つまり、大麻を解禁しようとする意志が
特定行政内、あるいは政治団体のどこかは分からないが、
進めようとした場合、意図的にニュースや情報がでてくる。

注目が集まったところで、しぶしぶ解禁の議論を始めるという
ポーズをとれるような土俵を創る。
国際祭典の行事を控えている今日、都内での薬物取締の方策プランは
避けて通れない。どのような動きがあるか見ものだ。

国際祭典の選手入国の時点で食い止めるというのは、現行法において
正解だろうし、国際的な非難の的にはならないだろう。
入国の際に、医療大麻を持っている場合の申告は必要ないし、
そのように尋ねられることもないだろう。

そして日本に入国される医療大麻を所持している人々は、
普通に過ごしてもらえばよいと思う。あえて解禁する必要もないし、
取り締まり強化する必要もないだろう。グレーで処理するだろうね。
ヒステリックに厳格にやり始めると、国際問題となるだろうね。

だから、私は日本は大麻に関する法律は相当いじらないとみている。
しかし、取り締まりは、日々緩くなってゆくとみる。
それに対して私は不満はない。時間の問題だし、大麻の偏見が日々減少
してゆくのは見ていて心理的にスッキリしているのだから。