本格ミステリ・ベスト10
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毎年12月に原書房より刊行される本格ミステリ・ベスト10について語るスレです。
ランクインしそうな新刊などについても語っていきましょう。
本格ミステリ・ワールド、ミステリが読みたい!、文春ミステリーベスト10等の
このミス以外のランキングについても語ってOKということでどうでしょう? もちろんそれでいいと思うよ。このミスの話題もOK。
そもそも関連する話題なんだから、制限する方が変だしね。
関連スレ
このミステリーがすごい!2010【終盤戦】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284037016/
どちらも年間のミステリーランキングを語るスレッドですが、
話が本格ミステリに片寄る場合は、どちからというと「このミス」スレではなく「本ミス」スレ推奨です。 原書房『本格ミステリ・ベスト10』のランキングではなく内容(インタビューや座談会など)についての話題は、
「このミス」スレだとスレチということになってしまうので、こちらのスレにお願いします。 >>2
じゃあ本格ミステリ・ワールド、ミステリが読みたい!、文春ミステリーベスト10もスレタイに入れろバカ
何のために別スレ立ててんだよ >>1
乙
原書房の『2011本格ミステリ・ベスト10』のネット読者投票
が始まったしタイムリーだな。 貼っとくね。
ttp://www.harashobo.co.jp/mystery/myrank2011.htm
2011本格ミステリ・ベスト10
さて恒例となりました「MY BEST RANKING」投票所です。
なんだか昨年とあんまりフォームが変わってませんがご容赦下さいな。
今年もぜひとも、みなさんのベスト・ミステリをご投票お願いします。
投票結果は『2011本格ミステリ・ベスト10』誌上で発表します。
締め切りは2010年11月5日24時です。
本投票に負けない充実っぷりをぜひ見せてください。
なにとぞよろしくお願いいたします! このミス1位は「悪の教典」かな。本ミスは何になるんだろう イン・ポケット文庫翻訳ミステリーベスト1はやはり『エコー・パーク』だったな。 (;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!! 文春は圧倒的強さで『悪の教典』が1位だったな。
ちなみに本格ミステリ勢は
『叫びと祈り』2位。『隻眼の少女』4位。『写楽 閉じた国の幻』6位
といったところでした。 『叫びと祈り』も小説としては面白いけれども
本格かといわれると
???
じゃないか。 蓋をあけてみれば「悪の教典」は作家や評論家からの支持が滅茶苦茶高かったな。
選考に錚々たる作家を集めた山田風太郎賞を受賞し
早ミス2位、文春ミス1位。
一般受けは難しかろうがこういう難易度の高い作品が支持されるのはいいことだな。 >>19
難易度、全然高くないと思うんですけど
まあ、お互いに主観ですから 10位の謎解きはディナーの後でも本格だろ
作者の東川は本格ミステリベスト10の常連だし >>21
マリアビートルじゃない?
みんな大絶賛してるし。
このミスはマリアビートルが1位みたいだし。 >>21
書き手にとっての難易度のことなの?
ああ、読み手にとってのそれかと勘違いしてた
俺が粗忽なのかもしれないが、19の4行目はどちらにも解釈できるよ >>24
都内は今日発売されてるところもあるみたい。
1位は『隻眼の少女』ぽいけどこの期に及んでガセだったり・・・ 本ミスインタビューに麻耶の名前があったから1位か2位だとは思うけど、どうだろうな。 海外
1位 ベヴァリー・クラブ
2位 陸軍士官学校の死
3位 ストラング先生の謎解き講義
4位 警官の証言
5位 パニック・パーティ
6位 悪魔パズル
同 殺す手紙
8位 愛おしい骨
9位 ロードサイド・クロス
10位 フレンチ警部と毒蛇の謎
同 修道女フィデルマの洞察 国内
1位 隻眼の少女
2位 叫びと祈り
3位 水魑の如き沈むもの
4位 綺想宮殺人事件
5位 アルバトロスは羽ばたかない
6位 貴族探偵
7位 写楽 閉じた国の幻
8位 丸太町ルヴォワール
9位 謎解きはディナーのあとで
10位 こめぐら 綺想宮殺人事件がこんな順位高いのは納得いかんなぁ・・・ >>28-29
乙です。
『アルバトロスは羽ばたかない』はデビュー作の前作はほんとに普通
だったのにな。
急成長したんかな。 >>32
前作より格段に進歩してるしトリックだけなら個人的に今年一番だったな。 アンカー間違えてた。
>>33
ありがとう。読んでみるよ。
デビュー作を読んだ限りだとエロシーンを絶対描かなそうな
真面目なところが1番好感持てたな。 もう京極より三津田の方が上位にランクした数は多そうだな このミス1位
国内は『悪の教典』
海外は『愛しい骨』
だったな。
『愛しい骨』は本ミスでもランクインしてるところみると本格なのか? スレ主が必死にageてるのか?
こんなスレが意外と伸びてるなw マリアビートル説教臭かったからやっぱこのミスもダメだったか
「なんで人を殺したらいけないのか?」がしつこく繰り返されるわりに
回答もありきたりすぎた 「マリアビートル」伊坂の最高傑作と言われてたのにどうしちゃったんだ。このミス一位じゃないの? 『マリアビートル』は2位か3位だろ。
このミスもう持ってるやつけっこういるみたいだな >>35
京極は蘊蓄臭いのさ。無駄話省けば読みやすくはなるだろうがな。
しかしあれが泉鏡花賞ってねぇ。全然鏡花っぽくないし・・・ 京極はいい方だよ
柳美里とか吉本ばなながとってるし 第11回、本格ミステリ大賞候補作
小説部門
『折れた竜骨』米澤穂信
『綺想宮殺人事件』芦辺拓
『写楽 閉じた国の幻』島田荘司
『隻眼の少女』麻耶雄嵩
『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉
評論・研究部門
『エラリー・クイーン論』飯城勇三
『現代本格ミテスリの研究』諸岡卓真
『図説 密室ミステリの迷宮』有栖川有栖監修
『日本探偵小説論』野崎六助
『物語日本推理小説史』郷原宏 もう本ミスの季節かぁ。
1位は無難に『折れた竜骨』米澤穂信で決まりそうだな。 >>45
これ結果はこうだったんだな。
昨年の本ミス1位と今年の本ミス1位の激突だったことになるんだな
(今年『折れた竜骨』が本ミス1位になった場合)
『隻眼の少女』 麻耶雄嵩(20票)
『折れた竜骨』 米澤穂信(18票)
『綺想宮殺人事件』 芦辺拓(1票)
『写楽 閉じた国の幻』 島田荘司(10票)
『謎解きはディナーのあとで』 東川篤哉(4票) ちなみに『綺想宮殺人事件』だけ読んでないが、俺もこの票通りの
評価だな。本格ミステリ大賞はなかなか信頼できるな。 去年が隻眼一位確定だったように
今年は竜骨一位確定だな 20位内にはランクイン確実な「鍵のかかった部屋」が何位ぐらいに
入るか注目してる。
トリックがすごいんだかすごくないんだかよく分からなかったので。 土屋隆夫さんが亡くなったのにスレがみつからん。
ご冥福をお祈りします。
ヒット作といえるものはないかもだけど、最後まで本格にこだわった
氏の作品は大好きでした。
どうもありがとうございました。 >>56
昨日なくなられたのですね。
謹んでお悔やみ申し上げます
台湾の本屋に行ったら、土屋隆夫さんの推理小説が並んでて驚きました。
長編は、ほとんど売ってたと思います。(当然ながら、繁体字の中国語版です。) 確かに「針の誘い」が人気あったみたい
>いま知りました。私は『針の誘い』がとりわけ好きでした。
>ayatsujiyukito(綾辻行人)-
>土屋隆夫先生ご逝去。『針の誘い』に添えられた「これは推理小説です。
>衰理小説ではありません」(大意)という矜持に満ちた言葉が忘れられ
>ません。ご冥福をお祈りします。
>ashibetaku(芦辺 拓)- 『2012本格ミステリ・ベスト10』
東川篤哉、深水黎一郎、篠田真由美
のインタビューが載るらしいな。
ベスト20に入ったのだろうか……。 円居の烏丸読んだがトリックが力業すぎる
本筋に関係ない文章挿入しといて「驚いた?」って言われても後味が悪い
今年はランクイン難しいかも なんかあんまり盛り上がってないなこのスレは
まだ百もいってないんだから
このミススレが話題の中心か
個人的には今年の本格は大変満足いくものでした。大豊作
まだ未読のがたくさんあるから積ん読崩さなきゃ
やっぱりシャドウが本ミス大賞とった2007年だかが暗黒時代だったか 2012本格ミステリ・ベスト10 本格無理解者リスト
・庵原直子(笹川稜平の「春を背負って」を選出/4作のみ選出/ヨハン・テオリン「黄昏に眠る秋」を選出)
・大矢博子(柳広司「ロマンス」を選出/デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」を選出)
・佳多山大地(順不同で4作のみ選出/順不同で選出/順不同で4作のみ選出)
・倉知淳(順不同で選出)
・関根亨(順不同で選出)
・棚野遥(エッセイを披露)
・寺田結美(4作のみ選出)
・濤岡寿子(順不同で3作のみ選出)
・深水黎一郎(順不同で選出)
続く 続き
・門前典之(順不同で選出)
・坂木司(高野和明「ジェノサイド」他3作のみ選出/3作のみ選出/S・J・ローザン「シャンハイ・ムーン」ドン・ウィンズロウ「夜明けのパトロール」L・T・フォークス「犯人捜しはつらいよ」を選出)
・木内浩哉(順不同で選出)
・沢田安史(順不同で選出/イルサ・シグルザルドッティル「魔女遊戯」を選出)
・三田皓司(ABC式に変更の上4作のみ選出/別格を設定)
・千街晶之(順不同で選出/ウンベルト・エーコ「バウドリーノ」を選出)
・蔓葉信博(順不同で選出)
・亜駆良人(A&C・エルキンズ「怪しいスライス」を選出)
・飛鳥栄司(ユッシ・エーズラ・オールスン「特捜部Q 檻の中の女」ヨハン・テオリン「黄昏に眠る秋」ゾラン・ドヴェンカー「謝罪代行社」ジョン・F・バーディン「悪魔に食われろ青尾蠅」)
・嵐山薫(順不同で選出)
・飯城勇三(1位を選出せず)
・臼井二郎(デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」を選出)
・大槻岳(デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」他を順不同で選出)
・川井賢二(デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」を選出)
・関西ミステリ連合OB会(エリック・マコーマック「ミステリウム」を選出)
・京都大学(ヨハン・テオリン「黄昏に眠る秋」を選出)
・酒井貞道(デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」を選出)
・白川充(ヨハン・テオリン「黄昏に眠る秋」トム・フランクリン「ねじれた文字、ねじれた路」を選出)
・成城大学(番外を設定)
・筑波大学(イルサ・シグルザルドッティル「魔女遊戯」を選出)
・同志社大学(ヨハン・テオリン「黄昏に眠る秋」デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」トム・フランクリン「ねじれた文字、ねじれた路」を選出)
続く 続き
・西上心太(デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」A&C・エルキンズ「怪しいスライス」他4作のみを選出)
・羽住典子(デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」を選出)
・波多野健(トマス・H・クック「ローラ・フェイとの最後の会話」を選出)
・松浦正人(1位を選出せず)
・三門優祐(4作のみ選出)
・森村進(ゾラン・ドヴェンカー「謝罪代行社」を選出)
・森脇晃(ユッシ・エーズラ・オールスン「特捜部Q 檻の中の女」を選出)
・横井司(デイヴィッド・ゴードン「二流小説家」を選出)
・立命館大学(エリック・マコーマック「ミステリウム」アンデシュ・ルースルンド「死刑囚」グラント・ジャーキンス「いたって明解な殺人」フェルディナント・シーラッハ「犯罪」を選出)
・早稲田大学(インガー・アッシュウルフ「死を騙る男」ウンベルト・エーコ「バウドリーノ」を選出) >【小説部門】候補作(タイトル50音順)
>『虚構推理 鋼人七瀬』城平 京(講談社)
>『キングを探せ』法月綸太郎(講談社)
>『夏の王国で目覚めない』彩坂美月(早川書房)
>『開かせていただき光栄です』皆川博子(早川書房)
>『メルカトルかく語りき』麻耶雄嵩(講談社)
>
>【評論・研究部門】候補作(タイトル50音順)
>『少年少女 昭和ミステリ美術館』森英俊・野村宏平(平凡社)
>『探偵小説と叙述トリック』笠井 潔(東京創元社)
>『謎解き名作ミステリ講座』佳多山大地(講談社)
>『ミステリで読む現代日本』野崎六助(青弓社)
>『乱歩彷徨』紀田順一郎(春風社)
>
>なお、公開開票式は5月12日に行なわれる予定です。
ホームページに載っていた正式決定
今年の本格ミステリ(短編アンソロ)の
ラインナップはまだか。 ま、ぶっちゃけ功労賞って感じで皆川だね
個人的には法月にとってほしい
ダイラーとまやには『大賞』はとってほしくない・・・アンチが大賞じゃ・・・・・・ 虚構推理は意外だったな
試みは面白いと思うけど、オリジナリティと完成度は低いだろ 来月のジャーロで
城平に投票したのが誰なのか
確かめてみる そういや
推理作家協会賞の方のアンソロは
地味に収録作が発表されていたな。
「二○一一年版推理小説年鑑」
収録作品決定
本年度の年鑑の収録作品について、昨年末から選考を重ねた結果、二月二十七日(月)の委員会に於いて、下記のように決定した。七月に講談社より刊行の予定。
選考委員は佳多山大地、中辻理夫、村上貴史、吉田伸子の四氏。
序文
(収録作品)
三階に止まる 石持 浅海
ダークルーム 近藤 史恵
超越数トッカータ 杉井 光
言うな地蔵 大門 剛明
新陰流"月影" 高井 忍
原罪SHOW 長江 俊和
オンブタイ 長岡 弘樹
現場の見取図〜大?見警部の事件簿〜 深水黎一郎
足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』 三上 延
望郷、海の星 湊 かなえ
この手500万 両角 長彦
死人宿 米澤 穂信
残響ばよえ〜ん 詠坂 雄二
開票式見てきた。
城平に投票したのは、くろけん、氷川透、辻真先、あとは忘れた。19票。 開かせていただきと虚構推理が大賞か
法月と麻耶は一回受賞してるってことで少し敬遠されたのかな? 虚構推理は、セカイのスキマ(富士見ミステリー文庫)
と設定かぶってるらしいね
おっさんたちが若者理解を装って投票して自爆しちまったか
レビューコピペ
>高校を舞台にした、憑き物落とし+怪異退治のお話と言えばわかりやすいかと。
>京極夏彦氏の所謂『京極堂』をもっと柔らかくした感じの作品です。
>怪異の発生するメカニズムを、『Aが現れたからBが起きる』のではなく
>『Aが起きたからBが現れた、ということになる』などの論理的説明で看破する辺りは、
>まさに『憑き物落とし』と言えましょう。
>最終的にはその怪異を、論理的説明で看破した後、
>『発生した怪異を消滅させる』方向へと進んでいくのが見どころかと。
今度さがしてみるか 虚構推理は、肝心の虚構推理が全部下らないんだよな。駄作だろ。 タイトルでミスリードしようとしてそのせいで逆にバレバレになるのどうにかならんのか セカイのスキマ読んでみたけど虚構推理と設定かぶってるとは思わなかったな
憑きもの落とし自体は京極堂シリーズですでに行われているし
構成要素から論理による虚構(ファンタジー)を構築してそれまでに信じられていた虚構を覆す手法は
城平自身がスパイラル(漫画の原作者)や小説スパイラルですでに行っていたことでもある
ttp://twitter.com/mysteryeq
ttp://twitter.com/eviz1106
ざっと検索した限り、「同じ」と発言しているのはこのお二方なんだけど
どのあたりが「同じ」なのか具体的に論証してほしい 名探偵に薔薇、もトリック、動機、悩める名探偵というテーマすべて
過去作品のパクリで佳作といえなぜ受賞できたか分からなかったな
>>89
『セカイのスキマ』と『虚構推理』は超常現象がまず真相であり、
それを否定するために合理的解決をでっちあげる時点で京極とは違うものだよ。
また雨月物語を題材にしてる点、
超常現象を意図的に起こそうとしている者がいる点(『セカイのスキマ』は二作目以降で匂わせている程度だけど)、
それに加えたバトル展開も両作品は共通している。
違う点といったら多重推理か否かくらいじゃないかな。 >>91
『セカイのスキマ』は火車にしろ座敷童にしろ母親の神隠しにしろ
「超常現象(妖怪)による祟り(犯行)」自体が思い込み(虚構)によるものに過ぎず、
あくまで真相は人間同士のすれ違いによるものとして解決する作品ですよね。
これは城平も小説スパイラルでやっていた手法であり
怪異だと思われていた事件が人間の手によるものだった、というのは別段珍しいものではありません。
『虚構推理』はまず「鋼人七瀬(という偶像信仰)による犯行」自体が明らかな真相であり、
この真相を隠すために完全にでっち上げの虚構を論理武装する作品でした。
まず「完全に虚構をでっち上げる」という点で『虚構推理』は『セカイのスキマ』は性質がまったく異なっており
『セカイのスキマ』における妖怪退治も「虚構を信仰する人間」ではなく「彼岸に棲むモノ」そのものに対して行われているため、
やはり『虚構推理』と性質がまったく違います。
むしろ妖怪を題材にしながらも「実際の事件」と「妖怪による怪奇現象」をきちんと振り分けて
真っ当な本格ミステリとしてセカイのスキマを書き上げられた田代氏に失礼だと思うのですが…。
あと
>違う点といったら多重推理か否かくらいじゃないかな。
とのことですが、『虚構推理』においてはまさにその「多重推理」を重ねることによって
導線に証拠を積み上げていく解決こそが『セカイのスキマ』と大きく異なっている部分だと思います。 >>88
>長岡弘樹/麻耶雄嵩/青井夏海/東川篤哉/貴志祐介
>柳広司/滝田務雄/鳥飼否宇/辻真先/巽昌章
収録作まではまだ分かんない。 全部判明
ベスト本格ミステリ2012
長岡弘樹「オンブタイ」小説すばる
麻耶雄嵩「白きを見れば」小説すばる
青井夏海「払ってください」ミステリーズ!
東川篤哉「雀の森の異常な夜」ジャーロ
貴志祐介「密室劇場」野生時代
柳広司「失楽園」野生時代
滝田務雄「不良品探偵」ミステリーズ!
鳥飼否宇「死刑囚はなぜ殺される」ミステリーズ!
辻真先「轢かれる」ミステリーズ!
巽昌章「東西「覗き」比べ」ジャーロ かぶっているのは「オンブタイ」だけなんだな。
二○一一年版推理小説年鑑
石持浅海「三階に止まる」NOVA
近藤史恵「ダークルーム」単行本収録
杉井光「超越数トッカータ」小説すばる
大門剛明「言うな地蔵」ジェイノベル
高井忍「新陰流"月影"」単行本収録
長江俊和「原罪SHOW」小説新潮
長岡弘樹「オンブタイ」小説すばる
深水黎一郎「現場の見取図〜大ベシミ警部の事件簿〜」ジャーロ
三上延「足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』」単行本収録
湊かなえ「望郷、海の星」オール讀物
両角長彦「この手500万」小説推理
米澤穂信「死人宿」小説すばる
詠坂雄二「残響ばよえ〜ん」ジャーロ どっちも講談社から出版されるのに
現代やメフィストからは
一つも選ばれてないのか 前回は鳥飼のもののけのやつ(メフィスト掲載)が入っていたから
今回というか
去年はたまたま講談社が振るわなかっただけじゃないか 長岡さん
二回も校正したんだろうか
どっちも講談社のアンソロジーなのに 本格ミステリ大賞
『夏の王国で目覚めない』に投票したのは乾くるみと芦辺拓
芦辺が投票したのがちょい意外
誰なら意外じゃないのかと聞かれても困るけど 「ザ・ベストミステリーズ」なのに
お呼びがかからない「ミステリーズ!」てか 超今さらだけど、中古のジャーロで本格ミステリ大賞の選評読んだ。
依井貴裕の選評がいつも通りで安心した。 田舎はジャーロ売ってないんだよな
HPに選評うpしてくれなくなったし困るわ〜 本ミスのスレなのに
今年の本ミスのランキングがまだ未報告なのか。
>2013本格ミステリ・ベスト10
>01 キングを探せ
>02 密室蒐集家
>03 奇面館の殺人
>04 幽女の如き怨むもの
>05 体育館の殺人
>06 江神二郎の洞察
>07 葬式組曲
>08 アルカトラズ幻想
>09 スチームオペラ
>10 カマラとアマラの丘
>11 カラマーゾフの妹
>12 星を撃ち落とす
>13 ファイナル・オペラ
>14 猫間地獄のわらべ歌
>15 夏服パースペクティヴ
>16 聴き屋の芸術学部祭
>17 謎の謎その他の謎
>18 猫柳十一弦の後悔
>19 ラバー・ソウル
>19 衣更月家の一族 >21位以下と海外
>21 綺譚の島
>22 64
>22 ソロモンの偽証
>24 不可能楽園〈蒼色館〉
>25 パラダイス・ロスト
>25 インサート・コイン(ズ)
>27 ココロ・ファインダ
>28 嫉妬事件
>29 ビブリア古書堂の事件手帖3
>29 彼女が追ってくる
>01 巡礼者パズル
>02 死の扉
>03 火焔の鎖
>04 迷走パズル
>05 バーニング・ワイヤー
>06 俳優パズル
>07 マシューズ家の毒
>08 サイモン・アークの事件簿V
>08 フィデリティ・ダヴの大仕事
>10 彼の個人的な運命 全然チェックしていなかった、14位の「猫間地獄のわらべ歌」、早速買ってきたよ。読むのは、まだ当分先になるだろうが。
文庫書下ろしでランキング入りって、いつぞやの「六色金神殺人事件」を彷彿とさせるな。
ところで、今年の物故者ってページがあったが、赤江瀑と吉村達也が鬼籍に入っていたのは驚いた。
赤江は「オイディプスの刃」しか読んでないが、面白かった。
同じく「オイディプス」読んで気に入った妹が、続けて「海峡」を読んで「こっちは訳分からん」と憤慨してたなw
吉村は一作も読んでないが、なんか全100巻って謳って3巻までしか書いてないミステリシリーズが、悪い意味で気になっていた。
同じ未完で終わるにしても、栗本のグインくらいポンポンと出しとけよとね。 >>108
俺はこのミスで気になってリストに加えた>猫間
ブームが続く文庫書き下ろし時代小説からのランクインか?
あのジャンル、結構雑だから余程プロットがしっかりしてるんだろうな 大谷大学の奴らはわざとやってるのか素でコンセプトを理解していないのか
どちらにしろ次回は送らないでいいから ●●●ケネディ大統領は何故、死なねばならなかったのか?●●●
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良くできた作品と思う。推敲を重ねた末の産物なんだろうな。
ただ、面白かったかと言われれば微妙。 >「猫間地獄のわらべ歌」
けっこう面白かった。
いい意味で「やられた〜」って、読後に本を放り投げた。 海外部門5位の、ジェフリー・ディーバー「ポーカーレッスン」を買ってきたが、
考えてみたら、これ、初ディーバーだ。映画は見たことあるんだが。 >>121
『教場』
『水族館の殺人』
『スノーホワイト 名探偵三途川理と少女の鏡は千の目を持つ』
『ノックス・マシン』
『螺旋の底』
推理作家協会賞の候補作が決まるのは
去年通りだったら明日か。 >推理作家協会賞の候補作が決まるのは
昨日だった模様。 今年は名探偵人気投票とやらをやるらしい
オールタイムで、国内、海外を分けるんじゃないかという前提での予想だけど、
順はともかくベスト5中4は明智、金田一、御手洗、メルカトルで決まりでしょうな
あと1つは神津、鬼貫、矢吹、江神、火村、中禅寺、榎木津らへんかしら >>128
なんだかんだでベテラン作家勢に配慮してるクラブだからなぁ…
明智、金田一、御手洗は確かに確定そうだが、メルカトルはどうだろうか
むしろ鬼貫と神津が確定しそうw 途中から完全に鹿谷名義にしてるとこをみると、ほんとに後悔してるんだろな… まあでも本ミスって、麻耶が書いたらとりあえず1位みたいなところあるからなぁ そうでもないだろ
蛍とか神様ゲームは代表作レベルだけど二位にすら入らなかった その時期はちょっとマニアックな作家と見られてて、ここ最近に隻眼の少女で人気を確立した、
という認識で良いのかな
まあ今年の1位はさよなら神様か満願だと思うよ 麻耶が「マニアックな作家と見られてて」「ここ最近に隻眼の少女で人気を確立した」とか
そこらへんの一般読者でもあるまいし本ミスの投票層知ってて言ってるのかってレベルだな ランキングがいろいろありすぎて混乱するから、
ジャーロで発表される本格ミステリ大賞だけ注目している 年内は本ミス10に注目して、その後は本ミス大賞だな。
時期のずれが多少あるけど。 本ミスで1位だったので、今さら「ミステリー・アリーナ」を読了。
とても面白かったが、なんか疲れた。
これ書く方も大変だったろうな。 いい意味でキチガイじゃなきゃ書けないよな>ミステリーアリーナ こんなスレがあったのか
しかも超過疎
ランキングスレがあるのだから当たり前だけどね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています