体であり、その傍聴は自治会員であれば本来制限などない。
党派的に分断されている現状から眺めて考えるなよ。 大会は「組織の全体会議」であり、組織のメンバーでなければ基本的に参加できないんじゃないの。
大衆組織か党組織どうかは関係ないと思うぞ。 >>825
そもそも論で言えばそうなのかも知れんが
現実には党派全学連なんだから防衛を軸に考えるのは当たり前なんだよ。
「革命軍の戦闘を支持し、武装し戦う全学連」だぞ? 全学連は全員加盟制の自治会の総連合なので、加盟自治会の学生ならば、組織の構成員として参加できます。
自治会を持たない場合も、オブザーバーとして参加してきました。
もちろん、大会防衛に苦心しつつ、可能な限り、大衆性を追及してきたのです。
かっては、1975年くらいまでは、開催場所を事前に公表していました。
初日は市民会場、二日めは神奈川大学、三日め明治大学てな感じ。
ところが、ある時、中核派が場所を東京とし、会場を内緒にしたのです。
さて、解放派は、「何をびびってるんだ!?俺たちは堂々と場所をだすすぞ!!」と、解放派丸出しの対応をしました。
徹底的な妨害を受けました。市民会場はキャンセルされ、行く先々で拒否される。
おそらく、権力でしょうが、とにかく執拗に妨害してきます。
追い詰められた、その年の大会は、結局、神奈川大学宮面寮の食堂で開催されたのです。
そして、その後は、於 東京となったのでした。
社防の時に先輩に聞いた実話です。 >>822
大学と高専は学生でいいが、中学・高校は生徒という違いがあるな。
ちなみに、解放派全学連(もしくは反帝全学連)に加入していた高専
って、どこがあったっけ?
群馬高専が中核全学連加入で、スト指令一覧にあったのは知ってるけど。 >>829
私も、いったん、そう考えた。しかし、高校生は生徒だが、中学生は、まさに中、学生ではないか。
高専自治会の参加は、戦後、第一回大会の記録が念頭にあったのです。
解放派の場合は反帝高評ですね。 >>825
お前は原則論ばっかりで現実の運動を語らないな
そういう苦労をしてこなかったんだろう
活動家気取りの趣味者らしい でも、冬に1日で終わるのは、いいですね。
昔の真夏の大会はむし暑さとの闘いです。エアコンなんか、あるわけないし。
汗臭く蒸せかえる会場で、長い長い議案書に目を通していると、意識が朦朧としたものです。
夜も寝苦しい上に、山ほどムスケルがあって、これ、明日までにガリ切れとか、分厚い原稿渡されたり。
しかも不寝番も課せられる。
暑さで、弁当がくさり、腹こわして、ぼろぼろのヘトヘトですよ。
ところが、最後に訓練で、足腰ガタガタにとどめをさされるのです。
素晴らしい三日間でしたね。
私の楽しみは、講演でしたね。あの頃は、水平社創立メンバーの米田富氏、解同奈良県連の山下氏、全「障害」連の楠氏らが、毎年連続で講演に来られたんです。
後、分科での討論、議論ですね。各戦線での各地の格闘、苦闘に生で触れられる貴重な機会です。
最後のインター合唱も楽しみですね。
私は調子が外れるのですが、誰にも分かりませんよ。
じゃ、秋月議長、24日、頑張ってね!! なんというか今年の全学連大会と山野越冬は無理そう。色々と親に発覚した。まあ何とかするしかないか >>833
それは残念。でも、大丈夫!!時間は、まだまだたっぷりある。
あせらず、次の機会を待とう‼ >>835
まだ、そんなことを。心のまずしい人だ。 そう、まだ若いのだから
その機会はたくさんある
ただ、それまでに革労協がつぶれなければの話だが… >>838
大丈夫!!ますます発展、前進し、さらに大きな組織に成長しているよ。 釣りの可能性は留保しつつ
リベラル親はむしろゴリゴリの保守の親よりも極左に対しては理解がないかもな
暴力に対するアレルギーは保守よりも、いわゆる無党派層よりも強そう
まだ義務教育も終わってない子に「親なんかいよいよとなったら切っちまえ」とも言えんし…前途多難だな いいえ、決して釣りなどではありません
僕はれっきとした厨房です
冬休みには学校の宿題もあるし
親からお年玉ももらっています >>845>>846 釣りじゃねえって。そして俺は俺だって。なぜこうも偽者がふえた。 >>841 うちの親は共産党と新左翼混同してるどころか新左翼が立憲主義否定して民主主義否定してるとすら思ってる。もうめちゃくちゃだ... >>841 うちの親は共産党と新左翼混同してるどころか新左翼が立憲主義否定して民主主義否定してるとすら思ってる。もうめちゃくちゃだ... >>847
確かに俺は>>845に対してのアンチテーゼとしての偽物なのだが…(苦笑)
だから秋月よ、
頼むから本物だという証拠のためにも次回からはトリップを付けてくれないか? 歴史上「コミューン」「ソヴィエト」と呼ばれた人民直接合議制を目指すという意味で政党政治も議会制民主主義も否定してるだろ。 ソヴィエトを目指すことと政党政治は矛盾しないんじゃないかな? >>853
初期のソビエトでは、SLとボルが両立してたし。
むしろ、ボル一党になったから、ソビエトも形骸化したのでは? >>854
そこら辺の解放派の公式見解は如何なものでしょう?境先生? >>852
たとえば↑みたいに、
◆が付く奴ね!
本物だけにしか◆は付かないので、
偽物との区別ができる!
自分がどうやってそれを取得したのかは、
昔の話なのでよく覚えていない!
「2ch(5ch?)利用のガイド」みたいな所に、
詳しく出ていたので、
申し訳ないがその辺は自分で調べてみて! トリップとは名前の欄に
#(自分で適当に決めた文字列)
を入力する。
ためしに
なりすまし秋元議長#俺は偽物
と入力してみる。 なりすまし秋元議長 ◆B3GAqLBOj6
と表示された。
#以降に入力された「俺は偽物 」がB3GAqLBOj6を作り出しているのだが
なぜこうなるかのかその仕組みについては公開されていない。
#以降に入力する文字列は自分しかしらないので、
これによって他人がなりすますことはできなくなる。
#以降に入力する文字列は誰でも思いつくものや個人情報はダメだぞ。 たとえば俺が>>858のまねをして名前欄に↑と入力してみても、
なりすまし秋元議長の後の◆が◇として表示されてしまうので、
偽物ということ(本人以外は↑を正しく表示させることができない)になる! >>偽物ということ(本人以外は↑を正しく表示させることができない)になる!
この部分だが、
偽物ということ(本人以外は↑を正しく表示させることができない)がばれてしまう!
という意味ね。 秋月議長と円谷委員長がタッグを組めば最強だと思うぞ。 >>854
ソヴィエトにはSRは左右両派が参加していたし、メンシェビキも
参加してたはず。
10月革命のスローガンは「すべての権力をソヴィエトに」でその
段階までのソヴィエトという意味ね。 厨房は解放派全学連に参加できるみたいだけど、
わしらのような老人会は仲間に入れてもらえないかのぉ?!
これからは、
労農水「障」学老の時代だと思うがのぉ! >>865
ブルジョワ民主主義での政党政治とは異なるけど、ソビエト権力と多党制は矛盾しないといえるよね。
多党制は一種の政党政治だから、その意味では民主主義ともいえる。 >>866
チャチャ入れ、攪乱は、今はひかえようよ。 スマソ!
なにやら難しい話をしている最中ですしねえ! >>867
だから、秋月議長、新左翼は民主主義を否定するどころか、直接民主主義とも云えるソビエト制度を目指していると、胸を張って、おやっさんに訴えてくれ。
まぁ、純理論てきには、やや、正確さを欠くだろうが、だいたいこんなもんでしょ。境先生? 解放誌19号のロシア革命の地平という論文では、左翼SLとくロンシュタットの反乱への鎮圧は、党独裁と官僚主義に拍車をかけ、ロシア革命に影を落としたとしている。
つまり、あるいは左翼SLと併存しながらのソビエト運営が望ましかったと、解放派は考えていると、かってに解釈すればよいのではないか。 それ中原さんの論文でも同じ記述があったな
レーニン外部注入論批判だっけか
スターリン主義の萌芽はレーニンが生きている時にすでに生まれていたと そうそう
レーニンが切り拓いた地平は継承しつつ、一方ではスターリン主義の台頭を許すにいたったレーニンの限界も対象化しなくてはならない
これは解放派だけが言い切れることだ、と俺は思ってた >>873
またまた、解放誌19号の他の論文「ロシア革命と赤軍」から要約、引用する。
一切の左翼はロシア革命総括をスターリン主義批判にとどめる。それは清算主義てきなものとなる。
レーニン主義の批判的検討から、スターリン主義を止揚する展望を持つ解放派の全世界階級闘争に対する責任は重大である。
党派の出発点で、レーニンの外部注入論を批判した解放派はやっぱり、理論的にも、唯一の過激派ってことだね。 >>870
その辺を疑問に思って昔、境さんに聞いた事思い出した。
日本にソビエト権力が樹立されたとしたら、解放派はもちろん中核派(当時はまだ左翼だった)やブント、アナーキストから社民まで含んだ広範な人民戦線政府的な色合いになるはずだと言ってた。
革命の進展によってやがては党そのものが解体し労働者人民による直接民主制になると。 >>876
す、素晴らしい解答だ‼さすがは境さんだ。還暦越えた解放派だ。
ギャグで、境さんとよびかけてたけど、本当に応えてもらったようなものだ。めちゃくちゃ嬉しいよ。 革労協、解放派という存在自体が不要になるソビエトを目指すのが解放派という党派だ、というので当時衝撃を受けたよ。 >>870
色々と言ってみて反論もしたけど、暴力革命、武装闘争というところが前提としてだめ
みたい。そこらへんがなんか根本的に考え方が違うのかもしれん。解放派入ったら公安
警察にマークは絶対されるだろうし、家族には迷惑かけたくないからいずれそこらへん
のところは決着つけないと無理だと思う。
>>864
円谷委員長って解放派全学連のか、ネットに殆ど情報載ってないな。
>>850
トリップってこれで大丈夫? >>879
おぉ!トリップちゃんと付いたじゃん!
これでこれからは偽物が出没しなくなるな!
親には「俺も労働者人民のためのソビエト権力樹立の戦いに向けて決起したいんだ」と言ってみたら?
もしも理解ある親だったとしたら…
まあ、ほぼ理解されないことで確定だが… >>879
まぁ、新左翼でもない限り、親が暴力革命を肯定することはないだろう。
とりあえず、今、やってる運動の闘う魂はしっかりと堅持しながら、解放派へのステップは、じっくりと仕切り直せば。 >>882
いいじゃね。階級闘争に小学生も幼稚園児もないよ。 >>882
突っ込みのタイミングが遅すぎる‼
ダメだ! ソビエトさんへ
細かい話だが、ロシア社会革命党の略称の読みはエスエルだが、表記はSRでしょ。
関連する話なんだが、革命後のソヴィエトの組織運営について詳しい話が書いてある本を
知っていたら教えてほしいんだけど。
SRが革命戦争継続を掲げて、ボリシェヴィキの対独講和に反対したのが連立崩壊の主な理
由と扱われている場合が多いが、死刑廃止を掲げたSRが死刑どころか正式な裁判を経ずし
て政敵を次々処刑するボリシェヴィキに反対したとの説もある。
レーニン暗殺未遂などの小蜂起を行ったから、徹底的に弾圧されて20年代には壊滅してい
たと思い込んでいたが、どうやら30年代半ばまでは人民委員の中にSR党員がそれなりに存
在していたらしいし、実質党首のマルーシャが41年9月まで処刑されなかったこと考えると
彼女を処刑できないほどソ連国内にSRの影響力があったと推察されるんだが、詳しく知り
たいのでね。 わしらのような老人会の扱いはどうなった?
革命的老人会協会、
略して革老協とも書くが… Союз Советских Социалистических Республик(読み方知らんけど)
ソビエト社会主義共和国連邦
略してCCCP
なのでエスエルも「CP」だと何となく思ってた
日本でCPと言えば共産党のことだが >>886
俺は年寄りだが、党に結集する気概はもうないので、大衆組織でいいや。
反帝高評だな。正式名称は反帝高齢者評議会。 >>885
SRをSL と書く俺が、知るわけない。
若い頃に、ソビエトの形骸化について書いた物を読んだ記憶があるのだが、一つの本だったのか、一部だったかも思い出せない。すまんな。 SRについてちょっとググったんだが、ケレンスキーが1970年まで生きていたなんて、びつくりした。 >>888
何故、年齢にこだわる⁉俺も還暦を越えたが、自分から老人とは認めたくない。
でも、確かに、もう実践はようせん。こんなふうに、書き込むだけさ。 滝口・労対派の奴でもローザよりレーニンが正しいと言っていた御仁もいたなぁ…
実行委員会会議の後の飲み会の後の電車のなかだったんで本音が出ちまったのかな?
83年頃の実態調査・刑法闘争の頃だったと思う。 >>889
どうも、俺が読んでいたのは、中原一著作集第三巻のスターリン主義国家研究のようだ。
あなたの求める内容ではないようだ。 >>879
親と論争してもダメだよね。俺も何度か挑戦して諦めた。まあ心配させたくないってのもあってあまり深い話はしなかったけれども。
基本、親は子供には平凡でもいいから安定した人生を望むものだし。実際は自分の老後の面倒を見てもらいたいとか、孫の顔が見たい(本能的には自分の遺伝子を残したい)とかいうのもあるんだろうが。
解放派でも、現代社に行った奴らは誰一人自分の子供をオルグしようとしなかったからなあ。
赤砦社はまた別で自分の子供だろうが連れ合いだろうがガンガンオルグしてたけど。 >>892
滝口らに、実ははっきりした党派性はない。反内糾の憎悪、嫌悪での寄せ集めだから。
解放派は、彼らを社民的サンディカリスト雑小集団と呼んでいた。
だから、社民的心情から、ローザに共感を持つ者もいれば、レーニンを学ぶという者もいたのだろう。
むしろ、現在の解放派にレーニンを正しいと考える者は皆無だ。
レーニン主義の再評価なる表現が誤解を生んだのだが、あくまでレーニンの革命実践に学ぶのであって、ちまたの主義者のように絶対視するわけではない。 ちょっと手前味噌にはなるが(現役ではないが)、解放派ほどレーニンを真剣に読んでいる党派はないのではないかと思う。真剣に読むからこそ、看過できない限界が見えてくるというか。
それでも、地下潜行をやりきってロシア革命を指導したレーニンの営為が偉大であることに変わりはないし、その実践には大いに学ばなくてはならないが。
ひるがえって、中核派のいう「レーニン主義」とは何だったのかと言いたくなる。ネットニュースに載った斎藤いくまのインタビュー、あれは何だ。「国家と革命」にそんな事書いてあったか? >>897
ちょっと長いが以下、引用
――暴力革命のための準備もしているのですか?
現状してないですよ。武器の製造とかですよね? ロシア革命のときなんか明白ですけど、軍隊で前線に行く人の99%は労働者の家族。
で、指揮官なんかは最初から最前線に行かないことを前提に軍隊に入っている。コネだったり、勉強して入ったり、というのがほとんど。
最前線に行く人たちを獲得したら、相手側の暴力は事実上ほぼない。あとはただの占拠。本当の意味での暴力革命を成功するための暴力はそこにある。鉄パイプで暴力革命を起こせるわけないじゃないですか(笑) 。
その程度の暴力は、一人二人を従わせるための暴力であって、強制力になり得ないですから。暴力革命というときの「暴力」はもっと大きな話。概念的には「それって暴力に入ってないよ」という程度の話。
(引用終わり)
ロシアの10月革命が結果的にそうなったというだけで、現代日本でも革命となれば同じことが起こるという甚だしい楽観主義。
「暴力つってもみんなが考えてるのと違うよー」「中核派は危なくないよー」言いたいのはこれだけだろうと。
権力を首尾よく奪取出来たとして、帝国主義の反革命干渉戦争と資本家の反乱はロシアでも実際にあったし、内戦で赤軍も相当数の死者を出しているわけで、その事実からも目をそらさせるのはもう、楽観主義とかそんなレベルを通り越してただのウソつきじゃないのか。 中核がそれなりにまともな文書を出していたのはせいぜい70年くらいまでのような気がする。
ソビエト論で思い出したのが、「ソビエト社会の変質とスターリン主義」とかいう冊子。
確か山村何とかが書いてた。同じテーマで広田広(上から読んでも、、だからこっちは覚
えてた)のハードカバーよか、内容が整理されてた印象がある。
むろん、レーニン全面肯定の前提だが、それなりに面白かった。発行当時に読んだわけじゃ
なく、後で入手して読んだ口だが、いろいろ読んで思った感想は「中核は70年には終わった」
だった記憶がある。
それに比べれば解放派はもっとましかな?「日朝・イルチョ」だっけ、中核の「日朝中」に似た
サイズとテーマなのに、内容が豊富なのに驚いた記憶。80年くらいだっけ?
その他の党派の理論活動とも比較すると、一番マシだったが、でもここ20〜30年は期待外れ
っていうか、理論面で深化されていないんじゃなかろうか。
運動面での後退という現実に規定されているんだろうが、逆に次の世代のことを考えても、
ここできちんと理論面の整理と深化・総括をすべきなんだと考えてしまう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています