新装版こんなミステリーは嫌だ
>>759
また懐かしい名前をw
あの自称論考のボケじじいもう死んだんじゃないか?
死んでいたとしても、一ミリたりとも惜しくないけど。 >>761
書斎もでつまつもその他の変なコテも一切見なくなったな。林博士も遂に死んだんだろう。いや、めでた…残念なことだ。 >>650
ジョイス・ポーターのドーヴァー警部シリーズ
映画「迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の事件」 >>685
ミステリとは言えないけれど昔の海外翻訳長編で、そんな設定のユーモア小説を読んだ覚えが…
おばあさんがやりたいことやりつくして安楽死みたいに自殺するんだけど、
見栄っ張りの娘だか姪だったかが「自殺なんかじゃない!殺人よ!」と騒いで、
周囲も巻き込まれて大混乱、みたいな話。
なんてタイトルだったか思い出せなくて、気になって仕方ない。 >>764
映画「迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険」だった。
マイケル・ケインがアル中で役立たずのホームズを演じたパロディ映画。
期待しないで見たらけっこう面白かった。 >>756
少女マンガ誌「マーガレット」のミステリー特集号に
「Miss テリー」という四コマ漫画があったのを思い出した。
他愛のないギャグ漫画だったけど最後の密室殺人パロディ四コマ
(殺人犯が密室から出られなくなる)だけは面白かったのを今もたまに思い出す。
>>765
たしか解説か書評でウディ・アレンが映画化を企画中と書いてあったような気がするけど、
ウディ・アレンの映画にはそれらしいのがないから実現しなかったのか、単なる記憶違いか。 横溝正史のとある短編でトリックよりも人間関係がひどすぎるオチ。
【終盤付近まで読者が感じる印象】
実の両親がクズ過ぎ(お互い愛人作って娘は放置)、継母の方と仲の良い少女(16歳)と、
彼女の父に騙され愛人にされながらも、本妻のメンツを立てて「奥さんと分かれないであげてください」といい、
しかし私生児は生みたくないと彼の子を孕むたび中絶もしていた板挟みの過去を持つ継母。
【オチ】
少女が実父を恨んで殺害は予想通りだが、「継母を殺人犯に仕立て上げて死刑に追い込み財産横取り計画だった」。
(継母と養子縁組済みなので血縁がなくても自動的に相続人)実母も彼女が殺した疑惑。
継母も若い男を作っていて、夫と子供を作らないのは「愛情が冷めきってたから」。
(先妻が死んで正式に結婚し数年以上たつのに子供がいない=「私生児にしたくない」は嘘) 本来の主人公が中盤唐突に行方不明になり、
唐突に登場した名探偵と陰謀団の冒険活劇開始。
江戸川乱歩に横溝正史の入れ知恵で「船頭多くして船山に登る」を、
リアルにやらかした怪作『猟奇の果』改め『白蝙蝠』w 親の仇を殺してしまった人間に同情し「よくやった、警察には黙ってやる。」というが、
殺された相手(仇なのは間違いない)が名士と知ると「それはひどい」と掌を返す登場人物一同。
ブラウン神父物のある話のオチなのだが、あまりの身勝手さに神父が激怒する珍しい場面が見れる。 >>737
8年越しの亀レスだが、有栖川有栖「作家小説」にそんな短編があったので「画期的」ではないな、残念ながら。