はじめまして

はじめて会ったようではなかった

子供の頃 会っていた

もう その時には

悲しみを 忘れた

貴女は その憎しみや 悲しみを
思い出させようと 必死だった

私の 死んだ部分を 産んだ 貴女は
可哀想