>>338 追加情報

多発性硬化症の新薬は、4週間で22万8164円である。
しかも、死亡例を含む重篤な副作用が確認されている。

反対派は、大麻と言うだけで悪意と偏見から、大麻製剤だけを調べてイチャモンを付けるが、
既存の医薬品に関しては調べる事もなく、ましてや、有効性、薬価、費用対効果、
重要な副作用の観点から施用に反対する事もない。

多発性硬化症治療薬のタイサブリとアボネックスペン型製剤を新発売
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/48077/Default.aspx

多発性硬化症治療に用いるヒト化モノクローナル抗体製剤タイサブリ点滴静注300mg
(ナタリズマブ(遺伝子組換え))と、インターフェロンベータ製剤アボネックス
(一般名:インターフェロン ベータ-1a(遺伝子組換え))のペン型製剤の2製品を
同日に新発売したと発表した。

タイサブリは従来の治療で十分な効果が得られなかった患者や疾患活動性が高い患者に
対する新たな治療の選択肢となるが、重篤な副作用も確認されており、「病態の進行を抑える
ベネフィットと副作用リスクのバランスを考慮する必要がある」(同社)としている。

4週に1回、1時間かけて点滴静注する。薬価は300mg15mL1瓶22万8164円。
厚労省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」での検討結果を踏まえ、
同省から開発要請されていた。

タイサブリの長期投与によって死亡または重度障害に至ることのある進行性多巣性白質脳症の
リスクが高まること、タイサブリは単純ヘルペス及び水痘帯状ヘルペスウイルスによって
引き起こされる脳炎や髄膜炎のリスクを増大させること、また臨床的に重大な肝障害なども報告されている。