>>469
>統合失調症の発症率が2倍以上

統合失調症と言うのは、主に遺伝で起きる。

統合失調症になりやすい遺伝子を持った人は、大麻に関係なく、離婚、愛する人との別れ、
破産など人生のイベントで発症する。

統合失調症になりやすい遺伝子を持った人は、いずれ何かの原因で発症する。
だから、統計的に大麻使用率が上がっても統合失調症の罹患率は有意に増えない。

精神病、非精神病、大麻ユーザー家族の対象研究
http://www.schres-journal.com/article/S0920-9964(13)00610-5/fulltext

結果

大麻の使用・非使用の患者サンプルは、彼らのそれぞれの非精神病コントロール・
サンプルと比較して、親戚に統合失調症の病的なリスクの増加があった。
(p =.002、p <.001 それぞれに)。

大麻使用、または非使用患者の親戚間の統合失調症の病的なリスクに
有意差はありませんでした。( p = .43 )

結論

現在の研究の結果は、統合失調症の家族性が病的なリスク増加を有するかもしれないことが、
大麻使用者と、大麻非使用の統合失調症の根底基盤である場合があることを示唆します。