【このミス】ミステリランキング2018【本ミス】
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>>325
ランキング予想の先陣を切っていただきありがとうございます。
それでは俺も本ミス予想を
1位碆霊の如き祀るもの
2位沈黙のパレード
3位アリバイ崩し承ります
4位グラスバードは還らない
5位インド倶楽部の謎
6位パズラクション
7位夏を取り戻す
8位少女を殺す100の方法
9位虚像のアラベスク
10位誘拐の免罪符
上位は全く同じ予想ですが、メーラーデーモンは出来自体は悪くないものの、
いつものぶっとんだ発想に乏しくておとなしめなので今回はランクインはないと予想。
代わりに相変わらずぶっとんでいる白井をインしてみる。
鳥居の密室は固定票がどのぐらい入るかわからないが、出来自体はイマイチ
なのでこれを予想するくらいなら夏を取り戻すをプッシュしたい。
アラべクスは賛否両論で9位。あとはなんとなく小島の初ベスト10入りを予想してみる 名作首無しのでハードルあげてるからなあ
1位はないわ グラスバードけっこう評価高いな
個人的には良い点もあるがそれ以上に悪い点のが目立ってランクインはないと思ってる >>327
夏を取り戻す、本格ミステリ向けですか?気になっていたが、タレーランが合わなかったので未読でした
自分と作品の好みが似ているようですので、お奨めでしたら夏を取り戻すを直ぐに読んでみたいですね 夏を取り戻すは本格味は少ないけど青春ミステリとしては良作だったよ このミス、本ミス、文春、「沈黙のパレード」のトリプル受賞と予想 >>330
福家警部補が好きなら間違いなく楽しめる 第一話など福家警部補の短編に出てきた人物が、重要人物で登場しているから、やがて生きもの係シリーズように福家警部補とのコラボもあり得るのでは
題名と表紙に惑わされるかもしれないが、福家警部補と同様の刑事物 似たような題名の倉知の死神刑事?とは違い、主役も普通の刑事 >>331と同様にタレーランが合わずパスして来たが
読んでおく方がよさそうだな 夏を取り戻す 海外予想
カササギ殺人事件
監禁面接
乗各ナンバー23の消失
白墨人形
そしてミランダを殺す
あなたを愛してから
兄弟の血
ダ・フォース
ブラック・スクリーム
贖い主
あとIQ、真夜中の太陽、許されざる者、ローズ・アンダーファイア、元年春之祭、暗
殺者の潜入、任務の終わり、蝶のいた庭などが有力か。
コールド・コールド・グラウンドはそれほどいいとは思わなかったが二作目の方がい
い。
毎回一作か二作入って来るSFミステリ枠では接触か六つの航跡のどちらかが来るかも
しれない。 本ミスはあやかしの裏通りが上位が来るのでは? 一位はカササギで文句ないけど。 ネクストギグ読んだが普通
フーダニットはまあまあ 目を見張るようなロジックが展開されるわけではない
トリックはそもそも重きがおかれてないのか面白味はない
ロックを題材にしててそれが犯人の行動に説得力を持たせてるのは良かった 東野圭吾『沈黙のパレード』、これ「このミス」「本ミス」両方でいいとこいくだろうな。
ただ、映像化を意識してか湯川と内海薫の1対1の場面がやたら多いのはなー 今年の海外はレベルが高い。
>>340の作品、だいたい読んでいるけど、概ね満足。
順位は正直あまり興味がないんだけど、海外ミステリー好きとしてはとてもいい一年だった。 >>347
>>348
海外のレベルが高いとか好調というより翻訳が進んできたということだろう
世界は日本と比べものにならないくらい広いのだからまだまだ面白いミステリーがあるはず 本ミス海外は
1元年春之祭
2牧神の影
3あやかしの裏通り
4犯罪コーポレーションの冒険
5カササギ
6〜10 乗客ナンバー23の消失、六つの航跡、葬儀屋の次の仕事、盗まれたフェルメール、疑惑の銃声
って感じと予想。
個人的にはどう考えても『カササギ』の年だが、本ミス投票者の中だと、評論関係の人しか入れなさそう
(本格ファン的には驚愕の真相ってやつがないし、現代ものだしでウケが悪い)
元年は現代ものとはいえ『1367』で盛り上がった華文ミステリ、本ミス投票層への尻尾振り等あるので、ゴミカスでもほぼ一位確定
アルテも現代ものだけど別格枠なので上位にくるでしょう。
あとは古典系で毎年ウケの良いマクロイ、神様だからクイーン、あたりは上にくると予想 >>351
>現代ものだしでウケが悪い
現代ものではあるけれど作中作がクリスティのパスティーシュになっている点は
本格ファンにも受けるのではないかな?
それから、乗客ナンバー23の消失は本格ではなくてサスペンスでは?
あと、アリンガムは葬儀屋よりホワイトコテージの殺人の方が票を集めそう >>352
完全な偏見なんだけど、本ミス投票系のファン、クリスティーがそんな好きってイメージないんだよね
クイーンやカーなら大絶賛だったろうけどってのはある。まあ、カササギが一位とってくれたら凄え嬉しいけど
>それから、乗客ナンバー23の消失は本格ではなくてサスペンスでは?
これも俺の趣味w
いや、あれ、終盤の伏線回収と真相の連打は本格してると思うのよ。
アリンガムはおっしゃる通り、どっち入ってもおかしくないね 本格というジャンルの将来を考えたら
カササギのブレークに便乗する一択だと思うし
それは業界の誰もが考えると思うので
自分はやっぱりカササギ1位じゃないかと 1 宝島
2 凍てつく太陽
3 沈黙のパレード
4 夏を取り戻す
5 天上の葦
6 インド倶楽部の謎
7 それまでの明日
8 碆霊の如き祀るもの
9 ペンギンは空を見上げる
10 グラスバードは還らない
国内このミスの予想がなかったのでしてみた >>355
天上の葦 → 火のないところに煙は で。
前者は去年ランクイン済なので もう言われてるけど、クリスティ系ってランキングウケ悪くない?
クイーン系は上来やすいけど >>358
今年の現代、
新本格っぽい元年
カーっぽいアルテ
クリスティーっぽいカササギ
と三つあるわけだけど、本ミス投票者的には新本格>カー>>>クリスティーくらいの感覚だと思うんだよね
カササギ褒めてる評論家や作家も基本的に本ミス系ってよりこのミス系だし、カササギは本ミスベスト3入れば健闘って感じじゃないかなあ 推協賞受賞作「アガサ・クリスティ完全攻略」の最後に書いてあるから、万が一読んでないとしたら、オススメしておくよ。 >>351
六つの航跡はSFミステリの良作だけど本格ではないと思う。解説にも「謎解きをメインに
した本格ものではない」と書いてあるし、ロジックで犯人をつきとめるのではなく、どちら
かというとサスぺンス寄りだろう。 >>363
確かに、六つの航跡は最初はいかにもSF本格ミステリといった道具立てだけど
だんだんサスペンスメインになってくるよな
でも、エンタメとしてはすこぶる面白いのでこのミスベスト20には入りそう 僕はオーパーツが本ミス1位と思う
あれほどのトリックと構成、おかしいぐらいすごい。本格マニアならわかると思うんだが
ここでは評価低いね インターンズハンドブックはランク外?
結構好きな作品なんだが。 >>367
今年の海外は超豊作なのでベスト10は厳しいが
ベスト20ならランクインしそう オーパーツは叙述トリック短編集と並ぶ年間ワースト候補だからね >>369
ワーストというほどひどいか?
バカミスとして時間つぶし程度には楽しめたが オーパーツで検索したらアマゾンレビューに隣に座った女と比較したのがあって気になる あのamazonレビューは明らかに隣に座った女書いた本人か関係者でしょう
流石にいくつもの選考抜けて受賞した作品と、自費出版じゃ格が違うよ
自費出版で本当に面白いなら目つけられている 本ミスは昨日が締め切りだったから、もう結果は出ているはずだが、バレはないのかね >>373
そんなにすぐに集計されるの?
集計されたとしてもそんなに一瞬で情報がもれるの?
情報がもれるとすれば印刷所に持ち込まれてからじゃないの? あの人らの手集計は何日もかかるんじゃね
そんで計算間違える 星詠師の記憶はデビュー作よりもすっきりまとまっていて読みやすかった
ロジックの扱いもより手慣れた印象。
前作の3位超えは無理でもベスト10には入ると予想 一番不利なのは11月、12月発売じゃね?
印象が薄れる 「探偵は教室にいない」よくある設定だが、面白く読めた。
去年の鮎川賞があまりにも鮮烈だったので、比べられたら、
気の毒だが、本ミスのランキングには入ってくるのでは。 >>379
投票期限が近いと読まれることすらなく終わるかもしれんのよ? 出版社のランキング狙いの本は、9月末から10月中旬までで出る気がする 9月頃に集中すると、投票する人も前分読めないのでは?? 11月 12月が不利って言っても法月のキングを探せは11月出版で本ミス一位だからなあ
まあこれは本ミス大賞にノミネートされたのもあるけど 11月12月が不利、9月10月が有利というのは有力作を後半に集中させるようになった
結果にすぎない
本当に話題となった作品は何月に発売されようとランクインしている いや、でも、今年度出た倉知作品の中だと一番出来良いのは明らかに皇帝と拳銃とじゃん?
だけど、多分、ランクインするのはドッペルゲンガーだよね、みたいのはあるぞ 有利不利は普通にあるでしょ
100点満点の試験で+5点とか+10点のレベルで
それくらいの底上げがあっても追いこせないレベルの
素晴らしい作品も当然いっぱいある そうか?皇帝と拳銃は別そんないい出来でもなかったような
どっちかっていわれたらドッペルゲンガーのが上に思える 自費出版のようだが、「隣に座った女」はダメかな?
久々にとても驚かされたのだが >>391
「隣に座った女」はミステリーとしてプロットが緻密で叙述トリックなどよく考えられている。
ミステリーマニアの書いた作品としてはかなりのレベルだといえるだろう。
ただ、小説自体の出来自体はあくまでアマチュアレベルであまり面白いとはいえない。
いずれにしても、読んでいる人自体が少ないだろうからランキングとは無縁だな。 ミステリ新人賞のレベルなんか下がりに下がってんだから、そんな新人賞すらとれない自費出版本が面白いわけねえんだよなあ ちなみに、最近で自費出版出身の作家といえば「火星の人」のアンディ・ウィアーや
2012年にデビューして2015年に日本SF大賞を受賞した藤井太洋などがいる 海外本ミス予想
1.カササギ殺人事件
2.元年春之祭
3.あやかしの裏通り
4.牧神の影
5.アリバイ
6.ホワイトコテージの殺人
7.誰かが嘘をついている
8.犯罪コーポレーションの冒険 聴取者への挑戦II
9.ブラック・スクリーム
10.数字を一つ思い浮かべろ
1位は鉄板
2位は日本のミステリーが中華ミステリーを育てているという自尊心がくすぐられ
て完成度以上に票が集まるとみる
本ミスで人気のアルテは安定の3位。4位5位も定番の人気作家
7位は謎解きは大したことないが学園ミステリーとして出色の出来
数字を一つ思い浮かべろはトリックはしょぼいけどアメリカの現代ミステリーで
コテコテな本格ミステリをやるのは貴重ってことでベスト10には入るでしょう 現代作品多くない?と思ったけど、まあ、今年クラシックは話題になったの少なかったか
まあ、本ミスはいつもわけわかんないクラシック入ったりするけど… 本ミス海外は数人のオタとロートルしか投票しないから >>399
3位のポールアルテはノーチェックだったわ。それも行舟文化とかいうマイナーな出版社。近くの書店回ったけど在庫なし。amazonでポチった。 書評七福神の今月の一冊で選ばれた海外ミステリ一覧(数字は作品名を挙げた人数)
6 乗客ナンバー23の消失、あなたを愛してから /5 そしてミランダを殺す
4 スパイたちの遺産、蝶のいた庭、弁護士アイゼンベルク、白墨人形、IQ、遭難信号、
* 監禁面接、悪の猿、カササギ殺人事件
3 肺都、許されざる者、ダ・フォース、コールド・コールド・グラウンド、消えた子供
2 雪の夜は小さなホテルで謎解きを、血のペナルティ、ニューヨーク1954、ミレニアム5、
* 贖い主、オンブレ、アルテミス、サイレント・スクリーム、マイロ・スレイドにうってつけの秘密、 (続き)書評七福神の今月の一冊で選ばれた海外ミステリ一覧2(数字は作品名を挙げた人数)
2 殺意、償いは,今、インターンズ・ハンドブック、影の子、日曜の午後はミステリ作家とお茶を、
* 花殺し月の殺人、罪人のカルマ、ブルックリンの少女、暗殺者の潜入、通過者、
* ローズ・アンダーファイア、兄弟の血、数字を一つ思い浮かべろ、元年春之祭、用心棒、
* 六つの航跡、探偵小説の黄金時代
1 少女、狩人の手、偽りのレベッカ、魔法にかかった男、地下鉄道、アイリーンはもういない、
* ギデオン・マックの数奇な生涯、刑事ザック夜の顎、善いミリー,悪いアニー、孤島の祈り、 (続き)書評七福神の今月の一冊で選ばれた海外ミステリ一覧3(数字は作品名を挙げた人数)
1 アベルvsホイト、悪女、エヴァンズ家の娘、パーソナル、ピラミッド、偽りの銃弾、空の幻像、
* ビューティフル・デイ、接触、落ちた花嫁、巨神覚醒、戦時の音楽、影の歌姫、
* リンカーンとさまよえる霊魂たち、ファイアマン、七人のイヴIII、犯罪者、北氷洋、死に山、
* こうしてイギリスから熊がいなくなりました、ウーマン・イン・ザ・ウインドウ、任務の終わり、
* ジャック・オブ・スペード、帰郷戦線爆走、パールとスターシャ、誰かが嘘をついている、
* タンジェリン、無痛の子、これほど昏い場所に、ブラック・スクリーム、ヨーゼフ・メンゲレの逃亡 >>405
乙
上位で肺都だけ知らんなと思って調べてみたらシリーズものか コナリーの燃える部屋は入らんかな。ほんと海外は豊作だね。 はいとてミステリーじゃないだろ
最初のしか読んでないけど絵は面白いけど話は糞つまんなかったな >>409
海外は大御所と新しい作家とそれぞれ良作を出してるからホント豊作だね ディーヴァーは長寿シリーズでも出るたびにランキング入る印象だけど、
コナリーは最近はもうランキング的には微妙だよなあ。やっぱ、途中から入りにくいからかな? >>412
コナリーは明らかに質が下がっているよ。
ディーヴァーも今回のは微妙。シリーズ中ワーストの出来だと思う。 >>414
高野って高野史緒の翼竜館の宝石商人が
ランクインしそうだって話? コナリーはリンカーン弁護士物の方が上質なんだが
最近出ない >>272
そのSFのタイトルなんだ?
そこまで絶賛されてたのあったっけ? 国内ミステリーにも零號琴級の作品が出てきて欲しいよね 自分もところどころひっかかった
訳としてはそんなにうまいとは思わなかったな
話は好き 13・67は日本人が書いたのかと思うぐらいの訳だと感じたけどな
まぁ原文のお陰かもしれないけど 漂砂の塔 読んだけどかなり面白かった。
宝島より漂砂の方が断然面白い。このミスランキングも上位でいいんじゃないのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています