醍醐味はそれ以外にない
愚かさを愛でる
愛でることができるのはそれがフィクションだからだ
そういう意味では史上最高に贅沢を享受できる時代
多くの死体と犠牲を足下に敷き詰めた道を踏み散らかす
麻痺した感受性の持ち主達の嬌声に
寄らず触らず