なぜ酒は合法で大麻が違法な理由は
アルコールは文化・風習・宗教面で深く結びついていて、
医療・工業・飲食業などの経済面、
商談・恋愛・人付き合いなどのコミュニケーション、
生活面では、嗜好品・料理・消毒などに使われている。
冠婚葬祭で酒が出ない事の方が少ないよな。
アルコールを禁止することは現状不可能に近く、嗜好用大麻合法化よりも難しい。

だから酒や煙草に対してはハームリダクション(害の軽減政策)っぽい政策をとっているんだよ。
法的な規制が出来るのは、飲酒運転や暴力沙汰などアルコールに纏わる犯罪と、税率・販売規制・アルハラなどかな。

まとめると
なぜ大麻がダメで酒はokなのかを一言で言えば『酒の禁止は不可能』だからだ。
世界的な取り決めによって『酒・煙草・コーヒー』この3種は条約で特別扱いされているからであって、
大麻より害の低い薬物も規制されているんだから、大麻が特別迫害を受けているわけじゃない!