古本屋通信   No 3121    2018年  02月16日 にゃん様のツイッターを拝見しました

 
 今朝ほど、以下の御案内が2チャンネルにありましたので、遅れ馳せながら訪問しました。キンピーサイトにいらっしゃった時に拝見して以来です。

          中略

   古本屋通信

  当初は個別のツイッターにそれぞれコメントしようかと思っていたのですが、あまり意味がない、というより不可能ですから、全体としての感想を申し上げます。
キンピーサイトへの書き込み時の後半は少し改善されていたと思ったのですが、かなり重症ですね。私は精神科医ではありませんし、医学方面の知識がありません。
確かなことは申し上げられませんが、ボランティアでお相手をする類いの板でない以上は、お付き合いはできません。なぜ2チャンネルが立てられたのか、たぶんご本人の所業でしょうね。お陰で古本屋通信の共用板となって利用の幅が出来たわけですが。

 これは精神の問題があろうとなかろうと同じですが、或る対象、ここでは日本共産党なのですが、論じようとする事物について、多少とも事実に即した認識を所有することは必要ではないかと考えます。
こう言うと、ちゃんと日本共産党を知って投稿しているではないかという反論が返ってくるでしょう。でもそれは違うのです。

 つまり主観と客観の問題に関わるのですが、事物を認識するとは、事物のありのままの姿、つまり客観を人間の意識がどう精確に捉えるかなのです。
もちろん一度で全面的に捉えるのではなく、ジグザグな経過をたどって最後は主観が客観を正しく捉えるのです。でも少なくとも、精確に捉えようとする努力は必要でしょう。

 にゃん様のはすべて自分が感じたまま、思ったままなのです。つまり検証という作業がない。検証しようという意識はあるのかも知れない。でも学習によって知識を集積するという意識がないから、検証の基準がない。