>「セイの法則については、現代では好況等で十分に潜在需要がある場合や、
>戦争等で市場供給が過小な場合に成り立つ限定的なものと考えられており」

その後の文章を読んだら一目瞭然だ。原始馬鹿は日本語も理解できない。

>また一般に多数の耐久財・資本財がある経済を想定していないことが
>指摘されている(耐久財のディレンマ)。

>またセイの法則そのものは後世の研究者により現代においても成熟され
>つづけている未完成のものであり、たとえば技術革新による供給能力の
>変化と生産調整による供給能力の変化の違いなどの現実のディテールなどは
>想定していない。

>また生産されたものがつねにあらゆる状況で財であることが暗黙の前提と
>なっており、生産され供給されつづける財が累積的に人への効用を拡大
>させることを前提としている。

>この点がのちにオーストリア学派により批判された(限界効用理論、限界効用逓減の法則)。

セイの法則は「物々交換」に根ざした古典的経済学であり、資本投資、貯蓄、蓄財、
生産調整など複雑に絡み合った資本主義経済には当てはまらない。

21世紀にカビの生えた「古典経済学」を持ち出す奴は知ったかぶりの馬鹿。