白石麻衣、有村架純、綾瀬はるかを抑え…2018CM女王は川栄李奈!?
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 2018年を彩るCM女王を巡る争いが白熱しているが、本命として名前が挙がるのが、元AKB48の川栄李奈(23)だ。

 CMで好感度の高い女優といえば、上半期の女性タレントCM起用社数ランキング(ニホンモニター調べ)で
4位につけている綾瀬はるか(33)。綾瀬はパナソニックやP&Gなど大手のCMに起用され、女性タレントの中でも
ギャラは最も高いとされる。

 その綾瀬と並んだのが川栄だ。バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」で学力テストを受け、「knee」を
「カニ」と解答(正解は「ひざ」)。“おバカっぷり”を露呈し、15年にAKB48を卒業後、着々と活動の場を広げている。

 放送作家の山田美保子さんはこう分析する。

「AKB48は昨年から坂道グループと呼ばれる乃木坂46や欅坂46に猛追され、AKB48のグループとしてのCMは減り、
指原莉乃さん以外、目立たなくなりました。卒業した前田敦子、大島優子、篠田麻里子と比べても、川栄さんの
伸び率はすごいと思います。おバカキャラを卒業し、今ではドラマでも活躍していますから、下半期に一番
伸びてくるでしょう」

 CMの20代女性起用枠は競争が激しく、毎年のように入れ替わりがある。そんな中で川栄の健闘が光るという。

 上半期で1位に輝いたのは、資生堂マキアージュのCMなどに登場する乃木坂46の白石麻衣(26)。白石は昨年
発売された写真集の売れ行きがよく、若い女性からの支持を集めているが、「薄利多売感」がぬぐえないそうだ。
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