遺伝子レベルでの異常っつうのは、人間にあるべき脳機能が無い事により、下等な原理で意気揚々と生きてしまっている脳筋の事なのよ。

正しい人間の定義っていうのは、迷える仔羊の一説にもある様に、共感を持ってしまった事により、悩めるSPECも持ってしまった面々を言うのよね。

ただ熟考に熟考を重ね、上手く思考して、良い答えなんか出せる迄に行くには、それはそれはまた修業の様なものなんです。

知識や情報を得て、理智や創意工夫を重ねた結果でしか得られない良い閃き、良い切り口を空即是色といったんだけど…

人間は700万年前から、野生からエスケイプして以来、負の要因をプラスに変えるというこの代謝の仕方を続けて来たんだからね。

ただ思考する事によって負の状況を変えてきたからこそ繁栄出来たのが人間なのよ。

このプラスに変えられる思考に至るまでは、全ての人類がそうであるか?といえば、さにあらず。多くは迷える仔羊なままなのよね。

だから仮に今が負の状況でも、その過程を楽しめるかどうかにあり、想像力をどんなベクトルに向けるかにより、また状況は変わる。

だいたい想像力の貧しい自己愛なんかは、直ぐに腐る。目の前の現象に負けているからね。サイコも腐り易い。その腐り易い自我には目を向けず、社会やら人のせいにしたりする…。

こんなバカを誰がリスペクト出来ようか?

結果的にそのコミュニティはおろか、自分をも腐らせ、ダメにしているのであるから。全てが台無し。