【浅見光彦】内田康夫☆7【竹村警部】
18冊目で後鳥羽伝説殺人事件を読了しました。
中国地方の後鳥羽上皇の承久の乱で敗北後落ちていく先迄に様々に残る伝説を求めた8年前の女子大生に浅見光彦の妹も居た!
彼女は当時の台風に伴う土砂崩れで亡くなり、助かった友達は記憶喪失に。
それを直そうと8年振りに中国地方を訪れて殺されてしまう。
地元の警察の捜査が前半で展開されて途中から登場した光彦!
その後の鮮やかな推理!
名探偵登場の瞬間はやはり大傑作でした!
余りに意外な犯人に度肝を抜かれました!
ここから浅見光彦ワールドが始まったんですね。
皆さん何を今更とお思いでしょうが、やはり衝撃を受けたと言わざるを得ません。 >>582
伊香保殺人事件
イーハトーブの幽霊
小樽殺人事件
風の盆幻想
菊地伝説殺人事件
鯨の哭く海
神戸殺人事件
佐用姫伝説殺人事件
十三の冥府
長崎殺人事件
贄門島
日光殺人事件
華の下にて
姫島殺人事件
漂白の楽人
琵琶湖周航殺人事件
黄泉から来た女
以上17作品が後鳥羽伝説殺人事件前に読了していた作品でした。 浅見登場作品なら白鳥殺人事件と平家伝説殺人事件を読まな
恐山殺人事件も良作
何度読んでもエピローグのラストで泣いてしまう
そこまで数読んでるなら浅見光彦殺人事件もそろそろ読んでいいよ >>584
浅見光彦殺人事件ってタイトルだけで読むの躊躇ってますが面白いんですかね? 読むのは貴方なので面白い面白くない、好み好みじゃないは貴方の判断です
こちらが面白いと言っても貴方はつまらないと思うかも知れませんし
図書館あたりででも読んで感想聞かせてくださいな >>586
そりゃそうですね。
取り敢えず「坊ちゃん殺人事件」が積ん読状態なので読んだら感想書き込みしますかね。 >>587
今日ブックオフで「浅見光彦殺人事件」を「讃岐路殺人事件」と共に買ってきましたよ。
楽しく読めたかどうかの感想は後程です。 ぼくもbookoffかAmazonの¥1-で揃えてる
ブックカバーを自分で作って全集を作るが目標 >>589
浅見光彦ものだけでもコンプしたい気はするけど気が遠くなります。
589さんは何冊まで行ってますか? >>590
ぼくは逆回りで「遺譜」からスタートして「平城山を越えた女」で休憩中^^;
ちょうど100作かな? 新刊文庫の「鞆の浦殺人事件」をセブンイレブンで買って内田康夫にはまって
浅見作品以外もすべて買いそろえてきた
「札幌殺人事件」で違和感を感じたけど惰性で買い続け「長野殺人事件」でついにストップしてしまった >>591
流石ですね。
20冊も行ってない私とは雲泥の差です。
浅見光彦シリーズは彼のキャラクターが気に入っと 単発の作品はキャラクターを紹介するまでの手間があるけど浅見光彦シリーズだと、
主要キャラの半数以上が既知になるから読みやすいんだよな。 >>593
基キャラクターが気に入ってるので、コンプはしんどいけど凡作は有っても駄作は無さそうなので、取り敢えず買い続けるつもりです。 たまに歴史なんかのウンチクが長いくだりがあるのでそこを読み飛ばせばサクサク読めるw
物語の展開に影響はないからね むしろそういう薀蓄無かったらつまらんなあ
ストーリーなんて水戸黄門だし 浅見さんもお人が悪い~
から
兄は兄、私は私ですからー
初めて小説を読んだ時、ドラマと一緒やんwて >>598
可愛い女性が出てきて結ばれないのは寧ろ寅さんじゃあないですか? 俺は芹沢玲子派
二作品に登場してるが、幸か不幸かまだ映像化されていないのでイメージが壊されないままで済んでいる 須美ちゃんはどの俳優さんもコレジャナイ感が強いよな >>606
個人的に一番の「こんなの須美ちゃんじゃない」は沢村版の白石マミ すみちゃんは藤田瞳子の1択
光彦(中村俊介)大好きオーラが(・∀・)イイネ!! 光彦の旅をしてみたい
まずは広島島根、でも三次駅はも変わってしまってるけど
全国的に見ると廃止になった路線とか廃業した店が結構ありそうだけど 僕は「萩殺人事件」と「汚れちまった道」の舞台となった萩から萩往還を一昨年回りましたよ
「後鳥羽伝説殺人事件」のコースも良いですね~家から近いので次はこれかな?姫島にも行ってみたいし。
ちなみに僕は読みながらグーグルアースにピンを打って、作品ごとにKMLファイルを作って楽しんでます >>610
『漂泊の楽人』の新潟交通電車線。水谷豊はソアラで電車と併走し、藤谷美紀は電車に乗って移動した
沢村の時は廃線になってたが静態保存されてる電車の前で母と須美ちゃんにばったり会う 相棒の裏で連ドラ化した時はすみちゃんがヒロインポジで原沙知絵が演じていたな。 自分の中の須美ちゃんのイメージに近いのは藤田朋子かな
原沙知絵は問題外だわ >>615
藤田朋子が須美ちゃんやった事あったっけ?藤田瞳子じゃなくて? 藤田朋子は個人的に須美ちゃんを演じてもらいたい俳優ってことね 原沙知絵は、沢村光彦と結婚しそうな匂わせだったよねぇ 去年末だか、浅見家のある北区西ヶ原の、浅見邸と同等の間取りの中古一戸建てをSUUMOで検索したら、二億八千万円だったよ >>620
何ヵ月も前でファサードの雰囲気しか覚えてなくてあれだけど、120坪くらいだったと思う >>621
堂々たる物ですね。
屋敷と呼べるクラスだな。 西ヶ原から桜田門まで通うとなると皇居を半周迂回しなきゃダメなんだね
Google先生に訊いてみただけだけど 「坊ちゃん殺人事件」を読了しました。
夏目漱石の「坊ちゃん」を意識して、珍しく僕はという所謂一人称で書いていたのが興味深いですね。
殺人事件が2件連続して発生し、両方の犯人と疑われる光彦ですが、早い段階から老人の方の殺人事件の犯行の状況を推理してみせながら、中々真相に近付かず、別の人を疑い続けたりしてるのがいつものパターンと違い面白かったです。
また本家「坊ちゃん」と同じあだ名をふんだんに登場人物につける遊び心も良いですね。
300ページ未満の作品なのに大満足でした。 浅見シリーズとして毛色が違うものとしては
「終幕のない殺人」や「風葬の城」も面白いですね 「僕が探偵だった夏」と言う、光彦が小学五年の時の話が印象に残ってる
父親も出てきたんじゃなかったかな 千葉テレで水谷豊版浅見光彦シリーズの放送が始まったよ >>586
「浅見光彦殺人事件」読了しました。
やはり問題作でしたね。
この展開は有りなの?って感じましたが、作者も二度と出来ない話しという通りでまあ浅見光彦ファンなら苦笑して許すという感じですかね。
こういう話しだと長編にせず300ページ足らずのこの長さで良かったのかな?
満足度はシリーズ中では低い方になるのは否めませんでしたね。 いつも思いますが、こういうスレにネタバレ注意して書き込みするのってかなり頭使いますね。(笑) 作家が死んで5年経ったらネタバレ解禁でいいんじゃね >>629
つかこれ、元ネタはクリスティの某短編だろ >>633
そうなんだ?
クリスティはポアロの長編は10冊以上読んでるけど短編集は読んだ事無いんです。 「神戸殺人事件」再読了。
少し凡作っぽいかな。
光彦と亜紀は良いムードになりかけるのはお約束ですが、終わり方が犯人自爆でガッカリ感が有るなあ。 連投すみません。
ブックオフで2冊買いました。
「藍色回廊殺人事件」と「博多殺人事件」です。
感想は後ほどです。 神戸はちょっと残念だよね
個人的に博多は好きな作品 「讃岐路殺人事件」を読了しました。
冒頭は母の雪江が友人達と一緒に四国を旅していて車に轢かれてしまい、一時的に記憶喪失となり、光彦が迎えに行くというものです。
車で轢いた女性が自殺したと報道され雪江が光彦に名代でお悔やみに行く所から事件が動き始めます。
香川県内のある場所の開発の利権が絡むスケールが大きな事件になりますが、最後が心温まる終わり方で読後感がスッキリしたものになりました。
犯人等はかなり分かりやすく謎解きはさほどでは有りませんが、光彦シリーズの中ではまあまあな出来じゃないでしょうか。 「鯨の啼く海」を再読了しました。
鯨は食べるか食べないかの浅見家の茶の間の論争から始まり、例によって藤田編集長から鯨に纏わる取材を依頼されて和歌山県の太地町と埼玉県秩父市の不思議な繋がりが描かれます。
社会問題を取り上げる事の好きな光彦(っていうか内田センセ)の作品の中でも力作に入るのではないでしょうか。
推理もかなり難易度高めで良かったですね。 あまりにもツッコみすぎて映像化出来ない作品もそこそこあるしなw 中央構造帯だっけ、映像化されたけど再放送のたびに飛ばされる 「博多殺人事件」を読了しました。
90年頃のデパート戦争が題材という事で、なんか古臭くないかな?という気がしましたが、アマゾンのレビューを覗いたら、地元での出来事に即した感じで時期的にも問題無いようですね。
実際にダイエーが福岡進出した当時の世相が下敷きになっているとか、東京もんはあの当時はスーパー全盛でCVSが力を付けつつ有った時代と思い勝ちなので違和感感じたけどそうではなかったと分かりました。
ストーリー的には犯人も終盤まで分からず、 基一時は陽一郎から救えと依頼された仙石氏が犯人なんじゃと疑いましたが、やはり違う真犯人が居り、その意外性に内田センセやるなあと感心しきりの力作でした。 白鳥殺人事件と夏泊殺人岬が好き
どちらも現実の事件もこういうことだったんじゃないかというリアル感があるのがいい
道民としては、追分殺人事件、小樽殺人事件、恐山殺人事件もいい
札幌殺人事件ははっきり言って嫌いだ ブックオフで購入しました。
今回は「朝日殺人事件」と「赤い雲伝説殺人事件」の2冊です。
そろそろ凡作に当たる様な気がしますが、でも今まで20冊以上読んで凡作は一つか二つで駄作は皆無だからなあ。
凡作は十分楽しめるレベルですからね。
感想は後程です。 浅見や竹村、岡部シリーズ以外の単発ものも面白い
王将たちの謝肉祭、本因坊殺人事件、明日香の皇子あたり
王将〜に幼き頃の羽生さんが登場したりしてる
明日香の皇子は実写やアニメとかの映像化も面白いんじゃないかな 浅見光彦シリーズで探しているエピソードがあるので質問させてください。
浅見光彦が須美ちゃんに「坊っちゃまなんて恥ずかしいから名前で呼んでくれ」と言うシーンがあったと思うのですが、どの作品だったか思い出せません。
わかる方いますか? >>649
光彦が言うのは何作かあるからどれか分からないが光彦の母・雪江に「須美ちゃん、光彦坊ちゃまと言うのそろそろおヤメなさい」と言われたのは朝日殺人事件 >>649
暇だから1時間位持ってる20冊程の浅見光彦シリーズペラペラめくって探してみたけど、出てこなかったよ。
記憶では2〜3回は見た気がするんだけとなあ。
無職の爺の暇つぶしでした。 649です
探していただいた皆さんありがとうございます。
うろ覚えなんですが、須美ちゃんが照れてたような気がするんですよね。
数年前に第1作から順番に読んで、たぶん10作もいかないうちにそんなシーンがあったような…というおぼろげな記憶です。
また最初から読み返そうと思います。 >>654
私ドラマや映画は未見なんですが、読んだ作品の中で映像化して欲しいと思うのは「漂白の楽人」とか「伊香保殺人事件」に「坊ちゃん殺人事件」辺りですかね。
BS-TBSで金曜昼に2時間ドラマ再放送してますが、読んでないのは先にドラマで見たくないなと思って避けてます。
放送予定とかチェックすれば既読でドラマはどんなんかなって見れるんでしょうけどね。
そこまでするの面倒くさい罰当たりなファンです。 フジテレビやTBSの二時間ドラマ、もう新作はやらないのかな? もし新作やるなら榎木孝明みたいに中村俊介が刑事局長になるのかな?
でもフジの浅見光彦シリーズは中村俊介が卒業してから止まってるので新作はもうやらないのではないかと心配 >>657
まだドラマ化されてない作品って有るんですか?
基本BSでやってる事は知ってますが、未読の作品を先にドラマで見たくないので、ドラマは見たこと有りません。
既読作品が新たにドラマ化されるんだったら見てみたいですね。 TBSの菊池伝説殺人事件が再放送不可でもう見れないのが辛い。温水洋一さんのお約束見たいなあ >>661
菊池伝説殺人事件は既読なので私も機会有れば見たいですね。 >>662
TBSの菊池伝説は抗議があった為もう再放送する事は無いがフジの方は再放送するからそのうちBSフジでやる 「藍色回廊殺人事件」を読了しました。
かなり力作でしたね。
吉野川の可動堰建設問題(実際には建設されず)を巡っての推進派と反対派の対立を軸に、例によって魅力的な女性も登場するし、地元の新聞記者もかなり協力者として重要な役回りを果たします。
12年前の事件と作品中に新たに発生した殺人事件と犯人が同一人物と思っていたら(浅見光彦もそう推理してた)あれまっ?ってのがちょっと肩透かしでしたが、今回も浅見光彦ワールドを堪能出来ました。 >>649
今「朝日殺人事件」を読書中ですが、母の雪江が須美ちゃんに向かって「そろそろ光彦坊っちゃまと呼ぶのはおやめなさい、光彦さんと呼びなさい」と言われて須美ちゃんが顔を赤くする場面が出てきました。(角川文庫の105頁)
思わず爆笑しました。 「朝日殺人事件」を読了しました。
列車の中で母の雪江が近くのムカつく客が殺された事を知り、光彦にアサヒがどうとか電話で言ってたと話しかつ事件を解決する様命じて話が動き出します。
情報を求めて名古屋、富山、新潟、山形を駆けずり回る光彦。
今回は「旅と歴史」の同僚女性記者の宮崎女史も活躍するまもなく殺されてしまい、その事件っ最初の事件が結びつきます。
エピローグで亡き宮崎女史のアパートの部屋で関係者が故人を悼む場面が有りますが、宮崎女史が最後に取材した記事を藤田編集長か加筆して仕上げ、宮崎女史の署名入り記事として誌面に掲載し、追悼の意を表したのには藤田編集長やるじゃんって見直しましたね。 >>666
追伸
本作の執筆動機が朝日新聞の広告欄に「朝日殺人事件」って出たら面白いかもねと編集者との雑談からだったってのがマジすか?って感じですね。(笑) 読後に泣いてしまった作品といえば
「江田島殺人事件」 「十三の冥府」を再読了しました。
かなり難しい事件でしたね。
光彦が青森に行くきっかけとなる都賀留三郡史の正否の論争も面白く序盤は興味深かったですが、進むに連れどんどん雰囲気が重くなり、警察にはかなり秘密を残したまま終結を迎えるので読後感はスッキリしませんが、光彦の性格を何冊も読んで把握してると、今回は仕方ないかと理解出来る内容でしたね。 世にふればまたも越えけり鈴鹿山
昔の今になるにやあるらん
斎宮女御 「琵琶湖周航殺人歌」に浅見が石田純一に似てるという記述があった
なんだかショック センセの中の浅見のイメージは石田純一なんだから当然では あくまで外見的に若い頃のハンサムな石田純一に似てるってだけの話