医療大麻は厚労省認可から始まるんだろうが、
厚労省とて縦割りだから、麻薬として取り締まりつつ、
古い文献をホームページに掲載しつつ、
医療大麻の部門では推進するんだろう。

同じ厚労省としては矛盾することだが、
行政って平然とそれをやるからね。
またそれをやっても問題ないのだ。

それに大麻って通報によって、警察に捕まるわけです。
つまり庶民があいつ大麻吸ってる。あるいは栽培してる。
これに対して警察が動くわけです。警察は通報があれば、
動くしかないのです。

それから職質やら、偶然ってのもある。
撲滅週間などと称して、月間の定例仕事として行う場合は
取り締まりよりも、啓蒙行事のお仕事をするのが大半。

つまり庶民が大麻の偏見がすくなくなれば、通報も減ってくる。
そうなると一方で大麻ユーザ増で捕まる数は増えるが、
一方で通報への興味も減少していくる。これがグラデで起こるわけさ。