【浅見光彦】内田康夫☆7【竹村警部】
いつも思いますが、こういうスレにネタバレ注意して書き込みするのってかなり頭使いますね。(笑) 作家が死んで5年経ったらネタバレ解禁でいいんじゃね >>629
つかこれ、元ネタはクリスティの某短編だろ >>633
そうなんだ?
クリスティはポアロの長編は10冊以上読んでるけど短編集は読んだ事無いんです。 「神戸殺人事件」再読了。
少し凡作っぽいかな。
光彦と亜紀は良いムードになりかけるのはお約束ですが、終わり方が犯人自爆でガッカリ感が有るなあ。 連投すみません。
ブックオフで2冊買いました。
「藍色回廊殺人事件」と「博多殺人事件」です。
感想は後ほどです。 神戸はちょっと残念だよね
個人的に博多は好きな作品 「讃岐路殺人事件」を読了しました。
冒頭は母の雪江が友人達と一緒に四国を旅していて車に轢かれてしまい、一時的に記憶喪失となり、光彦が迎えに行くというものです。
車で轢いた女性が自殺したと報道され雪江が光彦に名代でお悔やみに行く所から事件が動き始めます。
香川県内のある場所の開発の利権が絡むスケールが大きな事件になりますが、最後が心温まる終わり方で読後感がスッキリしたものになりました。
犯人等はかなり分かりやすく謎解きはさほどでは有りませんが、光彦シリーズの中ではまあまあな出来じゃないでしょうか。 「鯨の啼く海」を再読了しました。
鯨は食べるか食べないかの浅見家の茶の間の論争から始まり、例によって藤田編集長から鯨に纏わる取材を依頼されて和歌山県の太地町と埼玉県秩父市の不思議な繋がりが描かれます。
社会問題を取り上げる事の好きな光彦(っていうか内田センセ)の作品の中でも力作に入るのではないでしょうか。
推理もかなり難易度高めで良かったですね。 あまりにもツッコみすぎて映像化出来ない作品もそこそこあるしなw 中央構造帯だっけ、映像化されたけど再放送のたびに飛ばされる 「博多殺人事件」を読了しました。
90年頃のデパート戦争が題材という事で、なんか古臭くないかな?という気がしましたが、アマゾンのレビューを覗いたら、地元での出来事に即した感じで時期的にも問題無いようですね。
実際にダイエーが福岡進出した当時の世相が下敷きになっているとか、東京もんはあの当時はスーパー全盛でCVSが力を付けつつ有った時代と思い勝ちなので違和感感じたけどそうではなかったと分かりました。
ストーリー的には犯人も終盤まで分からず、 基一時は陽一郎から救えと依頼された仙石氏が犯人なんじゃと疑いましたが、やはり違う真犯人が居り、その意外性に内田センセやるなあと感心しきりの力作でした。 白鳥殺人事件と夏泊殺人岬が好き
どちらも現実の事件もこういうことだったんじゃないかというリアル感があるのがいい
道民としては、追分殺人事件、小樽殺人事件、恐山殺人事件もいい
札幌殺人事件ははっきり言って嫌いだ ブックオフで購入しました。
今回は「朝日殺人事件」と「赤い雲伝説殺人事件」の2冊です。
そろそろ凡作に当たる様な気がしますが、でも今まで20冊以上読んで凡作は一つか二つで駄作は皆無だからなあ。
凡作は十分楽しめるレベルですからね。
感想は後程です。 浅見や竹村、岡部シリーズ以外の単発ものも面白い
王将たちの謝肉祭、本因坊殺人事件、明日香の皇子あたり
王将〜に幼き頃の羽生さんが登場したりしてる
明日香の皇子は実写やアニメとかの映像化も面白いんじゃないかな 浅見光彦シリーズで探しているエピソードがあるので質問させてください。
浅見光彦が須美ちゃんに「坊っちゃまなんて恥ずかしいから名前で呼んでくれ」と言うシーンがあったと思うのですが、どの作品だったか思い出せません。
わかる方いますか? >>649
光彦が言うのは何作かあるからどれか分からないが光彦の母・雪江に「須美ちゃん、光彦坊ちゃまと言うのそろそろおヤメなさい」と言われたのは朝日殺人事件 >>649
暇だから1時間位持ってる20冊程の浅見光彦シリーズペラペラめくって探してみたけど、出てこなかったよ。
記憶では2〜3回は見た気がするんだけとなあ。
無職の爺の暇つぶしでした。 649です
探していただいた皆さんありがとうございます。
うろ覚えなんですが、須美ちゃんが照れてたような気がするんですよね。
数年前に第1作から順番に読んで、たぶん10作もいかないうちにそんなシーンがあったような…というおぼろげな記憶です。
また最初から読み返そうと思います。 >>654
私ドラマや映画は未見なんですが、読んだ作品の中で映像化して欲しいと思うのは「漂白の楽人」とか「伊香保殺人事件」に「坊ちゃん殺人事件」辺りですかね。
BS-TBSで金曜昼に2時間ドラマ再放送してますが、読んでないのは先にドラマで見たくないなと思って避けてます。
放送予定とかチェックすれば既読でドラマはどんなんかなって見れるんでしょうけどね。
そこまでするの面倒くさい罰当たりなファンです。 フジテレビやTBSの二時間ドラマ、もう新作はやらないのかな? もし新作やるなら榎木孝明みたいに中村俊介が刑事局長になるのかな?
でもフジの浅見光彦シリーズは中村俊介が卒業してから止まってるので新作はもうやらないのではないかと心配 >>657
まだドラマ化されてない作品って有るんですか?
基本BSでやってる事は知ってますが、未読の作品を先にドラマで見たくないので、ドラマは見たこと有りません。
既読作品が新たにドラマ化されるんだったら見てみたいですね。 TBSの菊池伝説殺人事件が再放送不可でもう見れないのが辛い。温水洋一さんのお約束見たいなあ >>661
菊池伝説殺人事件は既読なので私も機会有れば見たいですね。 >>662
TBSの菊池伝説は抗議があった為もう再放送する事は無いがフジの方は再放送するからそのうちBSフジでやる 「藍色回廊殺人事件」を読了しました。
かなり力作でしたね。
吉野川の可動堰建設問題(実際には建設されず)を巡っての推進派と反対派の対立を軸に、例によって魅力的な女性も登場するし、地元の新聞記者もかなり協力者として重要な役回りを果たします。
12年前の事件と作品中に新たに発生した殺人事件と犯人が同一人物と思っていたら(浅見光彦もそう推理してた)あれまっ?ってのがちょっと肩透かしでしたが、今回も浅見光彦ワールドを堪能出来ました。 >>649
今「朝日殺人事件」を読書中ですが、母の雪江が須美ちゃんに向かって「そろそろ光彦坊っちゃまと呼ぶのはおやめなさい、光彦さんと呼びなさい」と言われて須美ちゃんが顔を赤くする場面が出てきました。(角川文庫の105頁)
思わず爆笑しました。 「朝日殺人事件」を読了しました。
列車の中で母の雪江が近くのムカつく客が殺された事を知り、光彦にアサヒがどうとか電話で言ってたと話しかつ事件を解決する様命じて話が動き出します。
情報を求めて名古屋、富山、新潟、山形を駆けずり回る光彦。
今回は「旅と歴史」の同僚女性記者の宮崎女史も活躍するまもなく殺されてしまい、その事件っ最初の事件が結びつきます。
エピローグで亡き宮崎女史のアパートの部屋で関係者が故人を悼む場面が有りますが、宮崎女史が最後に取材した記事を藤田編集長か加筆して仕上げ、宮崎女史の署名入り記事として誌面に掲載し、追悼の意を表したのには藤田編集長やるじゃんって見直しましたね。 >>666
追伸
本作の執筆動機が朝日新聞の広告欄に「朝日殺人事件」って出たら面白いかもねと編集者との雑談からだったってのがマジすか?って感じですね。(笑) 読後に泣いてしまった作品といえば
「江田島殺人事件」 「十三の冥府」を再読了しました。
かなり難しい事件でしたね。
光彦が青森に行くきっかけとなる都賀留三郡史の正否の論争も面白く序盤は興味深かったですが、進むに連れどんどん雰囲気が重くなり、警察にはかなり秘密を残したまま終結を迎えるので読後感はスッキリしませんが、光彦の性格を何冊も読んで把握してると、今回は仕方ないかと理解出来る内容でしたね。 世にふればまたも越えけり鈴鹿山
昔の今になるにやあるらん
斎宮女御 「琵琶湖周航殺人歌」に浅見が石田純一に似てるという記述があった
なんだかショック センセの中の浅見のイメージは石田純一なんだから当然では あくまで外見的に若い頃のハンサムな石田純一に似てるってだけの話 「赤い雲伝説殺人事件」を読了しました。
山口県の島を舞台に原発誘致で揺れる町の賛成派と反対派の対立を軸に光彦を好きになり誘惑までする大胆な女が描いた絵が事件の鍵を握ります。
発端は絵の行方を探しなさいと母の雪江に命令されて、しかも序盤から賢兄の弟という事がバレバレで寧ろ警察の捜査の指針を立てる役割まで背負わされるという異色の展開をしていきます。
犠牲者が4人も出て深刻な様相を呈しますが、光彦が鮮やかな推理で解決に導き、まずは及第点は取れた作品でしょう。
今回のヒロインは光彦に対して積極的過ぎて興醒めなのが減点ポイントかな? コスモス、無残。マネク、ススキ。アノ裏ニハキット墓地ガアリマス ブックオフで購入。
「隠岐伝説殺人事件」と「横浜殺人事件」の2冊です。
感想は後ほどです。 浅見光彦が「平塚亭」で出会ったのは、今治からピアノのレッスンに通う中学生、村上咲枝。
新聞によると、一昨年自殺した彼女の母親は、亡くなる直前に来島海峡大橋で目撃されていた。ところがその目撃者が事故死する。
光彦は自殺に疑念を抱き、今治へ向かう──!
しまなみ海道や瀬戸内の島を舞台に、死の真相を探る、旅情ミステリーの決定版! 最近新刊書店ではセンセの本がかなり減っていて、センセ程の作家でも逝去されてから時間が経つと需要が落ちるのかとガッカリします。 ここは過疎?でも書くとこないので…
最近「須美ちゃんは名探偵」を読みました
財団の公式二次創作みたいな感じだけど
内田先生の須美ちゃん主人公の短編ものってました
須美ちゃんの苦しい恋心が描かれていて
やっぱり最終的には光彦は須美ちゃんなんじゃないかと思いました
遺譜でも須美ちゃんのことは随分引っかかってる様子だったし…どうなんでしょう?? >>691
すみません!ありがとうございます
そうなんでしょう!ということで
>>692
そうですね
おじいさんになっても須美ちゃんに「坊ちゃま」といわれて介護されてればいいんです 広瀬すずちゃんが須美ちゃんでスノーマンの宮舘君が光彦とか急に見たくなりました。 オーディオブックで聴いてると浅見が神木隆之介で連想される 「長崎殺人事件」を再読しました。
そっかセンセがシリーズに初登場する作品なんですね。
そういうエピソード抜きにしても、これはやはり名作でしょう。
合計4人も殺されて、途中まで犯人はこいつかなと思わせて、最後の真相はかなりショッキングでした。
ポルトガル村建設問題を軸に次々と相手を変えて話しを聞く内に徐々に真相を見極めていく光彦の名推理に唸りました。 そうそう先日買った「隠岐伝説殺人事件」は以前は上下2巻分冊でしたが、私のは令和4年の1巻にまとめたバージョンです。 沢村版の後鳥羽伝説に教師の池田謙二役で出演した俳優、村杉蝉之介逮捕 沢村一樹初登場作品なのにBS-TBSで後鳥羽伝説殺人事件は再放送されなくなるのかね 俳優やアーティストが麻薬で捕まってもほとぼりが冷めたら復帰できるんだから
そしたらまた放送されるでしょ 「横浜殺人事件」を読了しました。
購入時にどなたかがナイスチョイスと仰ってましたが、う〜ん今イチ読後感の後味が良くなかったかな。
時折光彦のお人好しな性格が犯人を追いつめきれないパターンは有りますが、このラストはそれとも違うので肩透かし食らった気もします。
童謡の「赤い靴」と「青い目の人形」が対になる曲という話しは新鮮味が有りますが、せっかくそこから良い展開してたのに、あ〜あって感じでした。
横浜市民なんで余計残念感が増幅されたかも。 今日BSフジ再放送の首の女殺人事件みました
ヒロインの光子は光彦の同級生だし最後の事件にもでてくるから読んでおくべきでしょうか?
シリーズ読破を目指してますが今のところバラバラに読んでて順番迷います >>708
私も20数冊しか読んでませんが、バラバラな順番で楽しんでますよ。
遺作や光彦最後の事件とかは最後まで残しておこうと思いますが、それ以外は適当で良いんじゃないですか。
「浅見光彦殺人事件」も10冊位は読んで馴染んでからの方が良いかも。
光彦最初の登場作「後鳥羽伝説殺人事件」も私は20冊目位で読みましたが、登場の仕方が格好良いなあと感心しました。 みっちゃんは「首の女~」と「終幕のない殺人」にもヒロイン出てるので読んでおくといいでしょう
幼馴染っていいもんですね >>709
>>710
ありがとうございます
光光コンビといって幼なじみということですから特別なかんじがしますね BSフジの浅見光彦再放送をみました
日光殺人事件面白そうで読みたくなりました!
ヒロインがふられて可哀想でした…光彦ったら童◯のくせに! BS Japanextで水谷版の浅見シリーズ始まってるんだな。EPGでこのチャンネルはかなり横スクロールしないと見れないので気付かなかった >>713
余計な番宣のテロップやL字画面は出ないしBS日テレ放送時には無かった字幕放送有りだし良いですね。フジ版の浅見光彦シリーズもジャパネクストで放送して欲しいです BS無料チャンネルが3つ増えたの知らない人けっこういるよな 「姫島殺人事件」を再読しました。
社会派の大作でしたが、イマイチ消化不良が有ったな。
2件起きた事件の内の1件の結末がなあ。 ブックオフで「竹人形殺人事件」と「津軽殺人事件」を購入しました。 きょう東映チャンネルにて「死者の木霊」。
昔々の林隆三主演のヤツ >>719
林版の死者の木霊は松川ダムで撮影してるのかな? 歴代信濃のコロンボはやっぱ林隆三がしっくりくるなあ 「隠岐伝説殺人事件」を読了しました。
私が読んだのは角川文庫版の一冊に纏めたものですが、文庫化当初は上下巻に分かれていた作品ですよね。
作者自身も後書きに書いています。
中身のほうですが、流石帯に浅見光彦不朽の名推理としてある通り、読み応えの有る力作でした。
隠岐の島に流された後鳥羽上皇に纏わる伝説をモチーフに現地への発掘調査の模様を取材するルポライターとして光彦も最初から登場しますが、発掘調査の責任者が謎の死を遂げる所から事態が動き出します。
後半で事件の背景を知るキーマンの1人が光彦の父親を知っていて高く評価する下りが有りますが、父親の描写は滅多に無いので得した気もします。
真相はビックリですが、名作だけあってこんなの有りかよ〜とはなりませんでしたね。
納得の終わり方でした。 俳優の寺田農さん死去。出演された浅見光彦シリーズ
フジ
別府・姫島殺人事件
菊池伝説殺人事件
砂冥宮
TBS
鳥取雛送り殺人事件
高千穂伝説殺人事件 (沢村の方)
ご冥福お祈りいたします 「贄門島」上下巻再読しました。
千葉県という東京から近場にも関わらず、島独自の文化を持ち孤高性の有る所を良く表現出来たなあと思います。
アマゾンのレビューでは伏線回収不足やら、批判的な論調も有りましたが、プロット無しで書き進めるセンセには付き物であり、そこは余り追求せずに読んで楽しめりゃ良いじゃんと割り切ってますよ。
それにしても光彦と紗枝子の際どいシーンは私が読んだ中では一番濃厚でした! 犯人指摘シーンで爽快なのは、個人的には後鳥羽上皇と白鳥だな 「竹人形殺人事件」を読了しました。
兄陽一郎の命を受けて福井の竹人形の謎を追う内に関係者が殺される所から話しが動き出します。
今回は地元の新聞社の記者や元社員で現私立探偵とも協力しながら真相に迫りますが、まあまあの手応えの作品でしたかね。
特に不満は無いですが、母雪江がもう少し来客の脅迫に取り乱せば面白かったんじゃないか。
陽一郎に予め対応策を吹き込まれていたのが残念でした。(笑) Xに「孤道」完結編の落選作上げてる人がいる
表紙や目次も 「氷雪の殺人」を購入しました。
名作と言われているので読むのが楽しみです。