>>349 つづき

その“レイシスト大統領”と対局にあるのが、大統領選出馬を噂されている『オプラ』だ。

トランプは「私はオプラに勝てる」と言ったが、大統領選でトランプと、
オプラが対決した場合、どちらを支持するか世論調査したところ、
オプラが50%で、トランプの39%を上回った。

オプラの政治信条は「リベラル」で、「思いやりの人」と呼ばれている。
オプラが大統領になれば、米国の大麻政策は大きく前進する。

“人種差別大統領”トランプ氏も絶賛する黒人カリスマ司会者オプラが、“思いやり大統領”になる日
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20180113-00080420/

就任以来、世界から孤立するような政策や“お金持ち優遇税制”を取って
批判を浴び続けているトランプ大統領。今年に入ってからも、話題作りに事欠かない。

さらには、アフリカや中米の国々を「便所のような国」と侮蔑し、”人種差別大統領”
という名を不動のものにしてしまった。

スティーブン・スピルバーグ監督も「オプラは絶対に素晴らしい大統領になるよ。
応援する」「オプラは“思いやり大使”」だと太鼓判を押した。

オプラにある大統領としての資質”思いやり”は、彼女の生育環境から培われたと思われる。

そんなオプラの対極にあるのが、トランプ大統領と言ってもいいかもしれない。
裕福な家庭で何不自由なく育ち、勝ち続けてきたトランプ大統領は明らかに
思いやりに欠ける。数々の暴言や人種差別発言も、思いやりの欠如が、その根底に
あることは間違いないだろう。