>>557 つづき

以前に提示した研究を提示する。

アメリカでは、大麻使用障害で入院治療を受ける青年が半減している。
大麻合法化後にも増えなかった。

コロラド州とワシントン州での嗜好合法化後の青年期における大麻関連治療による入院 2020年5月1日
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32222560/

本研究は、2008〜2017年のデータを使用して、嗜好大麻合法化後、コロラド州とワシントン州で
青年期の大麻使用障害治療による入院が増加したかを調査した。

結果: 分析した全ての州で、青年期の大麻使用障害の入院率は、研究期間中に大幅に減少した。
平均率はほぼ半分に低下した。

コロラド州とワシントン州では、嗜好大麻合法化後の非合法州と比較して、入院率の低下が
大きかったが、この差は有意ではなかった。

結論: 嗜好大麻合法化後、コロラド州とワシントン州では、大麻使用障害の治療入院は増加しなかった。

(以上、抜粋引用、詳細はリンクサイトにて)

本研究に関して次レスで簡潔に解説をする。