すこし話の流れを転換するけど・・・

東芝、日立はインフラだと電力や鉄道関係に強く、電電・郵政とは疎遠
電力や鉄道の方が1つの機材の売り上げも大きい儲けも大きいし、すべて受注生産特殊機材

1901年、露国との戦争を見据えて北九州に八幡製鉄所を建設
その何年か前に重化学工業を支えるため、産業銀行な日本興業銀行を設立
軽工業では日本勧業銀行が既に設立されていたがこれは農業や紡績担当

どこの国でも国家勃興期では産業銀行が必須
もちろん国家の肝煎りで設立させる「特殊銀行」

我々が常に関わってるのは「商業銀行」
いわゆる「リテール」屋で銀行業務に基本は、ここにある

郵便局の強みは、配達屋の郵便に金融な「郵貯」「簡保」を併設させたところにある
都銀(メガバン)は都会にしか支店がありません
たまに田園都市なところに出店しても逃げ足も速い
そこが地元密着型の「信金」「信組」とは全く違う
その観点で視てると「地銀」は中途半端な位置にある

政界でいうと、国会議員と市町村議員に対する県議のポジションに近い