方丈貴恵part1 【名探偵に甘美なる死を】
単行本
≪竜泉家の一族シリーズ≫
『時空旅行者の砂時計』東京創元社
『孤島の来訪者』東京創元社
『名探偵に甘美なる死を』東京創元社
文庫本
『時空旅行者の砂時計』10月刊行予定 方丈貴恵 著者紹介
兵庫県生まれ、京都大学卒。2018年、『遠い星からやって来た探偵』が第28回 鮎川哲也賞最終候補作品になる。2019年、『時空旅行者の砂時計』で第29回 鮎川哲也賞を受賞。
wikipediaより 長編はまだ3作品と寡作ながら、どの作品も本格好きにはたまらない内容だったので興味を持った方はぜひ とうとう立ったか
鮎川哲也賞以外無冠なのが信じられんくらい面白いから待ってた 去年は名探偵のいけにえが掻っ攫っていったからもったいなかったなあ 本格ミステリ大賞取れたはずだったのに というかここ10年くらいの新規作家スレ少なすぎるよな >>7,8
そうなんだよ🥲
仮に『名探偵に甘美なる死を』で【メール欄】させてたらいけにえや方舟くらいの強烈さでどっかの賞取ってたかもしれないな。
まあシリーズものだからできないし原作のオチの方もお気に入りなんだけど この作家さんのトリックにがっつり特殊設定絡ませようとする挑戦的な所好きだわ
それゆえに特殊過ぎてついてけないみたいな感想たまに見るのがかなしい
孤島の来訪者が1番好き 文章がちょっとドライな感じするけどパズラーとしては理想的な面白さあるよね クオリティに対して知名度がいまひとつなの普通にマーケティングが悪い気がする 帯に激賞させろ 去年は秀作が多すぎる豊作の年だったからしょうがないけど
俺は1番甘美が好きでした。国内ミステリで1番好きな作品を聞かれたらまずこれを挙げます 時空旅行者の砂時計 2019 11月
孤島の来訪者 2020 10月
名探偵に甘美なる死を 2022 1月
まあ今年の最後の方に出そうかな?近々中短編集も出すみたいだけど 名探偵に甘美なる死を発想がすごかったなあ
シリーズ3作目当たりの法則かやはり 4作目もこのクオリティは流石に無理だろうな
ユニークなアイデアは大体3作で尽きる