大麻はやっぱり危険だった。依存性や人体への影響が明らかに
https://irorio.jp/utopia/20141007/167212/
この研究は世界保健機関でアドバイザーも務める英キングス・カレッジ・ロンドンのWayne Hall教授が
1993年から2013年までの間に行われた大麻の研究の数々をまとめて発表したもので、
大麻合法化のために活動している人たちにとっては耳を塞ぎたくなるような大麻の影響が明らかにされている。

この研究では
「青年期から大麻を日常的に使用すると6人中1人が大麻への依存症になる」や
「青年期から成人期まで日常的に大麻を使用すると知力の発達を妨げる可能性がある」など、
比較的幼いうちから大麻を使用すると悪影響が出やすいことが指摘された。


https://medical-tribune.co.jp/news/2016/1031505500/
アルコールや大麻などの物質乱用が、
後に統合失調症を発症するリスクに有意に関連していたとするデンマークの地域住民300万人超のデータを用いたコホート研究の結果が
国際早期精神病学会(10月20〜22日、ミラノ)で発表された。
研究を実施した同国Copenhagen University Hospitalのグループによると、
特に大麻の乱用は統合失調症リスクの約5倍の増大に、
アルコールの乱用は同リスクの約3倍の増大に関連していたという。
この他、同学会では母親の物質乱用が子供の統合失調リスクの増大に
関連していたとする解析結果も発表された。


http://www.afpbb.com/articles/-/2703419?act=all
平均年齢20.1歳の計3801人を対象にした
オーストラリア・クイーンズランド大学(University of Queensland)の調査によると、
大麻を最初に使用した年齢が15歳以下の被験者が統合失調症を含む非感情性精神病を発症する割合は、
大麻をまったく使用したことのない被験者に比べて約2倍高かった。