“会いに行けるアイドル”に終止符 相次ぐ「AKB」握手会中止の裏に「坂道」への不満


 8月10日から12日まで、千葉・幕張メッセで行われたのは、AKB48の51枚目のシングル「ジャーバージャ」発売を記念した「大握手会&スペシャルステージ祭り」なるイベントだった。
「そもそも開催前から“女王不在”ということで、ケチがついた催しではあったのですが」
 と語るのは、さる芸能記者である。女王とはご存知、今年の総選挙を制した松井珠理奈(21)を指す。
選挙以降、やはり体調不良のために活動を休止している彼女は、このイベントでも前々から不参加が明かされていた。
「とはいえ、他に選挙3位の宮脇咲良(20)や、選挙を辞退している指原莉乃(25)や柏木由紀(27)ら人気メンバーが顔を出すので、運営としても心配はしていませんでした。
ところが彼女たちすらも“体調不良”で途中欠席となってしまい、物議をかもしているのです」
 いずれも途中から参加が取り止めになったと伝えられる3人。さすがに名の知られた彼女たちともなれば、
忙しくて体力も持たないのか……と思いきや、そうとも言い切れないフシがあるというのだ。

「実際に体調を崩してしまったとしても、彼女たちの中で握手会に対するモチベーションの低下があるのは間違いないと思います。
というのも、“坂道系”の人気メンバーは、握手会を免除されるといわれていますからね」
 乃木坂46、そして欅坂46ファンの間で囁かれるのが、記者のいう“握手会免除説”である。
例えば乃木坂は、21枚目のシングル「ジコチューで行こう!」の握手会が、8月12日から10月27日にかけて、全国5カ所での開催が予定されている。
が、開催前から白石麻衣(26)、西野七瀬(24)ら人気メンバーは“スケジュールの都合により”参加しない旨が発表されているのだ。
「モデル業などにも勤しむ彼女たちですから、1回や2回の握手会に折り合いがつかないのはわかる。
でも、10月の握手会の予定が6月に発表され、その時点ですでに“スケジュールがつかない”というのは……というのがファンの間で言われている話なんです。
一方、あの指原が参加しているように、基本的にAKBでそういった話はない。当事者からしてみれば、『なんで坂道は許されているのに……』となって当然ですよ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180822-00547344-shincho-ent
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