>>285 つづき

医療大麻で救われた8歳のガン患者 大麻は本物の“医薬品”になれるのか?
https://abematimes.com/posts/3071865

アメリカでは、20以上の州で医療大麻が合法化された今も、子供の摂取に
関しては賛否両論ある。ガンと闘う8歳のマケイラのもとを訪ねた。

「大麻で私がどんな気分になるか教えてあげる。疲れた感じがして
お休みしたくなる。それにすごくお腹がすく」

2012年、マケイラの胸に大きな腫瘍が発見された。化学治療の効き目が見られないと、
担当医に全身の放射性治療と骨髄移植を勧められた。しかし、マケイラの両親は実際は
もっといい方法があると分かっていた。

その日初めて大麻オイルを摂取させると、6日後には症状が改善した。

医療大麻は20以上の州とワシントンD.C.では合法だ。しかし、子供に対しての使用に
関しては議論が続いている。「てんかんや自閉症の特効薬となり、化学治療の
副作用も抑えられる」という主張もある一方で、成長期の体には長期的な影響が
懸念されるという意見もある。

オレゴン州のペンドルトンに住む8歳のマイケラのもとを訪れた。彼女はガンの
治療のために大麻成分のTHCを大量に摂取している。マイケラの家族は、大麻に
よる治療効果でマイケラの腫瘍が小さくなると信じている。マケイラは毎日、
9.45グラムの医療用大麻に相当する水パイプ約10回分を1日に2回摂取している。
マケイラの父ブランドンは「量が多すぎると非難する人が多く、ジョイントに
比べて精神的な作用も強い」と話す。マケイラ本人は「飲むと力が湧いて、
楽しくなる」という。

(以下省略・詳細はリンクサイトにて)