廃人を追い込むのは容易い

廃人が逃げている現実を突きつけてやるだけでいい

現実を突きつけられた廃人はもがき苦しみ現実を認めようとしないだろう

もがき苦しみ必死に仮想世界で生きようとする醜い廃人の魂の叫びの中に

まるで童女のように無垢で純粋な心を垣間みたとき

その地上に於けるありとあらゆる存在を超越した美しさに

私は感動するとともに心の底から喜びが込み上げてくる

セカンドライフはそれを楽しむための

そして哀れな廃人に優越した自分の存在を確認するための場所なのである