【黄金の犬】西村寿行Part15【旅券のない犬】
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誰もたてる気配がないので勝手にたてました。
タイトルは適当に入れましたので、よろしく。 ある意味全ての要素が薄味だと言われそうだし実際
そうなんだろうけど、最初に読むには良いと思うのが
「梓弓執りて」
後期の活劇要素は薄いけれど、社会派時代の尻尾と
エロ、物語要素が割とうまくまとまってると思う ヤブ医者が手術失敗したヤクザから逃げる話好き
寿行は登場人物少ない話の方が密度濃くて面白いわ
鬼狂いとか 俺的には「滅びの笛」「魔の牙」あたりは代表作として外せないと思う。
ってか、寿行って代表作だらけだわ。ヒット作だらけ。
「君憤」もちろん「犬笛」だって「黄金の犬」だって
「鯱」や「死神」や「無頼船」みたいなシリーズ物だって代表作と呼んでも差し支えないし、
読者を選ぶようなバイオレンスにだって名を知られてる作品がたくさんあるし。
昭和に残した足跡の凄さに改めて震えるわ。 動物、社会派、冒険、寿行特有のエロとバイオレンス
作品を大別するとこんな感じだろうけどどのパターンにも代表作・傑作と言えそうな作品が5、6作はあると思う
改めてすごい作家と思いす 寿行作品には軽みがあるのがいいと思うんですよ。
昭和のハードボイルドというと他に代表的なのは大藪春彦ですが、
失礼ですがギャグ(と思われる個所)が面白くないんだ、実に。 しかし三島由紀夫は大藪のファンだった
謎だ…
このクラスで寿行のファンだという人は知らない 開高健が塔晶夫好きだったように、ミステリー好きな純文学作家は結構いる
みたいだけど、ジュコラーは三島くらいなもんかw 大藪ファンには申し訳ないが大藪作品のどこが面白いのか全くわからん エンタメ系の作家には寿行を好きな人結構いるよ
夢枕獏や飴村行が代表格だけど、他にも荒山徹、樋口明雄、五條瑛・・・・
この方たちはみんな寿行好きを公言してる
篠田節子もデビュー作は滅びの笛の影響を受けているって自分で言ってるし
有栖川有栖は自分の作品にルジラの翳りの書名を登場させてて、滅びの笛に関するエッセイも書いてた 若者に人気のある吉澤穂信氏は
影響を受けた作品として「症候群」を挙げていた
・・・だけに、
寿行先生がこの十年でブックオフや図書館からも一掃される勢いなのは悲しい 地元の図書館、気が付いたら生田直親が半分くらい消えてた
特に本が傷んでたわけでもないのに
ジュコーは大丈夫かな >>763
うちの地元は架台からはほとんど消えたけど、
データベースで検索するとかなりの数が「お取り寄せできます」。
たぶんどこかの倉庫に保管されてるんだろうと思う。 まあ、電子図書化が進んでいるからいいだろ
寿行先生の本もけっこうキンドルで読めるようになったし 夏が来ると思い出す。
「原色の蛾」を思い出す
遥かな尾瀬
遠い空〜 近所の図書館のリサイクルコーナーだと西村寿行や平井和正の文庫は常連
あたらしめの本や雑誌も並ぶのでどういう基準なのかわからないが
言っちゃなんだがカネを出して読みたい作家ではない
自分の場合、古本屋の店先の3冊100円ワゴンの数合わせではまった感じ
高木彬光や天藤真なんかは読みたいと思ってもちょっと苦労することもあるね 有栖川有栖が寿行ファンだったとは意外
本格界隈の作家は本格ミステリと幻想怪奇系以外は軽蔑し切ってるイメージだったから >>760
大藪作品は筋を追ってはダメだ
ひたすら銃を撃ちまくった奴だけが書ける
銃器のディティールのみを愉しむのが正しい読み方
「野獣死すべし」だけは純文学なんだけどな 銃器のディテールでS・ハンターとかより
上って考えられないな。
道具マニアのアウトドアの延長かな?
とか思ってしまう。 西村寿行は山田風太郎が支持されるのと同じような意味で支持が根強いのだろうな
大藪春彦は、歳をとるとわかると思うが、「暴れん坊将軍」に安らぎを覚える層が熱心なんだよ
無味乾燥な銃器のうんちくはケーススタディの詰まった業務マニュアルみたいなもので安心する
敵は必ず拷問されるし、主人公が山に籠ったらかならずイノシシを仕留めて内臓を川で洗って火に炙るし、
女が出てきたらだいたい数ページあとにはいろんなところが湿っている
一種の様式美を愛でるようなものだ それは寿行にも通じる部分があるんだよ 濫作態勢に入って文体が軽くなった
これは西村大藪両者に言えること そもそも偶締類は高山にはいないよ。
という事は高度精々1000mぐらいを
ターゲットにしている。
で高度1000mの街って諏訪ぐらいでっせ。
ほうら描写に違和感出て来たでしょw アメ村行って寿行フォロワーだったのか
寿行を知る前に粘膜人間だけ読んだけど陵辱シーンとかたしかに寿行ぽかったかも ああっ!ヨガインストラクターさまで人妻さまのお尻さまっ!
顔面に馬乗りしてくださいっ! 外人作家の作品の解説で島田荘司が翻訳の難しさをかいていたが
寿行作品はやはり日本語でなければね
日本に生まれてよかったと思うわ。寿行の海外需要があるかはともかく 寿行の文体は生粋の和文体だよね
一センテンスが短いしそこまで難解な言葉は使ってないから翻訳自体はし易そうだけれども ゆるキャンに出て来る夜叉神峠が、
滅びの笛で最初の犠牲者が出た場所な
さあ皆で、聖地巡りをしませう 「滅びの笛」の聖地
広美が浮気をしていた西大久保のラブホ銀河
歌舞伎町のラブホ西陣 皆さんのマイベスト寿行はなんですか
おれは化石の荒野です >>785
『秋霖』です。これで時代小説(歴史小説ではない)の面白さに目覚めました。
当時高校生だったので、目覚めたのはたぶん他にもありそうな気はしますが・・・。 「汝、怒りもて報いよ」一択!
山奥で妖しい邪教の集団に捕えられた若妻が淫らな性の儀式の末、仲間に加えられてしまう…ストーリーは若干ご都合主義だけど、この作品ほど長きにわたってエロい妄想をかきたてた傑作は無いですわー。
あまりに好きなので、シチュエーションを拝借して、自作ネットエロ小説を書いたほどw 「原色の蛾」一択
自分を裏切った奴らにバイオテロを
仕掛ける話でっせ
類似だと墨攻のバッタ攻撃ぐらいか? >>789
その作品を一部、ここに披露してみるがよい >>791
お言葉に甘えてw
お目汚しですが、一部コピペ
==
ビクビクと痙攣が止まらない女性が、畳の上に降ろされます。
「あっ。あぅっ。ああ……」
よだれを流し、小さく呟く女性の目は光を失い、呆けたように虚ろです。
それはついさきほどまで勝ち気な表情で抗ってみせた女性と同一人物とは思えない、無残な姿でした。
「その娘の【裁き】は終わった。【豚小屋】に繋ぐがいい」
村長さんの言葉に無言で頷いた村人の一人が痙攣する全裸の女性を抱き上げ、その場を立ち去ります。
私は凍りついたように、ただただ目の前で起こった事を見つめるしかありませんでした。
広間を埋める十数人の村人たちは、一言も話す事は無く、ただ黙ってこちらを見つめています。
そうです。これで終わりではありません。
「さて……」
村長さんが、穏やかな声で私に告げます。
「娘よ、待たせたな。お前の【裁き】を始めよう」 785ですが寿行作品に何を求めるかによってやはりお気に入りの作品も変わってくるんですね
寿行先生の作風の多彩には脱帽です
自分もエロを重視すると汝!怒りもて報いよが一番好きですね 「垰」やら「癌病船」やら、好きな作品は多いんだけど、
どれか1作をというのであれば、俺の場合は「魔の牙」だろうなあ。
寿行だけでなく他の作家も含めて、
あの作品から受けた衝撃を超える小説に未だに出会ったことがない。 >>785
自分は「襤褸の詩」ですね〜
「蘭菊の狐」では狐憑きとして恐れられいた出雲阿紫が諜報機関に監禁され性行奴隷に堕とされる展開が最高でしたw
2ヶ月近くに及ぶ監禁生活の中、語られていない間に阿紫がどのような扱いを受けていたか想像するだけて楽しいですw 寿行さんを読んでると、CIAもKGBもGRUも、みんな太ったチャールズ・ネイピアみたいなやつで、
捕らえた人妻は必ず餌食にするくせにちんこがやわらかい
みたいな先入観が植え付けられて困る フランスの特殊部隊フォク(架空?)は鷲シリーズで2回登場してどちらも散々な目に…… 霖雨の処刑台?を火サスでやったのをスカパーで再放送してたから
ちらっと見たが、特にエロなさそうだったが
原作もこれは男根様なし? 鷲の哭く〜で伊能中郷がイギリスをさんざんくさすところがうける >>799
確か、真犯人一味が、追い詰められる恐怖と焦りから、
乱交パーティーやってたと思う。
でも枝葉の部分だし、映像化に合わせてカットされても
ストーリー的には別にどうという部分でもなかったんだろう。 >>799
『霖雨の“時計台”』ですね。
あれは寿行作品で連続ドラマで映像化して欲しいと思った唯一の作品。
>>801さんのいう通り、エロを除外してもあまり問題ないですし。 霖雨の時計台は借金背負った美人妻が
ソープの教育係におかされる場面で今でも抜ける >>805
マジすか
じゃあ買わないでいいや
ありがとうございました 寿行の中で中の下ということは一般的なエンタメの中では上の下ということことでは。 人妻が借金地獄にやり、風俗に堕ちるってのは今でもあるんだろな。ソープの教育係かなんかにイカされまくりながらしどううけるのかな?(;´Д`)
人妻のソープでなくても、20くらいの娘がヘルスの指導係のチソコを涙ぐみながら咥える図もソソるな〜! 自分とは無縁だと思っていた暴力や狂気が、自分の世界と地続きだったと気付く、
そういうイヤさ加減が奥田英朗だとすると、寿行の暴力や狂気はアトラクションに近い。
実際に空き巣にあってしまったドキドキ感と、USJに行くときのドキドキ感の違いみたいな。
しかし「魔界」などの短編集はイヤ感があるので、いけるかもしれない。
それとは別に、テイストの違いは関係なく、読んでみたらハマるよ、とも言えるかな。 >>809
その気があればですが、このスレを最初から読んでいただくと、
住人のお気に入りが結構散見されると思います。
そのなかで入手可能なものをとりあえず読んでみては?
私も奥田英朗好きで文庫本所有してますよ。 寿行はなんとなくアメリカ文学っぽい。
アメリカで生まれて作家になってたら今以上に有名になってたんじゃないの。 でもフェミニズム隆盛の現代からすると寿行の作品は決定的に叩かれる作品になってしまうんだろうな。
女子大生がヤクザにレイプされる目の前で、刑事が内心で「殺されることに比べれば犯されることは大したことではない」とか考えて静観してる場面なんか、フェミニストが読んだら血管ブチ切れそうだよなぁw 最近はいい女なら50代でも普通に抜けるようになった
38歳とか余裕 一度みんなに聞きたいと思っていたが、鬼が哭く谷の包囲網、妖獣の村、ザ・デスに出てくるような
山奥に近代化された村とか本当にどっかにあるのかね? それとも全くの想像か? この辺りは、福井県とか福島県がモデルだったかと
剣山とかは作者の地元だし まぁ、別に近代化とまではいかなくても、オロロンの呪縛や悪霊の棲む日々や遠い渚やみたく
キチガイじみたコミュニティとか北朝鮮の工作員村とか現実にあんのかね?
ああいうの読む度におぞけが走る。さすがに今はなくても最近まであったりしたのかね?
工作員村はともかく、ド田舎の糞閉鎖的な村とか、税金さえ納めてりゃ見逃されてたりするのかね?
まさかな…… 実際にはただのジジババがいるだけかもしらんが
ドライブ好きで国道逸れた山道とか走ってると
突如異界感ある限界集落みたいのに迷い混むことはあるな
なんか本能的にゾッとする 共産主義にかぶれた奴らとか、大麻を医療薬にすべき!とか叫んでる奴らは未だに沖縄の僻地でセックス三昧なコミューンを作ってそうw そういえば昨夜スターチャンネルで無料放送だった「悪党に粛清を」て映画がまさに寿行テイストだった。
デンマークとイギリスの合作の西部劇なんだが、デンマークからアメリカに渡った元軍人が
本国から妻子を呼んで、駅から馬車で家に帰る途中、たまたま同乗した男二人にいきなり妻に
性的嫌がらせをされて、それでも切り抜けようとしたら10歳の息子を人質にとられて、
そのまま馬車から蹴落とされ、それでも走って数時間後に追い付いたら妻はレイプされて殺され、
息子も殺されてたんで、怒りに任せて男二人を撃ち殺したら、殺した片方の男の兄貴が軍人上がりの
危ない奴で、そいつらの集団に捕まってリンチの末に絞首刑になるところを実の兄貴に救われたけど
逃げる途中で兄貴が捕まって殺されて、ついにブチキレて敵の集団とたった一人で全面対決になって
……て寿行ぽいだろw その時代のウエスタンとかバイオレンスなんてそんなんばっかだろ、チャールズ・ブロンソンとか
と思ったら、つい最近の映画なのか 俺はまだ49冊(短編集と上下巻ものは1冊とカウント)しか読んでないが、
悪霊の棲む日々や鬼が哭く谷みたいなメチャクチャな悪党が勝って終わりな話って、
あれどういうつもりで書いたのかね御大は?
世の中そう甘くないってか理不尽だってことが言いたかったのかね?
読み終わったときのストレスが半端ないんだけど 俺は全体の4分の1も読んでないけど寿行は長編より短編の方が後味悪いの多い気がするわ
「鬼が哭く谷」なんて収録作全部後味悪い >>833
尻が好きでも 撮っちゃダメだよね
ねばい眼で見つめないと 寿行の作中に出てくる僻地の寒村て必ず異常者の巣窟だよな、村ぐるみで。 >>836
盗撮はダメだよね!
ねばい視線で愛でて脳裏に焼きつけて、自宅に速攻帰って思いっきりシコるんだ! 寿行作品で犯される女の最高齢って何歳ですか
おそらくでいいので知りたいです 昏き日輪に登場する宮田雷四郎と白川のかーちゃんは60過ぎと思われるけど最下層用の性奴隷にされる
神仙的存在を除けば最高クラスじゃないかな 上に49冊しか読んでないと書いた者だが、凩の蝶って全体的に内容が甘いね。
ラストとかなんだあれって感じ。
舞阪の妹はブラジルに逃がして無事だったし、舞阪の妻の凌辱シーンも三勢夫妻殺害のときも
凌辱シーンないし。普通なら妹は空港で敵組織に捕まって監禁・凌辱だし、舞阪の妻の凌辱シーンも
三勢夫妻の凌辱シーンもしつこく描写するよな。別に見たくないけど。
後期の寿行作品て皆こんなもんか? >>841
ありがとうございます
ババアに犯される展開は何回か見たことあったのですが
昏き日輪ですね、雷四郎シリーズは積ん読状態なので今から読むのが楽しみです レスがないんでチラシの裏的に書かせてもらうが、凩の蝶、いいとこもあった。
芽衣が実の兄貴たちとやるとことか。そういうの読んでるともう細かいことはどうでもいいって
気になってくる。なんか急に来たな、意識の変容があったみたいだ、俺の中で。
知らないうちに寿行イズムに染まってきたようだ。
大人になっても読書によって脳は変化し続けるらしく、それによって人格も変わることがあるらしい。
俺が味わっている感覚は、それか。怪物を理解しようとした結果自分も怪物になってしまったのか。
怪物の深淵を覗いた結果怪物と同化してしまったのか。なんてなw
つまり俺は今やっとジュコラーになったのか。教えておじいさん、教えてアルムの樅の木よ それはともかく、ジュコラーならこれは読んどけっていうの10冊あげると何がある?
上に書いた通り俺は49冊しか読んでないけど、この先全部読めるかわからんし。
一応読んだやつを列挙しとく(読んだ順ではない)
空蝉の街
鬼
去りなんいざ狂人の国を
コロボックルの河
魔性の岩鷹
鷲の巣
深い眸
矛盾の壁を超えた男
濫觴の宴
荒涼山河風ありて
地獄
血の翳り
デビルズ・アイランド
秋霖
わが魂、久遠の闇に
蒼天茫の大地、滅ぶ
滅びの笛
滅びの宴 遠い渚
ふたたび渚に
妖獣の村
凩の蝶
回帰線に吼ゆ
無頼船
癌病船応答セズ
花に三春の約あり
妖しの花乱れにぞ
虚空の影落つ
牛馬解き放ち
ここ過ぎて滅びぬ
死(ザ・デス)神
陽炎の街
怨霊孕む
修羅の峠
石塊の街
呑舟の魚
裸の冬
オロロンの呪縛
双頭の蛇
陽は陰翳してぞゆく
聖者の島
梓弓執りて
鉛の法廷
頽れた神々
峠に棲む鬼
悪霊の棲む日々
無法者の独立峠
垰よ永遠に
鬼が哭く谷 初期の割と重要な作品を読んでないみたいだね。
「牙城を撃て」とか「汝!怒りもて報いよ」とか「われは幻に棲む」とか
「往きてまた還らず」とか・・・
あと、他に「犬笛」「風は凄愴」「闇に潜みしは誰ぞ」「魔の牙」あたり必読です。
シリーズ物もほとんど読んでないようだけど、
死神とか鯱とか、シリーズ物も最初のうちは面白いから読んで損はないよ。
後期にくるとオススメするには微妙な出来になってくるんだけど。
あと「垰よ永遠」にのタイトルがみえるけど、
無印の「垰」と2作目の「垰・大魔縁」を読んでいないのかな?
いきなり最終巻だけを読んでしまったということかな。
「癌病船」も無印を読まずに「応答セズ」を読んじゃってる?
無印の「垰」も「癌病船」も名作だから読んでおくべきと思う。
続編よりもはるかに良い出来だよ。 >>848
ありがとうございます。
垰シリーズ、全部読んだかも知れないんだけど、
貯まってた本を買い取ってもらったときに売った中に混じってたかも。
同じことが癌病船シリーズや無頼船シリーズにもあり得ます。
最近、寿行本が108円じゃなく値上がってるんですよね、寿行本自体が滅多にないし。
10年くらい前にまとめ買いしとくべきだったと思いますよ。 848さんが教えてくれた必読もの、心に留めておきます。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています