アガサ・クリスティ31
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前スレ
アガサ・クリスティ30 [無断転載禁止]©2ch.net
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1477811209/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>865
「カーテン」を読むなら「スタイルズ荘」→「ゴルフ場」の後続いて読むのをおススメする。読了の余韻が違う。「そして誰もいなくなった」は確かに最初退屈で、ネタバレもしてるし後回しにしてました。途中からはスイスイ読めるけど、感想は「有名作品をやっと読んだなぁ」 >>876
865に書いてあるもの以外のポアロ長編は全部読了済なんです >>875
トリックとかよりあの風景を楽しむのかもなあ。あと登場人物とミスマープルとのやりとりとか関係性とか。バントリー夫妻とか出てくるとほっとする。 >>874
なるほどね、そう言う見方はした事無かったわ
確かに舞台設定はそうだね
でもやっぱりショボさが先に立つんだよなぁ
そっちが勝っちゃう >>879
基本的にクリスティのトリックはみなショボいんだよ
アクロイド殺しやオリエント急行などの意外な犯人ネタは別にして他の代表作である
「ナイルに死す」「白昼の悪魔」「葬儀を終えて」あたりもメイントリックだけ
取り出すと使い古されたトリックばかり。でも使い方が抜群にうまいから評価されている
「そして誰もいなくなった」も俺はメール蘭1トリックが使われることは読む前から
予想していたけど誰がそのトリックを使ったのかは全くわからなかった
メール蘭2の台詞には騙されたわ。
個人的にはトリックの扱いのうまさに感動すら覚えたけどね >>880
同じトリックの作品あるじゃないですか
アレは納得と言うか、場面が綺麗に思い浮かぶんだけど、こっちはちょっと思い浮かべると間抜けって言うか、なんと言うか
いろんな見方があるんだな、もう一度読んでみます そして誰もいなくなったはクリスティ得意の、登場人物の心情を全員にそれぞれ語らせといて、でも誰が犯人かわからないっていうテクニックが楽しめたよ。
やっぱり上手い作家だと思う。
推理と言うよりはサスペンス寄りだけど、何度も映画化されてるし人を惹きつける魅力のある作品だと思いますよ。 「忘られぬ死」読了
犯人はクリスティ作品ではたまにあるパターンなのでともかく、
最初の被害者について周囲の人間の心情描写を読んでいて
「美人は三日で飽きる」という言葉が頭の中に
正確には「美人(だけど頭空っぽでしかも恋愛脳)は三日で飽きる」だなと
クリスティは人間の描写が上手いわ 「死との約束」読了。ポアロ凄すぎ!終わり方も犯人に優しく?珍しくハッピーエンドなエピローグでした。1番の衝撃は、キャロルだわ。被害者はマジなクズだった。てっきりロリコン野郎が犯人じゃないかと思った。 大空の死つまんな!登場人物に魅力がないから推理する気も起きなかった >>883
複数の登場人物の視点に入れ替わって、それぞれお互いに好きな人がいて
だれかが魅力のない人と思ってる人が、別の人の視点では素敵な人だったりする
それがそれぞれの性格の書き分けがうまいから、納得させられるんだよね >>858
自分もあの手のトリックは現実には無理だよね、ってずっと思ってたけど、ドラマ版葬儀を終えてを見たら考えがかわったよ
自分は知ってたけど、知らずに見た嫁さんはラストでえー!!!って声上げてたもん 「ポアロ登場」読了。いいねぇ^_^
長編続いて疲れてたから品の良いユーモラスな作品が多くある。単独だと物足りないかも。「ミスタ・ダヴンハイムの失踪」が良かった。読んでてニヤける。 「ホロ―荘の殺人」読了
執筆後クリスティにポワロはいらなかったと言われた作品だけど、
ポワロがいないver.も読んでみたい
これほど周囲に庇われる犯人も珍しい
犯行に至った理由が被害者に非があるって皆知ってたからこそなんだろうけど 今さらながら、「名探偵ポアロ」ドラマDVDでスタイルズ荘見ました。メチャ面白いですやん!Amazonで、50話までのDVDが2万ちょいで買えるなぁ。大人買いしそう。 >>893
AXNミステリーとかシネフィルWOWWOWではしょっちゅう再放送されてるよ。 >>893
DVD版は、途中で販売元が変わったとか
ボックスも何種類も出てるみたいだから
BDがあるならば、BD版がよい・かも
過去スレでも書いたけど
コナン・ドイルとアガサ・クリスティって
祖父と孫くらいの世代ではあるけど
ほぼ同時代人なんだな 単純に視るだけならば
CSやBSのミステリー系をチェックしていれば
結構再放送されてますね 米澤穂信 @honobu_yonezawa 5月17日
仕事に目処がついたのでお祝いに「名探偵ポワロ」のブルーレイboxを買った!
dvdなら全作出ているのだけれど、ブルーレイは途中までしか出ていない。全部
出るまで買うのはやめようか……という話も出たが、胸を張ってこの言葉を言う
ためには買わずばなるまいと判断した。では申し上げます。是非とも続 「複数の時計」を読み始めて1週間経ったけど全然進まない
500ページ中、まだ148ページ・・・
仕事が忙しくて帰宅するとバタンキューっていうのもあるけど 複数の時計はスパイものだからなあ
出来不出来の少ないクリスティーの作品群の中にあって
一貫して評価が低いのがスパイのも 「動く指」読了。大変楽しく読みました。マープルものは途中が退屈に感じて苦手だったのですが良かった。謎自体は大した事ないのですが、物語としてアガサ上手いなぁ〜と言う感想です。「動く指」ってどう言う意味でつけた邦題なのかな? 683 萌える名無し画像[sage] 2019/05/27(月) 22:26:31.03 ID:b+hyNpyX0
ついにあの人が脱いだ!素晴らしい尻を披露!
http://stat.7gogo.jp/appimg_images/20160207/11/41/8I/j/o09281280p.jpg >>901
原題が「The Moving Finger」だから、じゃだめなの?
犯人がタイプライターを打ってる 名探偵ポワロやミス・マープルを生んだミステリーの女王アガサ・クリスティー。
英BBCで立て続けに製作された、日本初放送を含む彼女の名作3作が、NHK BSプレミアムにて6月8日(土)より放送される。
■放送情報
・『検察側の証人』(全2回)...6月8日(土)、15日(土)17:00〜
・『無実はさいなむ』(全3回)...6月22日(土)、29日(土)、7月6日(土)17:00〜
・『ABC殺人事件』(全3回)...7月13日(土)、20日(土)、27日(土)17:00〜
https://gunosy.com/articles/RwFFO >>904
なーるほど!タイプライターね!そうだわ。ありがとうございます。次は「愛国殺人」読みます。「アガサ完全攻略」での評価はイマイチですが読み始めのポアロが歯医者に行く所からユーモアな感じでワクワクします。 >ユーモアな感じ
→ユーモラスな感じ、あるいは、ユーモアがある感じ The Moving Finger writes; and, having writ,
Moves on: nor all thy Piety nor Wit
Shall lure it back to cancel half a Line,
Nor all thy Tears wash out a Word of it. 「愛国殺人」読了。最初は良いがすぐに退屈で読むのがキツかったー。「アガサ完全攻略」の影響のせいもあると思うが、、、。終わり方もしっくり来なかったなぁ。次は、「メソポタミアの殺人」を読む。 読書というのは個人的な体験なんだから、日記みたいになるのはかまわない
むしろ、素人が下手に批評やレビューをやって失敗するよりはずっといい >>911
そのうち飽きるだろうから放っておこうよ 話題の提供になるから日記でもいいと思うがね
ネガティブな書き込みしかできないヤツよりよっぽどいい
だけど、これから読む報告したら読み終わるまでこない方がいい
ネタバレするひねくれ者がいるかもしれないからね 自分も日記でも読書感想でも良いと思うけどね。ネタバレさえ注意してくれたら。
自分と同じでも違っても、クリスティを読んでどう感じたのかを読むのは楽しい。
メソポタミア含む一連の砂漠の国でのストーリーは私は好き。 だよね
別に感想だけでも問題ないよな
実際に感想を起点にしてレスが伸びているケースも少なくないもの ナイル、メソポタミアとかのポアロものがなんで好きなのかなと考えてみたんだけど、ストーリーの背景がなんとなく明るいからなんだよな、自分には。
女史のエッセイでも、マローワンについて回ってた時期はとても楽しそうで、それが作風に出てるのか、単に気候とかの問題なのか。
愛国殺人とかは、とても陰鬱な感じがする。
牧師館とかはそのまま牧歌的というか。 最近ドラマを見てクリスティにハマりました
原作も読んでみたいんですが、おすすめの翻訳者とかいますか? 翻訳物はとにかく最新訳がいい
翻訳後の日本語が現代調だから読みやすい
村上春樹か誰かが言ってたけど翻訳は生き物だから時代に合った翻訳が一番読みやすい
それとクリスティはやっぱり女性翻訳家のほうがいい >>921
選ぶ参考になります!
>>922
ヒクソン版と呼ばれてるやつです
古いけれどシナリオがしっかりしてて伏線回収が凄くわくわくします
女優さんも一番好き >>921
田村隆一訳が好きなんだけど・・・
田村さんが訳す作品が、良作ばかりなのが原因なのかもしれないが >>922
923です
すいませんミスマープルのドラマでした >>925
マープルものでしたら、クリスティー文庫の「動く指」「書斎の死体」はおススメですが、訳者と聞かれると難しいですね。クリスティー文庫は割と読みやすいです。 やっと「複数の時計」読了。☆2
「ビッグ4」の独断採点は☆2.5なので、それより低い点数をつけさせて頂きました。
読んでてこれほど苦痛で読み進まないミステリーはなかったです。
明日より「ハロウィーン・パーティ」を読み始めます。
それを読めばポアロの長編は「カーテン」を除いて制覇となるわけです。
(クリスティー文庫1〜32までですね。「カーテン」は33ですから) >>928
面白かった作品紹介して下さい。いくらアガサクリスティーでもつまらない作品を読むのは避けたいので、参考にしたいです。 自分で判断できないんじゃ何読んでも同じじゃないの? >>930
ネガティブな発言ばっかりしてるね。
他の人の意見を参考にしたいだけです。
自分だけでウンヌン言うなら開くな。書き込むな。
と思いました。 とは言っても、クリスティーの小説のどういう部分に惹かれ面白いと思うかは、
人それぞれ
だから、クリスティー作品のどういう要素が好きなのかを教えてもらわないと、
「自分の好みと違うもの推薦するな!」と文句言われるか、せっかく教えても、
好みに合わないから完全無視、とかされることも多いんだよね〜
ちなみに私が好きなのは、元気なヒロインが出てくる冒険もの
「茶色の服の男」、「チムニーズ館の秘密」、「七つの時計」といった作品 >>931
いやいや。何を面白いと感じるかつまらないと感じるかは人それぞれだろ?
例えば私は927さんがオススメした2作はそれほどでも、、、(927さんごめんなさい。)
例えば、私はトミタペの初期のわちゃわちゃした感じが苦手なんだけどそれが好きだって言う人も多いし。トミタペでは「親指のうずき」だけは大好きなんだけど。
つまらない作品を読みたくないって気持ちはわかるけど、あなたがどういう路線が苦手なのかわからないから。 ごめんなさい。932さんとかぶったね、、、ちなみに私が苦手なのが932さんのお好きな路線w
素人探偵が大活躍するトミタぺシリーズの延長線上にあるタイプ。
ドラマでは面白いんだけどね。80年代にドラマ化された
「なぜエバンスに頼まなかったのか?」は最高! >>929
「アクロイド殺し」「オリエント急行の殺人」「ナイルに死す」
「五匹の子豚」「葬儀を終えて」「ホロー荘の殺人」「もの言えぬ証人」
「死との約束」「白昼の悪魔」「スタイルズ荘の殺人」「ABC殺人事件」「第三の女」
「メソポタミヤの殺人」「ポアロのクリスマス」「杉の柩」「マギンティ夫人は死んだ」
こんなところですかね?あげると限が無いw
「アガサ・クリスティー完全攻略」(クリスティー文庫)を参考にして
面白そうだなと思うものを読んでみてもいいのでは? >>932
>ちなみに私が好きなのは、元気なヒロインが出てくる冒険もの
その路線なら「なぜエヴァンズに頼まなかった」が好きだな
フランキー=レディ・フランシスがキュート
ドラマされたときは面白くないヒロインになってたけど、原作だとタカビーなとこがない元気だけど品がよい >>936
マープル物に改変されたドラマは最悪だったけど、フランセスカアニスがフランキーのドラマは最高だったよ。 羽田詩津子訳の牧師館の殺人を読みました!クリスティの魅力の一つに人間ドラマと聞いたことがありますが、本当に出てくるキャラクター達が魅力的でした
あと初期の作品だからかマープルが辛辣なお婆さんで笑いました 元気なヒロインが出てくるのは自分も好きかな。読んでて楽しい。
青列車の秘密、パディントン発、ゴルフ場殺人事件、死が最後にやってくる >>937
タッペンスもやった女優さんですね
残念、それは見てないなあ、チェックしとこう トリックが明らかに実現不可能だろ!ってのはあります?ネタバレに触れるかな?
ポワロの中東物の1つは犯行トリックも動機の経緯も無理ありすぎだろって逆に印象に残ってる >>935
×「スタイルズ荘の殺人」 ○「スタイルズ荘の怪事件」 マープル物に改変されたドラマはことごとくひどい物が多いからちゃんと原作読んでほしいってのはある。
「ゼロ時間より」くらいかなまともなのは。「親指のうずき」は許容範囲内。「チムニーズ」「エヴァンス〜」「殺人は容易だ」あたりは話の内容が胸糞悪く改変されててカスもいいとこ。シタフォードは覚えてない。 >>945
まさにシタフォード
見るのが苦痛だった >>942
白昼の悪魔
映画版をみたから原作と違う面があるかもしれないけど
トリックが念入りに練られたようで
偶然とか幸運に頼った犯罪と感じたな ミスマープルのマッケンジー版てなんか脚本がチープに感じる
役者の演技はいいのに >>947
白昼は原作でも無理筋だったw
ただ犯人にあんまり不快感ないんですよね
いかにもクリスティのキャラ類型にハマってるんですけど 海外スタイル.comって海外ドラマ無料で見れるね
。ポアロも70話まで全部ある。CMがウザイけどボチボチ楽しんでます。マープルもあったよ。 >>948
ポケットにライ麦を だけはマッケンジー版がいいな。
グラディスの手紙もちゃんとあったし。 >>945
自己レスだけど、「終わりなき夜に生まれつく」は結構良かったね。トムヒューズがハマってた。ちょっと「家」が私の想像と違ってたけどw マッケンジーの殺人は容易だを見たんだけど胸糞悪かった…諸悪の根元がこの悪魔めって言うとこが特に
七人殺した犯人に同情したのは初めてだ 「メソポタミアの殺人」読了。面白く読ませて頂きました。色々無理は感じるし、アガサ慣れしてきたので真相にも驚きはないが、語り手が良かった。「アガサクリスティー完全攻略」での評価は高くなかったが「三幕の殺人」と同じ様に楽しい時間が過ごせました。 >>905
ABC殺人事件はジョン・マルコヴィッチがポアロなのはミスキャストと言われてるね
原作中でほんの端役のクローム警部をハリポタのルパート・グリントが準主役として演じてるのも謎 火曜クラブ読んだ
クリスティの良さがとことん詰まった一冊で最初から最後までマープルだった
最高 ねじれた家読了
解説に書いてある長男と次男の嫁の説明が逆じゃね?
こういうのって編集部が気がついてもそのまま修正することなく載せちゃうんだなぁ
まあ他作品だと解説で警告なしのネタバレしてたことあったけど >>960
なんか微妙なネタバレの責め方だなぁ
一応タイトル通りですって言い訳しそうだけど
てかこの書き方だと面白く見えない ネタバレかどうかより、せっかくのクリスティが台無しの軽薄な煽り文句だなあ。 こういうことがあるから、有名なミステリー作品は早めに読んでおきたい 「ねじれた家」読了。ネタバレされてから読んだのが悪かったのか、イマイチでした。真相までの事件の流れがモタモタして退屈で読み終わるまでしんどかった。主人公の父の使い方をもっとどうにか出来たんじゃないかと思いました。 「そして誰もいなくなった」は最早ネタバレうんぬんより、最初の取っ付きは悪いが楽しく読める作品です。この作品と「アクロイド」「オリエント」はネタバレ率が高く知っているがそれが原因で読んでない人も多くいそうで残念。 オリエント急行はネタバレの衝撃が強すぎてまだ読んでないわ
たしかに勿体無い オリエント急行はバレを知ってしまった後は映画でゴージャスさを
楽しむとかすると良さそう ちょっと前に『三幕の殺人』の翻訳者(ハヤカワ?創元?)が西脇順三郎だって書いてあったけど あの西脇順三郎?
ノーベル賞候補にもなった、詩人の?
自分が持っているの 新潮の中村妙子訳なんだ クリスティー文庫の『三幕の殺人』は長野きよみですな >>971
そう
創元から出した詩集が読売文学賞をとったり縁があるから
ただ教え子の翻訳に名前を貸しただけかもしれない スーシェ版の「オリエント」ドラマ見ました。メッチャ良かったです。始まりから「あれ?」って感じだったんだが、最後のハードボイルドの様なスーシェが良い!改めてスシェー版ポアロのDVDが欲しくなりました。 >>971
>>972
ハヤカワ文庫が同じく詩人の田村隆一だな
細かいこといえば創元は「三幕の悲劇」だ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。