非を認めず、おかしな言いがかりをつけられた被害者のように振る舞う

自分の非を認めることができず謝れません。
不利なことを言われたり自分が望まない流れになると、無視をしたり、バレバレの嘘をついたり、相手の弱みや昔の失敗話などをちらつかせて黙らせたり、
その言い方は何だとかお前にも駄目なところはあるなどと逆に攻撃し本質的な話し合いをごまかそうとしたり、落ち着き払った態度で相手をおかしな言いがかりをつけてきた悪者に仕立てあげ、
自分の方が被害者であるかのように振る舞い論点をずらします。
また、言われた後はため息をついたり物に当たったり、嫌がらせをしたり、疲れているのにとかイライラして仕事で失敗したと嘘をつくなど、罪悪感を与え、言うだけ無駄、言わなければよかったと思わせようとします。
まれに謝ることもありますが、その場合は「お前が〜しなければ俺もあんなことはしなかった」「お前が俺にそうさせた」など、責任の一端を相手に押し付けることを忘れません。
ただし、明らかに自分が悪くない場合は逆にパフォーマンスとして謝罪していい人を装ったり、実際に問題を起こした人に罪悪感を持たせ優位に立とうとすることもあります。
→ 人のせいにする・謝らない/言い訳・正当化のパターン