東京シティ ヒエラルキー
ハゲ散らかすのが 彼「桜井」らのルール

誰もハゲを触れようとはしない
ハゲて生きるのが彼らのルール

でもヅラが好き カツラが好き
風に吹かれて飛ばされるのが好き
ビルの谷間に沈みゆく夕陽に
ハゲてはないさと路上のハゲ桜井はささやく

東京シティ ヒエラルキー
ハゲを笑わないのが彼らのルール
いつもライブでハゲ散らかしても
ヅラがお金を産むための一つのツール

でも彼は娘が好き 我が子の寝顔が好き
ハゲ散らかしてる我が子が好き

家具の谷間にカツラを隠して
「これでいいのさ」と戦う禿は天井にささやく