子供には、恋愛に関しては一つだけ伝えるかな。
本当に好きになった人が現れたら、決して後悔するような選択はするな、と。

義理さえしっかりしていれば、友人も恋人も大丈夫。

俺は、か○りに関してだけは分からない。
綺麗にし過ぎてしまった。

それに
本当は誰と仲良かったのか。
本当は、、

・・・。
か○りが俺の元同僚に抱かれたという話が、俺の心を壊した。
それも、元同僚の嘘だったのでは、、
か○りは一ヶ月くらいでその彼と別れた。

俺は、逃げた。
きちんと知る前に。
ただ俺が一目惚れして、か○りのスペックが高いから好きだった。
でも、か○りは俺の心を永らく占拠していた。
流石に中身を詳しく知らないから告白までは出来なかったけど。

俺が二十代半ばの冬。
あの時、か○りも俺を知らなかった。
今もか。